特に人気のあったテーマを重点的に解説していくシリーズとなる
第三弾として、｢継続力を育てる最高の習慣｣をご紹介していきたいと思います。
今回もそのポイントを３つ挙げるとしたら
以下をポイントとして置いてみます。
・良いルーティンをつくる
・ルーティンを更新していく
・小さな変化を喜び、積み上げていく
そこで、最初の１回目としては
良いルーティンをつくるから入りたいと思います。
そもそも継続力を身につけたいということは
何か達成したい目標やゴールがあって
自分を成長させていくためには
そこで諦めない気持ちを持たせたい、というところから
来るものがあるから、ではないでしょうか。
石の上にも３年ということわざにもあるように
どんなことでも少しやって結果が出るのであれば
それにこしたことはありませんが
少しの努力で結果が出ることは
言い換えれば、誰にでも出来ることであり
そこに付加価値は生まれ辛いところもあるということになります。
自分にとって価値のあるものをつくり出していくときには
情熱を持って、知識を知恵に変えて
価値に昇華させていくための、継続的な取り組みが必要になります。
その上で大切なことは
シンプルに自分にとって大切なことだけに
フォーカスしていくことにあります。
最初は高まっているモチベーションでも
だんだんと外から誘惑や結果が伴わない時期が出てくることで
それが本当に正しいことなのだろうか、という気持ちが
自分を諦めの気持ちに誘導することになります。
そうしたときにモチベーションに頼った方法で
何かを努力するという発想が
逆効果となって働くこともあります。
モチベーションが上がるからこそ頑張る、というのは
裏を返せば、モチベーションが上がらなければ
やらなくても良い、という理由をつくることになります。
これまでにあなたが何かに没頭してきたことを思い起こしてみても
好きなことを考え続けることに、理由はあったのでしょうか。
恐らくそこに損得勘定といったものはなく
自分が楽しいからこそ、もくもくと続けるといった
純粋な動機がそこにはあったのではないでしょうか。
だからこそ何かを継続するというときには
その前提にあるのは、ただ好きだから、という理由で
続けられることを選ぶことから始まります。
好きなことであるからこそ
自分を高めるために時間も労力も惜しまずに
そこにパワーを集中させることが出来ます。
ルーティンが生まれる理由も
ただそこで必要だから淡々と行っていく、という
シンプルな理由から来るものです。
人はもともと生きていく上で
大切なことは無意識に24時間365日繰り返しています。
食事を取ることも、呼吸をすることも、睡眠を取ることも
それを日課にしよう！と意気込んでいる人は少ないと思います。
（もちろんより豊かな生活にするために
当たり前にも改善意識は生まれてくることになります）
自分にとって好きなものであるからこそ
それが当たり前になるというシンプルな動機に
注目し直してみることが
継続力となるルーティンのあり方を見つめ直す
第一歩であることは意外に見落とされているところもあります。
好きなことであるからこそ
そこから自分の描きたい未来のありかたも
浮かび上がってくることになります！
 |
新品価格 |
 |
成功はメンタルが9割 最速で夢を叶えるマインドデザイン実践術: 心が変われば未来が変わる 新品価格 |
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
