2016年05月28日
カレー屋にカレーパンが有っても良いですよね!
カレー屋のメニューの基本は「カレーライス」です。
つまり「カレー」と「ライス(ご飯)」の組み合わせが基本なのです。
どういう訳か「カレーうどん」「カレーラーメン」「カレーパン」はカレー屋のメニューに有りません。
不思議だと思いませんか?
それは何故か?
私はこの手の「しょーもない事」が気になってしまいます。
恐らくカレー屋には「うどん」「ラーメン」「パン生地」が無いからです。
とは言っても「手打ち」と明記していなければ、そば屋やラーメン屋でさへ「既成のうどん玉」「既成のラーメン麺」を仕入れて使っているはずです。
さすがに「ベーカリー」が「パン生地」を仕入れる事は無いと思いますが・・
「それならば、カレーうどん ・ カレーラーメン は出来るのでは?」
と思われるかもしれませんが、更に肝心な物が必要です。
「カレーうどん」を作るにはルーをのばす為の出汁が必要です。
「ラーメン」にも鶏ガラや豚骨でとったベースとなるスープが必要です。
この出汁やスープベースがカレー屋には無いのです。
ちなみに当店は「夜は居酒屋営業をする定食類の有るカレー屋」!(笑)
カレー以外のメニューの方が遥かに多い妙なカレー屋です。
「出汁」や「スープベース」がございます。
なので、「カレーうどん」「カレーラーメン」のオーダーも承っております。
正確には「カレーうどん」はメニューに有りますが、「カレーラーメン」は別注です。
「うどんをラーメンに代えてほしいんだけど・・・」
ご要望があった場合にだけ「カレーラーメン」を作ります。
そんな「なんでも屋?」の当店にも「カレーパン」はございません。
店内で「餃子の皮」を手作りしていますので、強力粉は有ります。
イーストを調達すれば「パン生地」を作る事は可能です。
その気になれば作れます。
少しばかり手間はかかりますが、
「カレー屋のカレーパン」
「銀座ブラックカレーパン」
食欲をそそる良い響きですよね!?
という訳で試作してみました。
強力粉にイーストや水を加えて力を入れて捏ねます。
画像クリックで拡大
レシピではバターでしたが、ピザ生地を作る要領でオリーブオイルを練り込みました!
手や器に付かなくなるまで捏ねます!
1時間ほど放置すると
画像クリックで拡大
イーストの発酵作用で大きくなります。
叩いて空気を抜いて生地が完成です。
中身の具を作ります。
画像クリックで拡大
当店はカレー屋ですからカレーは売るほど有ります!(笑)
但し、カレーライス用のルーは軟らかすぎてカレーパンには不向き。
そこで、
店内で毎日仕込む「ポテトサラダ」を混ぜてみました!
それでも軟らかすぎるような気がして・・・
「大丈夫かなあ?」
と嫌な予感。
ルーとポテトだけでは味気ないので、ソーセージも入れてみました。
画像クリックで拡大
店内で「餃子の皮」を作っているので、丁度良い長さの麺棒が有りました。
「大きめの餃子の皮」を作るような感じですね!
具を包み込む作業も餃子と同じです。
気になるのは具が軟らかすぎて形が整わず、生地が破れそうな事です。
「本当に大丈夫かなあ?」
更に嫌な予感がパン生地のように膨れ上がります。
30分ほど経ってから表面に小麦粉を溶いた水を塗り、パン粉をまぶし、
フライヤーに入れて揚げてみました。
その結果
画像クリックで拡大
嫌な予感が的中!
見るも無残な姿。(涙)
揚げてる最中に生地のつなぎ目が破れてカレーが流れ出しました。
大失敗です。(汗)
でも「味」は悪くありませんでした。
むしろ市販のカレーパンより美味しい!(自画自賛)
カレー屋ですからカレーの味が悪かったら致命的です。
ともかく今回の失敗でコツのようなものが何となくわかりました。
恐らく
・ パン生地の二次発酵に時間をかける
・ 具のカレーは水分を十分に飛ばす
この二つに気を付ける事で破裂は避けられるのではないだろうか?
再度挑戦してみて、上手く出来たらメニューに加えようかと思っています。
「一日10個限定!」
など限定メニューです。
その意味は?
勿体ぶってプレミア感を付けるつもりはサラサラ有りません。
作っても売れるとは限らないから・・・(汗)
そして、売れ残ったら私が食べる事になります。
スタッフが協力してくれるとは思えないし・・・
毎日朝晩カレーパンで中毒!
なんて事にもなりかねません。
やはり
「限定5個」
にするべきか?(笑)
販売をする際には当ブログで告知させて頂きます。
是非ともご協力の程よろしくお願い致します。
私をカレーパン中毒の危機からお救い下さい!(笑)
皆様のご来店をお待ち致しております。
上海ブログランキングに参加しております。
ポチッと上位に押し上げて頂けると嬉しいです!
↓ ↓ ↓
つまり「カレー」と「ライス(ご飯)」の組み合わせが基本なのです。
どういう訳か「カレーうどん」「カレーラーメン」「カレーパン」はカレー屋のメニューに有りません。
不思議だと思いませんか?
それは何故か?
私はこの手の「しょーもない事」が気になってしまいます。
恐らくカレー屋には「うどん」「ラーメン」「パン生地」が無いからです。
とは言っても「手打ち」と明記していなければ、そば屋やラーメン屋でさへ「既成のうどん玉」「既成のラーメン麺」を仕入れて使っているはずです。
さすがに「ベーカリー」が「パン生地」を仕入れる事は無いと思いますが・・
「それならば、カレーうどん ・ カレーラーメン は出来るのでは?」
と思われるかもしれませんが、更に肝心な物が必要です。
「カレーうどん」を作るにはルーをのばす為の出汁が必要です。
「ラーメン」にも鶏ガラや豚骨でとったベースとなるスープが必要です。
この出汁やスープベースがカレー屋には無いのです。
ちなみに当店は「夜は居酒屋営業をする定食類の有るカレー屋」!(笑)
カレー以外のメニューの方が遥かに多い妙なカレー屋です。
「出汁」や「スープベース」がございます。
なので、「カレーうどん」「カレーラーメン」のオーダーも承っております。
正確には「カレーうどん」はメニューに有りますが、「カレーラーメン」は別注です。
「うどんをラーメンに代えてほしいんだけど・・・」
ご要望があった場合にだけ「カレーラーメン」を作ります。
そんな「なんでも屋?」の当店にも「カレーパン」はございません。
店内で「餃子の皮」を手作りしていますので、強力粉は有ります。
イーストを調達すれば「パン生地」を作る事は可能です。
その気になれば作れます。
少しばかり手間はかかりますが、
「カレー屋のカレーパン」
「銀座ブラックカレーパン」
食欲をそそる良い響きですよね!?
という訳で試作してみました。
強力粉にイーストや水を加えて力を入れて捏ねます。
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レシピではバターでしたが、ピザ生地を作る要領でオリーブオイルを練り込みました!
手や器に付かなくなるまで捏ねます!
1時間ほど放置すると
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イーストの発酵作用で大きくなります。
叩いて空気を抜いて生地が完成です。
中身の具を作ります。
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当店はカレー屋ですからカレーは売るほど有ります!(笑)
但し、カレーライス用のルーは軟らかすぎてカレーパンには不向き。
そこで、
店内で毎日仕込む「ポテトサラダ」を混ぜてみました!
それでも軟らかすぎるような気がして・・・
「大丈夫かなあ?」
と嫌な予感。
ルーとポテトだけでは味気ないので、ソーセージも入れてみました。
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店内で「餃子の皮」を作っているので、丁度良い長さの麺棒が有りました。
「大きめの餃子の皮」を作るような感じですね!
具を包み込む作業も餃子と同じです。
気になるのは具が軟らかすぎて形が整わず、生地が破れそうな事です。
「本当に大丈夫かなあ?」
更に嫌な予感がパン生地のように膨れ上がります。
30分ほど経ってから表面に小麦粉を溶いた水を塗り、パン粉をまぶし、
フライヤーに入れて揚げてみました。
その結果
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嫌な予感が的中!
見るも無残な姿。(涙)
揚げてる最中に生地のつなぎ目が破れてカレーが流れ出しました。
大失敗です。(汗)
でも「味」は悪くありませんでした。
むしろ市販のカレーパンより美味しい!(自画自賛)
カレー屋ですからカレーの味が悪かったら致命的です。
ともかく今回の失敗でコツのようなものが何となくわかりました。
恐らく
・ パン生地の二次発酵に時間をかける
・ 具のカレーは水分を十分に飛ばす
この二つに気を付ける事で破裂は避けられるのではないだろうか?
再度挑戦してみて、上手く出来たらメニューに加えようかと思っています。
「一日10個限定!」
など限定メニューです。
その意味は?
勿体ぶってプレミア感を付けるつもりはサラサラ有りません。
作っても売れるとは限らないから・・・(汗)
そして、売れ残ったら私が食べる事になります。
スタッフが協力してくれるとは思えないし・・・
毎日朝晩カレーパンで中毒!
なんて事にもなりかねません。
やはり
「限定5個」
にするべきか?(笑)
販売をする際には当ブログで告知させて頂きます。
是非ともご協力の程よろしくお願い致します。
私をカレーパン中毒の危機からお救い下さい!(笑)
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