2016年12月05日
有言実行が大事です!
少年団では、よく「子供達が言う事を聞いてくれなくて・・・」って声が聞かれる事があります。
中には、半ば『チーム崩壊』している様な所もある様ですが・・・。(^^;
そうなってしまったのは、なぜなんでしょうかね?
放置しているって訳でもないんですよね〜。
ちゃんと、言うべき事は言っている様です。
時には、キツイ口調で厳しく指導もしているのですが・・・言う事を聞いてくれない様です。
子供達も、その時は神妙な面持ちで話を聞いている様に見えるのですが・・・。
「真面目に練習しない奴は試合に出さないからなっ!」なんて言葉を良く耳にします。
ところがです。
いざ試合になると、そう言う子でも試合に出してしまうと言う様な事はありませんか?
そう言う事を繰り返す事で、子供達は・・・「どうせ口だけ」って思ってしまうのですよね。
お小言を貰っている時間だけ、やり過ごしてしまえば・・・後は通常営業に戻れます。
一事が万事この通りなんですよね・・・こう言うチームって。
条件がクリア出来なかった場合、ペナルティーがある事を子供達に提示したとして、条件がクリア出来なかったのに何のペナルティーも与えられないと言う事が繰り返されると、子供達はその条件をクリアする必要性を見失ってしまいます。
『有言実行』出来ない指導者の方にこう言うチーム事情の方が多い様です。
キツイ言い方をすれば、子供達に完全に『舐められている』のだと言えます。
何を言っても所詮『脅し文句』に過ぎないと言う事を、子供達は学習してしまっているのです。
多くの場合、それは指導者の『優しさ』が『仇』となっていると言えそうですが・・・。
ただ、これも実際には・・・優しさでは無く『甘さ』なんだと思います。
その甘さが子供達をダメにしてしまっているのだとしたら・・・。
ちょっと考えないといけない気がします。
優しさとは、相手の事を思う気持ちだとすれば・・・甘さとは、自分が楽になりたいと思う気持ちなのだろうと思います。
似て非なるものと言えますよね。
子供達に対して、厳しい姿勢で臨む事がこう言う指導者の方には、多大なストレスになるんだと思います。
その為、結局はペナルティーを与える事が出来ない・・・子供達が『可哀想』だと考えてしまうのでしょうね。
そう言う気持ちは大切にしてあげたいのですが・・・それが、果たして子供達の為になっているかと言うと・・・決してそうはなっていないのだろうと思います。
それが、『自分勝手に振舞う』事を助長してしまっていると考えなければいけないように思います。
正直、指導者には向いていないのかも知れませんね。(^^;
でも、そう言う方には頑張って指導者を続けてもらいたいとも思います。
子供達が萎縮する事なく、伸び伸びとサッカーを楽しめるのもこう言うチームなんだろうと思うからです。
ただ、厳格なルールや規律は設けないといけませんよね。
そこは子供の為と腹を括って『本気』を見せないといけない気がします。
勝手な事をしていれば、自分が損をすると言う事を身を以って覚えて貰う事・・・サッカーの技術を教える以上に、大切な事なんだと思います。
サッカー選手を育てる以前に、人を育てているんだって事も4種の指導者は忘れてはいけないのかな・・・って、強く思います。
今回も、生意気言ってスミマセン・・・。(^^;
中には、半ば『チーム崩壊』している様な所もある様ですが・・・。(^^;
そうなってしまったのは、なぜなんでしょうかね?
放置しているって訳でもないんですよね〜。
ちゃんと、言うべき事は言っている様です。
時には、キツイ口調で厳しく指導もしているのですが・・・言う事を聞いてくれない様です。
子供達も、その時は神妙な面持ちで話を聞いている様に見えるのですが・・・。
「真面目に練習しない奴は試合に出さないからなっ!」なんて言葉を良く耳にします。
ところがです。
いざ試合になると、そう言う子でも試合に出してしまうと言う様な事はありませんか?
そう言う事を繰り返す事で、子供達は・・・「どうせ口だけ」って思ってしまうのですよね。
お小言を貰っている時間だけ、やり過ごしてしまえば・・・後は通常営業に戻れます。
一事が万事この通りなんですよね・・・こう言うチームって。
条件がクリア出来なかった場合、ペナルティーがある事を子供達に提示したとして、条件がクリア出来なかったのに何のペナルティーも与えられないと言う事が繰り返されると、子供達はその条件をクリアする必要性を見失ってしまいます。
『有言実行』出来ない指導者の方にこう言うチーム事情の方が多い様です。
キツイ言い方をすれば、子供達に完全に『舐められている』のだと言えます。
何を言っても所詮『脅し文句』に過ぎないと言う事を、子供達は学習してしまっているのです。
多くの場合、それは指導者の『優しさ』が『仇』となっていると言えそうですが・・・。
ただ、これも実際には・・・優しさでは無く『甘さ』なんだと思います。
その甘さが子供達をダメにしてしまっているのだとしたら・・・。
ちょっと考えないといけない気がします。
優しさとは、相手の事を思う気持ちだとすれば・・・甘さとは、自分が楽になりたいと思う気持ちなのだろうと思います。
似て非なるものと言えますよね。
子供達に対して、厳しい姿勢で臨む事がこう言う指導者の方には、多大なストレスになるんだと思います。
その為、結局はペナルティーを与える事が出来ない・・・子供達が『可哀想』だと考えてしまうのでしょうね。
そう言う気持ちは大切にしてあげたいのですが・・・それが、果たして子供達の為になっているかと言うと・・・決してそうはなっていないのだろうと思います。
それが、『自分勝手に振舞う』事を助長してしまっていると考えなければいけないように思います。
正直、指導者には向いていないのかも知れませんね。(^^;
でも、そう言う方には頑張って指導者を続けてもらいたいとも思います。
子供達が萎縮する事なく、伸び伸びとサッカーを楽しめるのもこう言うチームなんだろうと思うからです。
ただ、厳格なルールや規律は設けないといけませんよね。
そこは子供の為と腹を括って『本気』を見せないといけない気がします。
勝手な事をしていれば、自分が損をすると言う事を身を以って覚えて貰う事・・・サッカーの技術を教える以上に、大切な事なんだと思います。
サッカー選手を育てる以前に、人を育てているんだって事も4種の指導者は忘れてはいけないのかな・・・って、強く思います。
今回も、生意気言ってスミマセン・・・。(^^;
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