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posted by fanblog

2020年03月21日

「誰でもかんたん!!構図がわかる本」はイラスト書かない人でも読んでおいた方がいい

映像学科であってもデッサンの授業は必須だったのだが、

確かに「構図」は映像でも写真でも画でもとても大事な要素であり、

デッサンは書く事よりも見る力を養うものなので、

何をどこに置くのかを考える力を考えるとデッサンは大事だったなと。


主に漫画やイラストの本なのだが、

「誰でもかんたん!!構図がわかる本」という本を買ったのだが、

これが物凄くためになった。



映像を撮影する時に主に使われるのが、

三分割フレームを基準とした三分割構図。

これは映像だけじゃなく写真、イラストなど、

色んなものに使えるもので、

まずはこれを無意識的に使える様になるのがおススメなのだが、

これをある程度出来るようになったら、

レールマン構図とか二分割構図、

初心者が撮りがちな日の丸構図をあえて使うなどなど場合によって、

構図を意識して変えるのも良いと思う。


しかし、そういう事ではなくて、

もっと感覚として大事な事がこの本には書いてあった。

四角の中の右上に丸が書いてあった場合は、

丸は左に向かって進む様な印象を与え、

四角の中の左上に丸が書いてあった場合は、

丸は下に向かって進む様な印象を与える。

なるほど、「風神と雷神」の構図は凄く分かりやすい。


こういう感覚は結構知らない人が多いので、

ちょっと知ってるだけでも違いが出る様な気がした。

映像を志す人は結構読んでる人が多いのですが、

富野由悠季著「映像の原則」に書かれていた、

人間は心臓の位置が決まっていて、

左から出てくるものに脅威を感じ、

右から出てくるものは受け入れ易い。

そんな感覚に似ている様な気がした。


大事だよなあ。

誰でもかんたん!!構図がわかる本: バランス力アップで漫画・イラストが上手くなる!




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マツゥオコアトル
思いついた事を羅列。 映画「DETH FOREST 恐怖の森2」みたいなくだらない映画が凄い好き。 映画の感想は基本的にネタバレなしを心掛けています。
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