それぞれが個性を持つ存在の知恵を集めることで
普通では考えられない力を発揮出来るときもある。
「三人寄れば文殊の知恵」という言葉もありますよね。
思考で行き詰まったときには
自分の頭だけで考えるのではなく
他人の視点を借りるという発想が
状況を打開してくれることもあります。
オリジナリティを追求するというよりは
集合知を引き出すためには
どうすれば良いだろうか?と視点を切り替えてみることによって
思考に柔軟性をもたらしてくれることになります!
知っているつもりの無知の科学の著書の中では
ハチの生み出す集団としての力の秘訣が触れられています。
普通のハチ、働きハチ、雄ハチ、女王ハチには
それぞれ個体としての役割があって
単体としては力が発揮出来ない存在であったとしても
集団となることによって、卓越した力を発揮することになる。
全体として機能するために複雑な行動システムを支える
比較的シンプルな仕事を担うために
自分達のプログラムをこなすことによって
知能を生み出していることにもなります。
人が組織やチームを成長させていくときにも
知性は個人がたった1人で
問題の解決に取り組むという環境の中で進化してきたのではなく
集団的協業として相互依存的に進化してきたもの、とも言えますよね。
自分に足りないところがあったときにも
それを埋め合わせてくれる存在がいることによって
1人で考えようとするときには思いつかなかった
知恵をたぐり寄せていきたいところです。
知的マップのあり方は
自分以外の存在を感じることによって
拡張していくことが出来るものだと捉え直してみる。
まだ見ぬ可能性もかつての偉人やロールモデルの視点から
解釈を加えて見ることから、違った風景が浮かび上がってくることもあります!
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