2023年06月19日
ショウヘイ・オオタニ キング独走の一発!! 今後の登板予定もチェック〜!!
日々熱戦が続くメジャーリーグですが、皆さんご存知のように、エンゼルス・大谷翔平選手の打棒がとまることなく異次元の活躍が続いています。
そこで今回は直近の試合で本塁打王争いを独走する24号逆転2ランを放った大谷翔平について、実況アナ・解説者のコメント。
そして球宴までのマウンドで投げ合うメジャーを代表する好投手3人に注目します。
◆ 「打者」大谷 ホームランキング独走の一発!!
■ エンゼルス 5ー2 ロイヤルズ(日本時間19日・カンザスシティ)
エンゼルスの大谷翔平選手は18日(日本時間19日)、敵地・ロイヤルズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、5回の第3打席で右翼席へ2戦連発となる24号逆転2ランを放ちました。
これで直近10戦で8発目。
本塁打王争いでは両リーグ1位。ア・リーグでは、2位アーロン・ジャッジに5本差。
投手もこなしながら、他を圧倒する打撃を披露する大谷に、地元放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」では、試合後に試合を総評。
大谷が、通算224勝をマークしている39歳ベテラン右腕グリンキーのカーブを捉えて今季自己最速弾としたことについて、解説の元ツインズのデニー・ホッキング氏は、
「あれほど強く打つには、投手の球威を利用しなければいけません。70マイル(約112.7キロ)のカーブ? それで、今シーズン最速の打球速度117マイル(約188.3キロ)には感心させられました」
と分析。続けて、
「もっと感心させられたことは、前打席で三振したカーブを捉えたことです。修正能力ですね」と評価。
実況を務めるパトリック・オニール氏は、
「ショウヘイが成し遂げていることは、現実離れしています。彼は惑星上最高の野球選手です」「彼は15試合連続安打、22試合連続出塁、7試合連続長打を記録中です。彼は多くの指標で(現在)MLBをリードしています。これは冗談ですか?」と苦笑い。さらに
「彼は水曜日(日本時間22日)に登板します。被打率はリーグトップです。彼は現役で最高の選手です。あと少しで、殿堂入りに入れてもいいかもしれません。私たちが見ていることは信じられないことです」
と、二刀流での活躍に賛辞を惜しまないコメントを発しています。
まさに無類の躍動をみせる大谷ですが、投手としてはオールスター戦までに3登板の予定となっており、いずれも好投手と激突しますのでチェックしておきます。
◆ 「投手」大谷 球宴までに対決する好投手達!!
前回登板でレンジャーズのエース右腕、今季サイ・ヤング賞候補のイオバルディ(33歳)との投げ合いを制した大谷。
次回登板は22日のドジャース戦(本拠地アナハイム)。休養日も含めて中5日での登板となり、ドジャースのローテ通りなら、サイ・ヤング賞3度のカーショー(35歳)が先発します。
メジャー16年目を迎えるベテラン左腕のパフォーマンスは依然として健在で、チームトップの8勝(4敗)、防御率2.95を挙げ、チームを牽引しています。
大谷が中5日を維持すれば、28日のホワイトソックス戦は昨季、ア・リーグのサイ・ヤング賞投票2位の右腕・シース(27歳)との投げ合いが濃厚。過去2年連続200奪三振の右腕は今季3勝ながら、奪三振数91個で、大谷(105個=リーグ2位)とは奪三振数を争うライバルでもあります。
さらに前半戦最後となる7月4日のパドレス戦は18年のサイ・ヤング賞の左腕・スネル(30歳) 今季2勝6敗、防御率3.78 が登板予定。今季のスネルは勝ち星に恵まれないものの、クオリティースタート(QS=6回以上を自責点3以内)は13試合で6回とまずまずの投球をみせています。
大谷はエース級との対戦では分が悪く、今季はアストロズのエース左腕バルデスと2度の顔合わせで、いずれも黒星を喫していますが、好調の打撃で自らの援護なるか。
いずれにしても、敵軍お手上げのハイパフォーマンスを期待しています!!
そこで今回は直近の試合で本塁打王争いを独走する24号逆転2ランを放った大谷翔平について、実況アナ・解説者のコメント。
そして球宴までのマウンドで投げ合うメジャーを代表する好投手3人に注目します。
◆ 「打者」大谷 ホームランキング独走の一発!!
■ エンゼルス 5ー2 ロイヤルズ(日本時間19日・カンザスシティ)
エンゼルスの大谷翔平選手は18日(日本時間19日)、敵地・ロイヤルズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、5回の第3打席で右翼席へ2戦連発となる24号逆転2ランを放ちました。
これで直近10戦で8発目。
本塁打王争いでは両リーグ1位。ア・リーグでは、2位アーロン・ジャッジに5本差。
投手もこなしながら、他を圧倒する打撃を披露する大谷に、地元放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」では、試合後に試合を総評。
大谷が、通算224勝をマークしている39歳ベテラン右腕グリンキーのカーブを捉えて今季自己最速弾としたことについて、解説の元ツインズのデニー・ホッキング氏は、
「あれほど強く打つには、投手の球威を利用しなければいけません。70マイル(約112.7キロ)のカーブ? それで、今シーズン最速の打球速度117マイル(約188.3キロ)には感心させられました」
と分析。続けて、
「もっと感心させられたことは、前打席で三振したカーブを捉えたことです。修正能力ですね」と評価。
実況を務めるパトリック・オニール氏は、
「ショウヘイが成し遂げていることは、現実離れしています。彼は惑星上最高の野球選手です」「彼は15試合連続安打、22試合連続出塁、7試合連続長打を記録中です。彼は多くの指標で(現在)MLBをリードしています。これは冗談ですか?」と苦笑い。さらに
「彼は水曜日(日本時間22日)に登板します。被打率はリーグトップです。彼は現役で最高の選手です。あと少しで、殿堂入りに入れてもいいかもしれません。私たちが見ていることは信じられないことです」
と、二刀流での活躍に賛辞を惜しまないコメントを発しています。
まさに無類の躍動をみせる大谷ですが、投手としてはオールスター戦までに3登板の予定となっており、いずれも好投手と激突しますのでチェックしておきます。
◆ 「投手」大谷 球宴までに対決する好投手達!!
前回登板でレンジャーズのエース右腕、今季サイ・ヤング賞候補のイオバルディ(33歳)との投げ合いを制した大谷。
次回登板は22日のドジャース戦(本拠地アナハイム)。休養日も含めて中5日での登板となり、ドジャースのローテ通りなら、サイ・ヤング賞3度のカーショー(35歳)が先発します。
メジャー16年目を迎えるベテラン左腕のパフォーマンスは依然として健在で、チームトップの8勝(4敗)、防御率2.95を挙げ、チームを牽引しています。
大谷が中5日を維持すれば、28日のホワイトソックス戦は昨季、ア・リーグのサイ・ヤング賞投票2位の右腕・シース(27歳)との投げ合いが濃厚。過去2年連続200奪三振の右腕は今季3勝ながら、奪三振数91個で、大谷(105個=リーグ2位)とは奪三振数を争うライバルでもあります。
さらに前半戦最後となる7月4日のパドレス戦は18年のサイ・ヤング賞の左腕・スネル(30歳) 今季2勝6敗、防御率3.78 が登板予定。今季のスネルは勝ち星に恵まれないものの、クオリティースタート(QS=6回以上を自責点3以内)は13試合で6回とまずまずの投球をみせています。
大谷はエース級との対戦では分が悪く、今季はアストロズのエース左腕バルデスと2度の顔合わせで、いずれも黒星を喫していますが、好調の打撃で自らの援護なるか。
いずれにしても、敵軍お手上げのハイパフォーマンスを期待しています!!
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投稿者:toocheebase|10:09|ショウヘイ・オオタニ〜
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