2024年06月25日
ショウヘイ・オオタニ〜 今季『AI』予測成績と、ここまでの実在成績をチェックする〜!!
ドジャース・大谷翔平は6月21日(日本時間22日)から行われたエンゼルスとの2連戦。21日(同22日)に飛距離455フィート(約138メートル)の特大22号を放つと、翌22日(同23日)はそれを上回る飛距離459フィート(約139.9メートル)、角度24度の一発。本拠地が大熱狂に包まれ、古巣に強烈なインパクトを与えたことはご承知のこととおもいます。
そこで今回は今季『AI』が予測した大谷翔平の成績と実際の成績を比較してみます。
◆ 『AI』が予測する大谷翔平の2024年成績
今季は打撃に専念していますが、誰もが認める最高レベルのベースボールプレーヤーに対して、AIが開幕前に打ち出した辛口予測は このようになっています。
● 629打席 540打数 144.6安打
296.2塁打 74.6単打 27.1二塁打 4.3三塁打
38.6本塁打
100.3得点
109.2打点
19.3盗塁
81.2四球 156.2三振 5.3死球
打率.268/出塁率.367/長打率.548
OPS .915
これに対し、今季もメジャー屈指のスラッガーとして躍動している大谷が2024年シーズンこれまで(現地6月24日現在)にマークしている数字は次の通りです。
※( )内は6月24日現在のペースを維持した場合、レギュラーシーズン終了時に達成が予測される数字。
・打席 346(709.5)
・打数 302(619.3)
・安打 97(198.9)
・塁打 191(391.7)
・単打 51(104.6) 二塁打21(43.1) 三塁打2(4.1)
・本塁打23(47.2)
・得点 61(125.1)
・打点 57(116.9)
・盗塁 16(32.8)
・四球 38(77.9) 三振 66(135.4) 死球 2(4.1)
・打率..321/出塁率.398/長打率.632
・OPS .1.030
大谷がこのままパフォーマンスを維持した場合、AI の予測で的中といって差し支えないレベルにあるのは、三塁打と四球のみ。
この2つについては、「これまでと比較すると味方打線のクオリティが格段に高くなることから、相手チームが大谷とまともに勝負せざるを得ない状況が増加する可能性が極めて高い」こと。
それに加え、「新たに本拠地となったドジャースタジアムの方が、昨年までのエンジェルスタジアムより三塁打の出にくいスタジアムである点を考慮すると」
こういったところから、四球と三塁打の減少を予測するのは、当然とも言え、AI でなくても、弾き出せるという事実が、AI の立場を苦しいものにしているともいえます。
ちなみに、もし大谷が現在のペースを維持したと仮定すると、2024年シーズンの大谷は打席、打数、安打、塁打、単打、二塁打、本塁打、得点、打点、盗塁、打率でキャリアハイを更新することになります。
また、盗塁のペースアップは必要ながら 40 - 40(40本塁打、40盗塁)も十分射程に捉えており、このペースでいけばトリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)の達成は楽々とクリアすることになります。
そうなれば自ずと、史上初となるリーグをまたいでの2年連続MVP、そしてこれまた史上初となる指名打者によるMVPという、大谷にとってはある意味、毎年恒例となっている「偉業達成」も現実味を帯びてきます。
このように AI 予測を覆す活躍をみせるショウヘイ・オオタニ は、 24日(日本時間25日午前9時10分)の敵地でのホワイトソックス戦で、自身初の4試合連続アーチを狙います。
ホワイトソックス先発は最速100マイル(約161キロ)を誇る剛球左腕クロシェット。今季はリーグトップの124奪三振で、奪三振率12・59は両リーグトップ。
力と力のぶつかり合いに注目です!!
そこで今回は今季『AI』が予測した大谷翔平の成績と実際の成績を比較してみます。
◆ 『AI』が予測する大谷翔平の2024年成績
今季は打撃に専念していますが、誰もが認める最高レベルのベースボールプレーヤーに対して、AIが開幕前に打ち出した辛口予測は このようになっています。
● 629打席 540打数 144.6安打
296.2塁打 74.6単打 27.1二塁打 4.3三塁打
38.6本塁打
100.3得点
109.2打点
19.3盗塁
81.2四球 156.2三振 5.3死球
打率.268/出塁率.367/長打率.548
OPS .915
これに対し、今季もメジャー屈指のスラッガーとして躍動している大谷が2024年シーズンこれまで(現地6月24日現在)にマークしている数字は次の通りです。
※( )内は6月24日現在のペースを維持した場合、レギュラーシーズン終了時に達成が予測される数字。
・打席 346(709.5)
・打数 302(619.3)
・安打 97(198.9)
・塁打 191(391.7)
・単打 51(104.6) 二塁打21(43.1) 三塁打2(4.1)
・本塁打23(47.2)
・得点 61(125.1)
・打点 57(116.9)
・盗塁 16(32.8)
・四球 38(77.9) 三振 66(135.4) 死球 2(4.1)
・打率..321/出塁率.398/長打率.632
・OPS .1.030
大谷がこのままパフォーマンスを維持した場合、AI の予測で的中といって差し支えないレベルにあるのは、三塁打と四球のみ。
この2つについては、「これまでと比較すると味方打線のクオリティが格段に高くなることから、相手チームが大谷とまともに勝負せざるを得ない状況が増加する可能性が極めて高い」こと。
それに加え、「新たに本拠地となったドジャースタジアムの方が、昨年までのエンジェルスタジアムより三塁打の出にくいスタジアムである点を考慮すると」
こういったところから、四球と三塁打の減少を予測するのは、当然とも言え、AI でなくても、弾き出せるという事実が、AI の立場を苦しいものにしているともいえます。
ちなみに、もし大谷が現在のペースを維持したと仮定すると、2024年シーズンの大谷は打席、打数、安打、塁打、単打、二塁打、本塁打、得点、打点、盗塁、打率でキャリアハイを更新することになります。
また、盗塁のペースアップは必要ながら 40 - 40(40本塁打、40盗塁)も十分射程に捉えており、このペースでいけばトリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)の達成は楽々とクリアすることになります。
そうなれば自ずと、史上初となるリーグをまたいでの2年連続MVP、そしてこれまた史上初となる指名打者によるMVPという、大谷にとってはある意味、毎年恒例となっている「偉業達成」も現実味を帯びてきます。
このように AI 予測を覆す活躍をみせるショウヘイ・オオタニ は、 24日(日本時間25日午前9時10分)の敵地でのホワイトソックス戦で、自身初の4試合連続アーチを狙います。
ホワイトソックス先発は最速100マイル(約161キロ)を誇る剛球左腕クロシェット。今季はリーグトップの124奪三振で、奪三振率12・59は両リーグトップ。
力と力のぶつかり合いに注目です!!
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投稿者:toocheebase|05:52|ショウヘイ・オオタニ〜
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