ＩＢＭ　ＡＳ４００とパソコンを愛するＳＥのブログ

私の夢は『教会に会計システムを構築すること』って前回のブログで言いました

しかし、会計システムを構築する・・・ことはある程度は出来ちゃってます
従来は、毎週日曜日の現金出納などを一人で５時間以上かかっていた処理を
今では、１５分程度で完了させることが出来るようにしています

なぜなら、お金を数えるだけでいいからです（ちょっと乱暴な言い方だけど）

でも、実はこの会計ソフト・・・ExcelのVBAで作成しているんです
それは、作成開始当初 Excel で帳票フォームを作り
そこに、直接データ入力をし、必要な計算式を設定して印刷する

その流れからＶＢＡで作ろうかと言う事になりました
何分、私も駆け出しの会計担当者で、分かったことからシステム化
なので、変更ができやすくすることが最重要だったからです

ただ、変更のしやすさも限界があります。
今では、モジュール数だけで４０程度
ＶＢＡコードでは５０００行程度

もはや変更しようにもなかなか・・・

なので、現在の状態は夢のゆの字の最初の一画ぐらい（笑）
完成させるためには・・・・

ＩＢＭ　ＡＳ／４００が教会に欲しい
って夢が生まれました

ただ、法人とは言え宗教法人でしかもキリスト教会
利益追求をしない宗教法人なので、ＡＳ／４００を購入できるほどの財政力はありません
なので、どこかから安く手に入れたいとはおもいますが

それでも、個人でおいそれと買える代物ではありません
恐らく、最も安い物でも５００万円はくだらないだろうと思ってます・・・
最近調べたことが無いので何とも言えませんが（笑）

今朝、テレビを見ていると
ＣＭで宝くじの一等が２億円だとか（笑）
で、家内が、『２億円当たったら何に使う？』って他愛もないことを聞いてきて

そこで、すかさず・・・
『教会にＩＢＭ　ＡＳ／４００を導入したい』って答えました(笑)
って顔をしていたので

教会にＩＢＭ　ＡＳ／４００を導入して、それで会計ソフトを開発するんだ
そして、ネットワーク越しに、日本全国に存在する福音自由派の教会に利用してもらう
そして、月１万円ずつぐらい京都教会に使用料として献金してもらう・・・なーんて（笑）

家内はそこで現実的になって、毎月１万円も払うかなー？って（笑）
いやいや、そこまでマジに受け取らなくてもと思いつつ

実際には私はマジだったので・・・・
毎月１０００円でもいいかなって・・・いや献金だから強制しちゃいけないし
しなくてもいいし、してもらってもいいしって感じで・・・

あーーー皮算用してても仕方なーい

それは、
データベースがしっかりしている
データベースアクセスの為のプログラミング言語が素敵
☞開発しやすい
☞覚えやすい
☞Ｅｘｃｅｌとの親和性も高い
☞私が４０年近く使いこなしてきている
☞この１年はフリーフォームＲＰＧを使いこなしてきている
☞通常プリンターをＡＳ／４００のプリンターとして簡単に使用できる
とか、ＡＳ／４００で開発してきたシステムエンジニアならでは、
このマシンの良い所がどっちゃりあることを知っているからでーす(*^▽^*)

と、いうことで夢をかなえるため、事業展開中です。
夢は実現に向かって走るためのもの
そう思って頑張ってまーす(*^▽^*)





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私の夢は『教会に会計システムを構築すること』

私は４０年近くＩＢＭ　ＡＳ／４００と共に歩んできたシステムエンジニア
１９８６年から、ＡＳ／４００上で稼働するシステムを構築してきました

１９９４年４月１３日に洗礼を受け、クリスチャンとなりました
その後しばらくは、会員として教会に通っていましたが
２００１年４月に総会にて執事に選任されました

そして、２００６年から会計処理をデジタル化すべく
システムエンジニアであった私が名乗り出ました
それは、会計監査に選ばれた某医師が、会計処理をＩＴ化するならば引き受けても良いと公言したからです

もう、ＤＸなんて死後になってしまっているかのような感じですが
教会は世間より取り残されている感があります
なので、今まさに教会にもＤＸの波が来ているようです

個人情報の保護についても、宗教法人は個人情報を保護すべき立場にあり
一般の企業と同じようにその取得から廃棄に至るまできちんと行う義務もあります
また、当然のことながら電磁的に処理する情報も存在し、それらについては漏洩や滅失などが発生しないようにする義務もあります

ここには、ＩＴが必要となります
でも、一般の方に、ＴＳＬがどうとか、電子証明書がどうとか・・・分かりますか？
名前は聞いた事が有ろうかと思いますが、大抵は『どうすりゃいいの？』ですね

先に述べた某医師の要望により、会計ソフトを作ろうと思い立ったのは良いんですが
私は会計についてはどどど素人（笑）　なので商業簿記二級を持っている家内に聞きました
しゃっぽうとたいほうってなーに？

大笑いされました(笑)
それは、借方、貸方をそう発音したからです（笑）
簿記の世界では、かりかた、かしかたって言うんだそうです
そのぐらいど素人でした

まぁ、教会の会計は所得税や消費税の計算をしなくてもよいので
一般企業のそれに比べたら随分と楽ですが
それでも、予算書、決算書、総会議事録等は監督官庁に提出する義務がある法人です

なので、きちんと会計処理をするためには、それまでの手作業（帳面に手書き）では時間がかかり過ぎ
病院でのＩＴシステムに慣れた某医師が会計処理にＩＴ化を要求したのもうなずけます（笑）

私は引き受けた以上、例え簡単であれど、教会の会計をミスなく迅速に正確に行えるようにするため
その運用・処理を会得する為、書記担当執事を止め、会計担当執事となりました

最初は分からないことだらけ・・・
まずは、会計処理要領なるマニュアルを読んで、その通りに処理しようとしました

でも、それだけでは出来るはずもありません
なので教えてもらいながら、一人前になりました
多分１年ぐらいかかったのではと思います（週一回日曜日だけだから(^_-)）

続く・・・・（これはリンクです）





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ひょんなことから担当となったお客様
そこのシステムについて引き継いで対応
でも、前に担当していたソフトハウスがボロボロ

いや、ソフトハウスではなくて、そのソフトハウスの担当ＳＥが・・・

請負ソフトウェア開発では
依頼された要件にしたがってソフトウェアを改修・開発し
要件通りに開発されていれば検収してもらう

検収されたら開発費用を請求できる
検収されなかったら費用請求は厳しい
なので、収入を得るためには検収してもらう

つまり要件通りに開発してあることが求められる

そのお客様、検収はしたが、その後も不具合や不便な点が頻発
最初、私が担当ＳＥとして紹介された時は
満足な説明もされず、要件も貰えないままだったから

顔合わせ、名前貸しだけ！

と思ってた・・・けど

既に２００個以上のオブジェクトを修正したり開発したり
それ以上の箇所の修正を施したり
いやいや、無料で行うにはやり過ぎ

結局、会社としては収入は入ってこず、私への給与支払いはする
０−（私の半年分の給与）＝　赤字

と、いうことで経営者にしてみればお荷物なんでしょうね
しかし、考えてみれば、もし私が居なければ
現在のお客様の対応を誰か別の者がする必要が・・・

まっ、いっかー！
それは、私が去った時以降、会社側が考える事だから

私も、元々はグループの基幹システム再構築のために雇用された要員
その基幹システム再構築が無くなった今、私にも楽しみが無い
いや、このお客様のシステム改修は続けていきたいけど(笑)

私も基幹システム再構築が出来るというので
助けて欲しいと言われたので、転職したのだが・・・
その基幹システム再構築案件が無いのであれば、他のところに・・・

それでも、このお客様のシステムは我が養子みたいなもの（笑）
育てて行きたいなー
そして、最終的にはお客様を満足させたい





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