2014年01月16日
脱社畜化へのヒントは“休日出勤”にあり⁉
休日出勤と言えば、社畜の象徴とも言える言葉のひとつではないだろうか。できればしたくないものだが、ビジネスマンにとっては避けられない場面は多い。
そもそもなぜ、そこまで休日出勤が嫌なのかを考えるところから始めよう。「そんなの休日だから休みたいに決まっているじゃないないか」と全国のサラリーマンから怒声を浴びてしまいそうだが、休日出勤はプライベートタイムが失われるデメリットだけではない。
良く考えてみてほしい。シーンと鎮まり帰ったオフィスには嫌な上司もいなければ、追い立てられるように電話も鳴ることもない。お気に入りの音楽をガンガンかけたり、女性社員を気にすることなくエアコンの設定温度もあなた次第だ。それはまさに一国一城の主。
誰にも遠慮することのない気楽な環境は、普段と違った空間で新鮮な気分を味わえ、仕事にも集中することができるはずだ。日々の業務中に描いた自由な形、頭の片隅で憧れたフリーランスになったような環境がほんのひと時ではあるが手にすることができる。
実はこの“いつもと違う気楽さ”が休日出勤の最大のメリットであり、多忙なビジネスマンの日常にとっても必要不可欠な発想でもある。
例えばオフィスから離れてカフェでの打ち合わせや移動中の電車内での資料のチェックやメールの返信、出張先のホテルでの事務作業などが、いつものオフィスよりも集中できた覚えがないだろうか。
これを擬似的ではあるが、PCの壁紙を大好きなアイドルやお気に入りにアニメキャラクターにしたり、適度にインターネット観覧をしてちょくちょく挟むことで仕事中に無理やりに気楽な気分にしていこう。
普段からこの休日出勤のような気楽な状態を作り出すことができれば、仕事のパフォーマンスを向上することができる。結果的に休日出勤をしなくても済むかも?
ガジェット通信より引用しました。