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2015年01月31日
石油ファンヒーターから発生する水蒸気は結露の原因にならないか。
1月も31日、灯油の使用量を書き始めて二月くらいになります。ファンヒーターを使い始めて、リビングではファンヒーターの灯油缶の換算では、約90Lの灯油を使っています。
今回は、ファンヒーターから発生する水蒸気の話です。
我が家のファンヒーターの設定温度は、22度です。
この設定温度で、位置的に、ファンヒーターから2メートルほど離れた高さ1.5メートルにある温湿度計は、24度です。
湿度は39パーセントです。湿度は常に40パーセント前後を指示しています。
本題の、水蒸気の話ですが、開放型の石油ファンヒーターが燃焼すると、水と二酸化炭素になります。
では、その水、水蒸気がどれくらい出るのかと言えば、単純で1リットルの石油から、約1リットルの水、水蒸気が発生します。
我が家のリビングでは現在、3日間で約5Lの灯油を使用していますが、リビングでは1日、1.5Lほどの水蒸気が発生しているといことになります。
では、石油ファンヒーターから発生する水蒸気量が多いのか少ないのかといことですが、前の記事
「インフルエンザと結露と加湿。」 では、室温22度、湿度50パーセントでは、1立方メートルあたり約10グラムの水蒸気が含まれています。
20帖の部屋が、約80立方メートルとすると、800ccの水蒸気(水)が含まれていることになります。
実際には、温度の低い所や窓や通風口などあるのでそんなには含んでいないと思います。
とすれば、1日1,500cc(1.5リットル)の燃焼による発生は、換気やキッチン換気扇による排出、室内全体の廊下等へ空気流出からすればまったく問題ないと思います。
ファンヒーターは換気も必要ですので、仮に高気密住宅でファンヒーターを使っても換気さえしていれば、ファンヒーターによる酷い結露には至らないのではと思います。
ファンヒーターにより酷い結露が発生する場合は、その部分の断熱不足か、家全体の断熱不足ではないかと思います。
ちなみに、空気清浄器の加湿器を見れば、稼働していませんが46パーセント表示です。
室内中央の湿度とは、常に数度以上差があるようです。
さらには、ダイニングの換気ダクト下の湿度計は、30パーセント前後と低いです。冬の外は水蒸気量が少ないからですよね。
我が家の壁には、防水シートを使ってないこと、透湿クロス、セルロースファイバー、ケナボードと、自由に湿気が出入りする構成などを考えれば湿気はほとんど排出されると考えるのが妥当と思います。
結論とすれば、我が家は根本的に器具や装置を使い、室温や湿度を積極的にコントロールする住宅ではありませんので、寒くなければ良し。
あとは、乾燥があまり気になる場合は人間自身が、マスクをするなど対処するのがベターなのかなと思います。
今回は、ファンヒーターから発生する水蒸気の話です。
我が家のファンヒーターの設定温度は、22度です。
この設定温度で、位置的に、ファンヒーターから2メートルほど離れた高さ1.5メートルにある温湿度計は、24度です。
湿度は39パーセントです。湿度は常に40パーセント前後を指示しています。
本題の、水蒸気の話ですが、開放型の石油ファンヒーターが燃焼すると、水と二酸化炭素になります。
では、その水、水蒸気がどれくらい出るのかと言えば、単純で1リットルの石油から、約1リットルの水、水蒸気が発生します。
我が家のリビングでは現在、3日間で約5Lの灯油を使用していますが、リビングでは1日、1.5Lほどの水蒸気が発生しているといことになります。
では、石油ファンヒーターから発生する水蒸気量が多いのか少ないのかといことですが、前の記事
「インフルエンザと結露と加湿。」 では、室温22度、湿度50パーセントでは、1立方メートルあたり約10グラムの水蒸気が含まれています。
20帖の部屋が、約80立方メートルとすると、800ccの水蒸気(水)が含まれていることになります。
実際には、温度の低い所や窓や通風口などあるのでそんなには含んでいないと思います。
とすれば、1日1,500cc(1.5リットル)の燃焼による発生は、換気やキッチン換気扇による排出、室内全体の廊下等へ空気流出からすればまったく問題ないと思います。
ファンヒーターは換気も必要ですので、仮に高気密住宅でファンヒーターを使っても換気さえしていれば、ファンヒーターによる酷い結露には至らないのではと思います。
ファンヒーターにより酷い結露が発生する場合は、その部分の断熱不足か、家全体の断熱不足ではないかと思います。
ちなみに、空気清浄器の加湿器を見れば、稼働していませんが46パーセント表示です。
室内中央の湿度とは、常に数度以上差があるようです。
さらには、ダイニングの換気ダクト下の湿度計は、30パーセント前後と低いです。冬の外は水蒸気量が少ないからですよね。
我が家の壁には、防水シートを使ってないこと、透湿クロス、セルロースファイバー、ケナボードと、自由に湿気が出入りする構成などを考えれば湿気はほとんど排出されると考えるのが妥当と思います。
結論とすれば、我が家は根本的に器具や装置を使い、室温や湿度を積極的にコントロールする住宅ではありませんので、寒くなければ良し。
あとは、乾燥があまり気になる場合は人間自身が、マスクをするなど対処するのがベターなのかなと思います。
2015年01月24日
インフルエンザと結露と加湿。
関東方面では、インフルエンザが猛威を振るっていると、ニュースで流れています。
しかし寒い地方からインフルエンザが猛威を振るっているというニュースは流れてきません。
インフルエンザ予防には、部屋の湿度を上げることがインフルエンザの予防になりますとよく言われます。
それは、加湿は、湿度20%の時、室温22度ではウイルスは死滅の効果は無く、湿度50%室温22度の時は、ウイルス生存率が数%だった、という数十年前の古い外国の調査結果を元に加湿、加湿と言われているだけのようです。
この調査は、湿度20・50・80%、温度10・22・32度という、6つの数字てせの組み合わせによる、インフルエンザウイルスの生存率を調査した結果でしかありません。
この組み合わせの中で、日本の冬の気候、環境に近いのが、湿度50%・温度22度の環境がウィルスの生存率が低いということだけです。
湿度20%は、日本の住まいではなかなか有りえない数字のような気がします。
湿度40%の時のインフルエンザウイルスの生存率を調査した結果なんてのはありません。
と、これらのインフルエンザと湿度の関係は、ただ単に、加湿器を売るための屁理屈として流布されているのではないかと思うのです。
イギリスなど北欧では、インフルエンザは暖かい部屋でゆっくり休めば治る病気とも言われています。
では、何故、関東地方のみインフルエンザが大流行するのか?
・一つは、人口が多く患者が多いのではないか。
・人口比では、比率的には低いのではないのか。
・騒ぎすぎなのではないのか。
という疑問も湧いてきます。
もう一つ考えられることは、関東地方の住宅の部屋の温度が意外に低いのではないかと思うのです。
さて、マイホームの結露という観点から考えれば、湿度を上げることは結露がひどくなることは間違いありません。
その結露が、窓だけなら流れて屋外に排出されるのでいいのですが、場合によっては冷たい床や壁にも発生します。
さらに、カビの発生や断熱材を腐らせ、さらにひどくなる可能性や、新たな病気の原因にもなります。
健康、インフルエンザ良い湿度というのは、何パーセントかと言えば、50〜60%とい言われています。
しかし、住宅でこの湿度を維持することは、冬の室温20度、アルミサッシの複層ガラスでは確実に酷い結露を引き起こすことは間違いないと思います。
通常の、加湿機能付き空気清浄器での設定は、50から60%と思われ、いくら加湿しても空気中の水分は窓で結露し、湿度が低くなり、そして加湿、この悪循環になること間違いありません。
では住いにあまり影響なく、健康、インフルエンザの予防にはとうするかと言えば、室温を22度以上にすることではないかと思います。
何故なら、湿度50%で室温を22度以上の場合、インフルエンザのウィルスが劇的に死滅するということだけは、数十年前の実験結果で言えることだからです。
あとは、いかに、湿度を50%に近づけるか、ではないのかと思います。
湿度と空気中の水蒸気量は
室温20度の湿度50%の空気中の水蒸気量は、約8.6g。
室温22度の湿度50%の空気中の水蒸気量は、約9.7g。
室温23度の湿度40%の空気中の水蒸気量は、約8.3g。
室温24度の湿度40%の空気中の水蒸気量は、約8.8g。
と、空気中の水蒸気量は温度によって含有量が変わり、同じ湿度なら、温度が高い方が空気中水蒸気量は多いのです。
そして、湿度は10%変わっても、空気中の水蒸気量はほとんど変わりないのです。
肝心なのは、自分の住いや部屋との兼ね合い、バランス、程度をどこにおくのかということが肝要です。
室温が高いほうが、より空気中の水蒸気を含みやすい環境にもなります。
これは、暖かい部屋で過ごすといことは、インフルエンザのウイルスか少なく、湿度が同じなら、水蒸気量が多い部屋で過ごせるということだと思います。
北国ほど、冬の部屋の温度は高く、東京などの関東以北のほうが部屋の温度が低い傾向にあり、インフルエンザが流行する原因の一つではないかなと思います。
ちなみに、マイホームのリビングの部屋の隅で空気清浄機能付加湿器で加湿器を使用すると、掃出し窓の二重窓の下側(床近く)では、早朝になるとダラダラに結露します。
朝方の室温の低下と、窓下のサッシの温度低下で空気中の水蒸気の飽和状態が発生し結露するにほかなりません。
室内の部屋の中心部の湿度は40%前後、温度は22度〜24度程度を維持していますので、加湿器は使用しないで過ごしています。
これなら、結露はまったくと言っていいほど発生しません。
1記事での最長文のネタでした。
しかし寒い地方からインフルエンザが猛威を振るっているというニュースは流れてきません。
インフルエンザ予防には、部屋の湿度を上げることがインフルエンザの予防になりますとよく言われます。
それは、加湿は、湿度20%の時、室温22度ではウイルスは死滅の効果は無く、湿度50%室温22度の時は、ウイルス生存率が数%だった、という数十年前の古い外国の調査結果を元に加湿、加湿と言われているだけのようです。
この調査は、湿度20・50・80%、温度10・22・32度という、6つの数字てせの組み合わせによる、インフルエンザウイルスの生存率を調査した結果でしかありません。
この組み合わせの中で、日本の冬の気候、環境に近いのが、湿度50%・温度22度の環境がウィルスの生存率が低いということだけです。
湿度20%は、日本の住まいではなかなか有りえない数字のような気がします。
湿度40%の時のインフルエンザウイルスの生存率を調査した結果なんてのはありません。
と、これらのインフルエンザと湿度の関係は、ただ単に、加湿器を売るための屁理屈として流布されているのではないかと思うのです。
イギリスなど北欧では、インフルエンザは暖かい部屋でゆっくり休めば治る病気とも言われています。
では、何故、関東地方のみインフルエンザが大流行するのか?
・一つは、人口が多く患者が多いのではないか。
・人口比では、比率的には低いのではないのか。
・騒ぎすぎなのではないのか。
という疑問も湧いてきます。
もう一つ考えられることは、関東地方の住宅の部屋の温度が意外に低いのではないかと思うのです。
さて、マイホームの結露という観点から考えれば、湿度を上げることは結露がひどくなることは間違いありません。
その結露が、窓だけなら流れて屋外に排出されるのでいいのですが、場合によっては冷たい床や壁にも発生します。
さらに、カビの発生や断熱材を腐らせ、さらにひどくなる可能性や、新たな病気の原因にもなります。
健康、インフルエンザ良い湿度というのは、何パーセントかと言えば、50〜60%とい言われています。
しかし、住宅でこの湿度を維持することは、冬の室温20度、アルミサッシの複層ガラスでは確実に酷い結露を引き起こすことは間違いないと思います。
通常の、加湿機能付き空気清浄器での設定は、50から60%と思われ、いくら加湿しても空気中の水分は窓で結露し、湿度が低くなり、そして加湿、この悪循環になること間違いありません。
では住いにあまり影響なく、健康、インフルエンザの予防にはとうするかと言えば、室温を22度以上にすることではないかと思います。
何故なら、湿度50%で室温を22度以上の場合、インフルエンザのウィルスが劇的に死滅するということだけは、数十年前の実験結果で言えることだからです。
あとは、いかに、湿度を50%に近づけるか、ではないのかと思います。
湿度と空気中の水蒸気量は
室温20度の湿度50%の空気中の水蒸気量は、約8.6g。
室温22度の湿度50%の空気中の水蒸気量は、約9.7g。
室温23度の湿度40%の空気中の水蒸気量は、約8.3g。
室温24度の湿度40%の空気中の水蒸気量は、約8.8g。
と、空気中の水蒸気量は温度によって含有量が変わり、同じ湿度なら、温度が高い方が空気中水蒸気量は多いのです。
そして、湿度は10%変わっても、空気中の水蒸気量はほとんど変わりないのです。
肝心なのは、自分の住いや部屋との兼ね合い、バランス、程度をどこにおくのかということが肝要です。
室温が高いほうが、より空気中の水蒸気を含みやすい環境にもなります。
これは、暖かい部屋で過ごすといことは、インフルエンザのウイルスか少なく、湿度が同じなら、水蒸気量が多い部屋で過ごせるということだと思います。
北国ほど、冬の部屋の温度は高く、東京などの関東以北のほうが部屋の温度が低い傾向にあり、インフルエンザが流行する原因の一つではないかなと思います。
ちなみに、マイホームのリビングの部屋の隅で空気清浄機能付加湿器で加湿器を使用すると、掃出し窓の二重窓の下側(床近く)では、早朝になるとダラダラに結露します。
朝方の室温の低下と、窓下のサッシの温度低下で空気中の水蒸気の飽和状態が発生し結露するにほかなりません。
室内の部屋の中心部の湿度は40%前後、温度は22度〜24度程度を維持していますので、加湿器は使用しないで過ごしています。
これなら、結露はまったくと言っていいほど発生しません。
1記事での最長文のネタでした。
タグ:結露
2015年01月18日
夜の補助灯、明るさセンサーLED。価格以上だね。
LEDネタが続きます。
どちらかと言えば、面倒くささからくるズボラネタですが、そのズボラを補ってくれるのがLEDセンサー照明です。
節電の観点からして、蛍光灯を消して、蛍光灯の常夜灯を点ければいいのでしょうが、ズボラな性格は、蛍光灯は付けっぱなし、テレビは付けっぱなしと言う生活を何十年と続けてきました。
まあ、布団に入れば、数分もしないで寝付くことも多い今日この頃、50も過ぎた頃から、12時前、早い時は10前にも寝てしまいます。
そんにこともあって、朝は早いんですよね。まったく爺の生活です。と、また前置きが長くなってしまいました。
蛍光灯にはタイマーもついているのですが、タイマーで消してしまえば、蛍光灯の常夜灯も点きません。それで夜など、足を踏んだり踏ませたりすることもあるんですよね。
また、蛍光灯をリモコンで常夜灯にして、トイレに起きた時点けた場合など、眩しいほど最大の明るさになります。これがとってもいやなんですよね。明るさのメモリー機能が無いんです。
それで、ホームセンターで売っていた格安の明るさセンサー照明を点けてみました。
屋内センサーライト
楽天市場 Amazon Yahoo!ショッピング
カーテンの横で日中でも陰になるため、タップを下駄代わりにして、数pほど壁から離しました。
以外に便利です。
夜にトイレに起きた時や、冬の起床時間、4・5時はまだ真っ暗です。
蛍光灯を点けずに部屋から出れば、人感センサーライトが点くので家の中の照明のスイッチを操作する手間は格段に減っています。
LEDの人感・明るさセンサーは、えてして暗いと思われる方もいると思いますが、夜の補助灯として使う分には、眩しくなくてとっても気に入っています。
どちらかと言えば、面倒くささからくるズボラネタですが、そのズボラを補ってくれるのがLEDセンサー照明です。
節電の観点からして、蛍光灯を消して、蛍光灯の常夜灯を点ければいいのでしょうが、ズボラな性格は、蛍光灯は付けっぱなし、テレビは付けっぱなしと言う生活を何十年と続けてきました。
まあ、布団に入れば、数分もしないで寝付くことも多い今日この頃、50も過ぎた頃から、12時前、早い時は10前にも寝てしまいます。
そんにこともあって、朝は早いんですよね。まったく爺の生活です。と、また前置きが長くなってしまいました。
蛍光灯にはタイマーもついているのですが、タイマーで消してしまえば、蛍光灯の常夜灯も点きません。それで夜など、足を踏んだり踏ませたりすることもあるんですよね。
また、蛍光灯をリモコンで常夜灯にして、トイレに起きた時点けた場合など、眩しいほど最大の明るさになります。これがとってもいやなんですよね。明るさのメモリー機能が無いんです。
それで、ホームセンターで売っていた格安の明るさセンサー照明を点けてみました。
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以外に便利です。
夜にトイレに起きた時や、冬の起床時間、4・5時はまだ真っ暗です。
蛍光灯を点けずに部屋から出れば、人感センサーライトが点くので家の中の照明のスイッチを操作する手間は格段に減っています。
LEDの人感・明るさセンサーは、えてして暗いと思われる方もいると思いますが、夜の補助灯として使う分には、眩しくなくてとっても気に入っています。
タグ:生活用品雑貨