短期的な結果を追い求める人よりも
大きな結果を残すことが出来るという話があります。
そのある実験の中では
子供が目の前でマシュマロを見せられて
今すぐに食べても良いけれども、今食べたら1個。
親が帰ってくるまで待つことが出来たら
さらに１個増やして2個食べられる、というものです。
そこで自制心となるものが試されることになるのですが
結果的にもう１つを貰うために
待つことが出来る子のほうが
長期的な目線で成功していける可能性がある、というものです。
成功を求めるときには
IQと言われる頭の良さが大切になってくる一方で
期待を先延ばしにすることで
未来の可能性を高めることが出来ることが
結果的に大きな果実を手にするためにも
大切なマインドセットに繋がると
感じさせられるエピソードです。
とくに何かを継続していくときには
先が見えないときにも
着実な積み上げがあることによって
その先に大きなチャンスを掴めるものだと思っています。
そこで良い意味で期待を先に延ばすことによって
渇望感に変えていくことは
成長のステップを歩んでいくときに生きてくるものがあります。
小さく芽を育てあげているときに
すぐに刈り取ってしまおうとすることで
その成長の芽を摘んでしまうこともあるのではないでしょうか。
目の前の小さな果実となる可能性を
丁寧に育てあげていく姿勢を大切にすることによって
着実にステップアップを目指していきたいものです！
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