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2022MLB 開幕から1ヶ月!! 『投手』大谷翔平を分析〜!!

 2022年のメジャーリーグ・レギュラーシーズンはここまで全日程の約4分の1試合を消化しました。
そんな中で日本人メジャーリーガーも投打に奮闘していますが、今回は2022年5月18日までの投手大谷が昨シーズンからどのような変化をしているのかについてみていきたいとおもいます。

◆ 大谷翔平の開幕から1ヶ月『投手』分析!!

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魔球スプリットを超える球種とは!?

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上表は各球種の(2021年 → 2022年)となります。

まずは、平均球速と投球割合をみていくと注目すべきポイントは全球種の球速が上昇していることです。
特に、4シームは156.0キロを記録しており、これは今シーズンのメジャー平均(151.0キロ)を上回るだけでなく、トミー・ジョン手術前、かつ自己最速であった2018年の平均球速(155.5キロ)よりも上回っており、今季は持ち味ともいえる豪速球がさらに進化していることが分かります。

また、今シーズンはカーブ・スライダーを多投していることもみてわかりますが、この2球種は「空振り/スイング率」が脅威の50%超えを果たしています。スイングされた2球のうちに1球は空振りを奪っていることになり、これは昨シーズンに「魔球」といわれたスプリットよりも「空振り/スイング率」が高い成績です。
球速が昨シーズンよりも速くなっているため、打者はより判断が困難になっているとおもわれます。

一方、昨シーズンの全投球中12.2%を占めていたカットボールが今シーズンはほとんど投じられていません。このカットボールは、大谷特有の大きく横に曲がるスライダーと4シームの中間球の役割を果たし、投球の幅を広げるために効果的な球種ですが今シーズンは影を潜めている状態です。
●「空振り/スイング率」が大幅に上昇したカーブ・スライダー。一方、効果的な球種ではある、今シーズンあまり投じられていないカットボール。今後の組み立てに注目です。


続いてはリスク管理表です。

大谷リスク管理.jpg

2022年現在までのリスク管理をみると、完全アウト割合がメジャー平均だけでなく、昨シーズンの成績を大きく上回っており、現在奪三振数は53個、リーグ4位の成績です。
また、四死球割合はメジャー平均・昨シーズンの成績よりも良化。今シーズンは昨シーズンよりも球速も増しているためコース内での勝負ができているのかもしれません。

懸念すべき点は外野フライの割合が昨シーズンよりも上回っているということ。外野フライになると長打の確率が増え、ライナーはさらにアウト確率が低下しますので修正すべきポイントといえます。


以上 昨シーズン、投手として100イニング・100奪三振、打者として100安打・100打点・100得点以上をマークし、ギネス記録に載るほどの大活躍を見せたエンゼルス・大谷翔平。

投手として進化した点が多い今季はここまで、7試合に先発登板して3勝2敗、38.1イニング53奪三振、防御率2.82。
期待できるデータが並ぶ中、エンゼルスは現在地区で2位であり、1位のアストロズと首位争いを繰り広げており、さらなる二刀流進化で自身初・チーム8年ぶりの地区優勝を達成できるのか期待が膨らみます!!

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