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2020年03月27日

トラウト求めて積丹を一周



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”ホッケ祭り”は続いているがサクラは・・・

 3月末だというのに、5月の連休中のような気温となった26日、今月3回目のショアトラウトを目的に釣行。今回の釣行先は積丹付け根の美国で小泊海水浴場付近。この場所は、それより先の積丹先端の通り道となっている関係から、今年に入って釣行先として選んだことはなかった。
 
 というよりも、秋から冬にかけてこの場所は、いつも大波が押し寄せて入りたくても入ることが叶わなかった。
ワンドで波の穏やかな小泊海水浴場と同様に、時期になればアメマスやサクラが期待できるが、何しろ今年初めての入釣、この時期の魚影がどうなっているのか、期待と不安が交差する。
 2020y03m27d_214818734.jpg
 現地到着は午前4時。日の出までには早すぎるが、駐車場所の小泊海水浴場にはすでに先客が。そして2台、3台と駐車場に入ってくる。休日でもないのにこのような混みよう。先を越されまいと、暗い内から釣場の確保に動く。
 日の出前の少し明るくなりかけた海岸は、時折2メートルほどの波が押し寄せるものの、これまでの荒れた姿とは雲泥の差。
 波間に立ち込んでの第1投は、30グラムのメタルジグを使用。初めは50メートルほどの中距離を狙って打ち込む。
 
 最初のアタリは30分ほどしてから。初めはアメマスのような強い引きだったが、巻き上げる毎に抵抗が弱まる。そして姿を見せたのは40センチ超えのホッケ。いくら型は良くても力は抜けた。

 そしてその後もホッケの猛攻が続き、最初のアタリから1時間ほどで6匹がヒット、バレが3匹とホッケ尽くし。この中から大型サイズの2匹だけをキープしたが、肝心のトラウトは音沙汰なし。

 時間も7時近くになると小泊海水浴場はさらに釣人で賑わい、1人用のボートを漕ぎだして沖に向かう人も。
このまま粘ってもホッケしか来ないのでは、と場所を移動することに。
 次のポイントは神恵内・古宇川河口海岸。その砂浜に直角に面する防波堤角に釣場を設けた。
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 この場所は、以前ブログでも取り上げたことがあるが、それ以来かなり気になっていたポイント。古宇川河口ワンドにトラウトが回遊していれば、かなりの確率でアタリが期待できるのでは、との想いから。
 本来ならば、美国から積丹の先端を目指すべきだが、そうした想いが募って、恐怖の当丸峠を越えた。

 その想いは通じず、広い海原からはアタリひとつ来ない。正味1時間ほどでこの場所を諦めて、今度は西方面から積丹先端を目指すことにした。
 その前に、もしかして港内にアメマスが入っているのでは、と神恵内漁港でスプーンを投じた。すると、1投目にルアーをひったくる様なアタリ。

 針がかりはしなかったが、小さめのトレブルフックに替えて再度ルアーを泳がすと、同じようなアタリの末に40センチ超えのホッケがかかった。
 しかし今度は針が小さくてバレる。結局、4,5回で反応が無くなったが、なぜこんなに魚影が濃いのにサーフでアタリがこなかったのか。
 
 神恵内から珊内漁港と川白漁港で一時停止してから積丹先端を目指したが、川白漁港では外防波堤でスプーンに20センチほどのガヤのヒットが相次いだ。トラウト狙いだというのに。
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 積丹先端ではいつもの来岸漁港横の岩場でルアーを応じたが、ホッケも来ないほどの体たらく。隣の西河海岸でも竿をだしたが、ここでもノーヒット。小さなアングラーを含めて3人のアングラーが熱心にルアーを遠投していたが、こちらもアタリは無かったようだ。
 
 ここでモチベーションが一気に消滅、途中の野塚海岸、初めに入った美国海岸、古平河口と巡りながら帰路に着いた。
 先にも記したが、どこの釣場も平日なのに休日のような賑わい。多分、ホッケが好調との情報が流れていることと、子供たちが春休みに入ったこともあると思う。

 このような状況から、各釣場はこの土日かなり混むと思われる。
 また、魚影ということでは、ホッケの岸寄りはまだ続いていきそうな気配だが、アメマスは川に昇る時期なので釣果は期待できないだろう。問題のサクラがいつ咲くのだろうか。
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写真@朝まず目の美国海岸A神恵内・古宇川河口海岸をのぞむ防波堤Bホッケ釣りで賑わう珊内漁港C美国でヒットしたホッケと川白漁港でスプーンにきたガヤ

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2020年03月23日

アメマスダービー島牧大会、釣果登録104匹を記録



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 総合優勝はフライ部門の工藤秀之氏

 昨年12月から3か月半にわたって繰り広げられてきた「2020あめますダービーin島牧大会」が3月22日に幕を閉じた。
 期間中の総釣果登録数は104匹と、これまでの記録を更新した模様。
 総合優勝は尾叉長75.5cm、重量4.800gを上げた一般フライ部門の工藤秀之氏、2位は同72cm、同4.455gの一般ルアー部門岩ア祐平氏、3位が同73cm、同4.440gの一般フライ部門長内勝広氏。
1位の工藤氏は2月29日に泊海岸で、岩ア氏は12月14日に千走海岸で、長内氏は3月17日に千走河口で記録したもの。
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 このほか13位までが重量で4.000gを越えるサイズ。また、レディス&ジュニアのルアー部門では、金沢明日佳さんが尾叉長60.2cm、重量2.100gで1位に、L&Jのフライ部門で鈴木芳香さんが同68cm、同3.533gで1位となった。

 全体を通して今大会の概況を見ると、ポイントでは千走が泊や赤防、18番、レスト下などを圧倒した。
 また釣果は、期間中に時化が多かったものの開幕間もない12月初めと2月末、3月初めに集中した。とくにフライは、2月中旬から3月の閉幕時まで釣果が高まった。

(詳細は https://drive.google.com/file/d/18mztqBVFQqxS5fDOpKhoeA7byhjuPl4D/view

 昨年末から、道央圏でのアメマスは近年にないほど魚影の濃い状況が続いており、今大会はそれを反映したものと考えられる。
写真は総合優勝の工藤秀行氏

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2020年03月19日

サクラがまだ見えない精進川、堀株川河口海岸



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いずれも小型アメマスはヒットしたが・・・

 勤め人のほとんどが明日から3連休。しかし、北海道は19日夜半から日曜日にかけて荒れ模様の天気だという。幸いに、自分の仕事休みの19日の午前中はまだ天候が落ち着いていた。
 いつの間にか週一釣行が定着、当然この木曜日もショアトラウトを求めて、札幌から2時間圏の精進川河口海岸に出かけた。この精進川河口海岸は、今年3回目の釣行となる。
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 1回目の1月16日にはアメマスを3匹、2回目の2月14日は同3匹と、今のところ坊主はない。何よりも精進川河口海岸は、道央日本海ではサクラマスの早場として知られており、今回もそのサクラマスを求めての釣行。
 結果は、午前5時半から8時までの2時間半で40センチ余りのアメマス1匹と苦戦した。平日でも釣人で賑わうのに、広い海岸には遠くに霞んだ一人を確認しただけ。

 波が高く風が強かったのは確かだが、この時期にこの静けさはありえない。それもこれも、アメマスは終盤に入り数が少なくなったことと、サクラマスの岸寄りが遅れているためだろう。
 結局8時半に精進川河口海岸を後にして、次の目的地の堀株川河口海岸に向かった。
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 堀株川河口には9時過ぎに到着、海水浴場付近に車を止めて回りを見渡すと、河口周辺には人影は見えない。それよりも、風向きが河口に向かっている関係で、遠浅の海岸には大波が押し寄せている。

 これでは河口で竿は出せないと、海水浴場隣の防波堤先端からルアーを遠投することに。防波堤先端はいつも釣人で混んでいるが、この時間はたまたま先行者が休憩中で、場所を確保することができた。

 ただ、精進川河口海岸で装着していた胴長は脱いでいて、上着も軽いダウンパーカー1枚。いつも頭に取り付けているビデオカメラも外して、記録する媒体を何も持たないミーちゃんハーちゃんの格好での釣り。
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 こんな時にヒットしたのは、40センチ超えのアメマスとホッケが2匹。まだこのポイントでは、ホッケやアメマスの回遊が続いており、この2種に関しては十分釣りを楽しむことができそう。

 残念なのは、ここでもサクラの姿はなかったこと。河口付近の波が落ち着けば、どこよりもサクラが期待できると思う。
 今年の道央日本海のサクラマスは、例年と比べて岸寄りが遅れているほか、本場の道南でも本数的には上がっていないという。何となく厳しい年になるとの予感がする。

写真@A波が打ち寄せる精進川河口海岸B辛うじて40センチ余りのアメマスがヒット、坊主を免れた


 
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2020年03月12日

悪天候の影響か積丹のショアトラウト不調



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 好調だったホッケも姿を消す

 ようやく体調が戻ったのに天気は荒れたままで、どうも仕事休みと釣行がうまく噛み合わない。
 3月12日も前々日からの悪天候を引き継ぎ、道央日本海は風、波共に荒れ気味の様子。それでも、今回を逃せば来週木曜日まで釣行ができない状況となる。
 思い切って札幌を午前3時に出発、行先地は古平川河口や美国小泊海岸、積丹先端の西河海岸、余別川河口などの東積丹沿岸。ところが、小樽から余市、古平、美国と、積丹に近づく毎に波が大きくなる。最終地の余別川河口は、ポイントの大岩が波を被り渡ることさえできない。
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 もともと、天気の荒れた場合の影響は東積丹よりも西積丹の方が大きく、西積丹の各海岸はちょっとの風でもすぐに時化となる。しかし、現実に東積丹では波が高くて竿を出せない状況なので、こわごわ西積丹に向かう。

 ところが、神威岬を越えてからの天気は西積丹の方が落ち着いていた。
 これならば、沼前からしばらく行った珊内漁港の外防波堤で竿をだすことができるのでは、と目的地を珊内漁港に決めた。

 珊内漁港の外海では、時期になればサクラマスが群れとなって小魚を活発に捕食する姿をみることができる。また、漁港隣の珊内川河口もサクラマスのポイントとしてしられており、今回はその様子を探ることとした。
 ただ、いくら天候が落ち着いているとはいっても、外防波堤を乗り越えた波が時折押し寄せ、頭の上から砕けた波の飛沫が降りかかる。当然他には釣人の姿はない。
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 外防波堤先端からワンドに向けてメタルジグを遠投、アクションを付けて巻き上げる。魚が居れば、これだけで簡単にアタリが来るはず。 とくに今季はホッケの当たり年となっており、何かしら反応があるはず、と初めは意気込んでいたが、1時間たっても全くアタリがない。
 
 これだけ反応がないのは魚がいないためだろうと、さらに車を進めて、古宇川の流れ出る神恵内海岸に向かった。
 この海岸では、2月にアメマスのヒットが相次いだとの釣果情報。さらにはサクラマスも期待できる場所ということから、サーフに直角に面する防波堤角からルアーを遠投する。

 本来、古宇川河口が立ち込みやすいのだが、対岸が竜神岬と同じく適度に深場があって、ワンドにも近いことから、これまで何度もこの防波堤角で竿を出した。
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 ところが、ここでも波の状況は良いのに、2時間が経過しても全くアタリがこない。不思議なのは、ホッケのアタリさえこなかったこと。この数日間の荒天の影響が現れたのかもしれない。

 昼が近づいて、風が弱くなってきたことから再び東積丹に向かう。余別海岸の波は、初めに見たよりも収まっているが、さすがにサーフでは竿を出せない。
 
 来岸海岸の岩場ならば何とか釣りになるだろう、と波消しブロックの上からジグを遠投。前回のこの場所での釣りは、いやになるほどホッケがきたのに、今回はアメマスを含めて何の反応もない。西積丹そしてこの来岸でもホッケがこないということは、ここ数日の悪天候で魚群が沖に離れていったということでは。
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 それを確かめるために今度は幌武意漁港に向かったが、ここでも釣人は少なくホッケのアタリは見られなかった。
 アメマスを含めての低調な現象が一時的なものなのか、またサクラマスの岸寄りがいつ始まるのか、それを見極めるためにこれからまだまだ通わなければならないようだ。

写真@西積丹の珊内漁港外防波堤の様子A神恵内漁港防波堤からみた古宇川河口海岸B来岸海岸でもアタリはこなかったCホッケ釣りで人気の幌武意漁港でも釣人はすくない

 
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2020年03月07日

島牧あめますダービー、登録数100匹に迫る



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 最長は千走海岸での78センチ

3月5日は折角の休みなのに北海道は大荒れの天気。ならば、少しくらいの荒天は影響しない湧水渓流のドライフライ釣行に変更するつもりだった。
  行先も苫小牧郊外と決めて前夜からその準備を進めていたが、今度は悪寒が走る。2、3日前から少し風邪気味だったのが、本格的に発症したようだ。
 熱は37.5°と危険水域。新型コロナウィルスの可能性も考えたが、まずそれはない。また、熱も急激に高まった訳ではないのでインフルエンザでもなく、ただの風邪だろう。いずれにしても、釣りに行くなというシグナルに違いない。
 なので、今回は釣行記ではなく、直近の「島牧のあめますダービー」の模様をお伝えする。
2020y03m05d_181034229.jpg
 大会の閉幕は3月20日、残すところあと2週間となった「2020あめますダービーin島牧大会」。12月1日の幕開けから3月1日までの釣果登録数は87匹。2018年大会の72匹、2019年大会の82匹をすでに上回った。もしかしたら、残り2週間で100匹の大台に乗せる可能性もでてきた。
 釣果記録を個別に見ると、87匹中70センチ以上が20匹、60センチから70センチまでが37匹と、全体の65%強を大型アメマスが占めた。 
 その中での最長は、12月29日に西村陽平氏が千走でヒットさせた78センチ。同じサイズを1月17日に千走で上げた赤塚勉氏の二氏が並んだ。西村はアスリート140、赤塚氏は海アメリミテッドでサーフから引き抜いた。
JPアメマス.jpg
 またフライでは、2月29日に泊海岸で工藤秀之氏がストリーマーでヒットさせた75.5センチが最長。残された2週間でこの記録を上回るアメマスを上げる参加者が現れるかもしれない。

 今季はアメマスが好調で、積丹などの道央圏でも大物の釣果が相次いでいる。また、ホッケも昨年暮れからどこの海岸でも好調に上がっている。その反面、サクラマスは岸寄りが遅れているのか、道南から道央にかけての釣果報告が記録されていない。
 当分の間、アメマスとホッケを対象とした釣行計画が妥当だろう。はやく体調を整えて、サクラマスの迎撃態勢をとりたいが、いつのことになるのやら。

写真は上が12月29日に西村氏が上げた78センチのアメマス。下は1月17日に赤塚氏が上げた同サイズのアメマス

 
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長い人生の中で、お金はなくても時間だけは贅沢に使える今しかできないこと、やりたいことが沢山ある。それを少しづつでも実現していきたい。
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