ビール呑みの自由帳

どうも‥おはようございます。
「ビール呑み」です。

朝から雨降りの日曜日‥こういう日は”映画漬け”に限ります。今日返却予定のDVDも朝のうちに返却BOXに落としてきました。

今日１本目の映画（DVD）は‥
「クイズ・ショウ」　1994年アメリカ・1995年日本公開　アメリカの作品です。

ストーリーは‥
1950年代‥アメリカではテレビが勢いを増していた。中でもクイズ番組“21（トゥエンティ・ワン）”の人気は、社会現象にまでなっていた。
番組のチャンピオン、ハーヴィー・ステンプル（ジョン・タトゥーロ）は毎週勝ち進んでいたが、視聴率の伸び悩みから、スポンサーである大手製薬会社社長（マーティン・スコセッシ）から、見栄えのするチャンピオンへ変更しろとの指示が出る。
たまたま番組のオーディションを受けにきたコロンビア大学講師で、チャーリー・ヴァン・ドーレン（レイフ・ファインズ）をひと目見た番組プロデューサーは彼を気に入り、白羽の矢を立てる…。

‥こういう映画好きですねぇぇ。

俳優さんの”息遣い”や”間””表情”とかまで、ちゃんと汲んで鑑賞するのって楽しいですよねぇぇ。
いつもの感想を述べる前に、今回はこの作品でボクの一番好きなシーンを‥

映画の後半‥ヴァン・ドーレンが夜遅く、実家に戻りミルクとチョコレートケーキを食べているところに、お父さんが来て、一緒に会話するシーンです。
あまり書いてしまいますと、ネタバレになりますのでやめときます。

はい、それでは超個人的な感想を述べさせていただきます。
�@ちょっとぉ！ガチで”ヴォルデモート卿”じゃん。
�Aマーティン・スコセッシさん、監督業だけじゃなく俳優さんとしても結構出てますよねぇ。
�Bロブ・モローの眉毛が立派過ぎる。
�C父のピューリッツァー賞受賞が、息子にとってはイタいんだよねぇぇ。
�D業界の光と影‥

以上です。
テレビや映画、マスコミに携わる人にとっても一石を投じた1本だったかと思います。
ロバート・レッドフォード監督作品の中で一番好きな作品かもしれません。

あっ！そうそう、久っさしぶりに自分で”ゴハン”炊いて喰べました。
「ビール呑み」の朝ゴハンです。