答えのある問題に対して最短最速で問題を解く力よりも
本当の問題がどこにあるのか、を見いだす力が
一層、大切になってくると感じられるものがありますよね。
これまでの学校教育の中でも
問題を解くことを教えられることはあっても
問題を見つけ出すことを教えられてこなかったからこそ
自分の力で身につけていく必要のあるところです。
その思考の切り替えのポイントの1つとしては
そんな学校教育の中にあった
詰め込み式の学習法のありかたを疑ってみる必要もあります。
何かを学ぶときにも、べったりと
全てを順番に暗記していくやりかたにも一長一短があるもの。
そこで問題を定義していくうえで
問題の重要性を素早く見極めるためには
いかに問題の全貌を掴んで
そこにある因果関係の枝と幹を見極めていく必要があります。
そして枝となるところに
いかに集中していくことが出来るのか、によって
本質的な問題も見え始めてきます。
これも2:8の法則と呼ばれるように
全体の重要な2割を抑えることが
問題全体の8割を解決することにも繋がるものがあります。
この為に必要なのは目の前の部分的な問題としてみるのではなく
全体を俯瞰したところで
問題意識を持たせていくところから始まります。
全体の問題となる骨子をいかにして見いだして
そこから重要な2割を見つけ出すための
問いかけを増やしていくことが出来るのか、に
思考の向き合い方を変えていく必要性があると言えるでしょう!
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