●教会に
私の夢は『教会に会計システムを構築すること』
私は40年近くIBM AS/400と共に歩んできたシステムエンジニア
1986年から、AS/400上で稼働するシステムを構築してきました
●洗礼
1994年4月13日に洗礼を受け、クリスチャンとなりました
その後しばらくは、会員として教会に通っていましたが
2001年4月に総会にて執事に選任されました
そして、2006年から会計処理をデジタル化すべく
システムエンジニアであった私が名乗り出ました
それは、会計監査に選ばれた某医師が、会計処理をIT化するならば引き受けても良いと公言したからです
●教会にDXの波
もう、DXなんて死後になってしまっているかのような感じですが
教会は世間より取り残されている感があります
なので、今まさに教会にもDXの波が来ているようです
個人情報の保護についても、宗教法人は個人情報を保護すべき立場にあり
一般の企業と同じようにその取得から廃棄に至るまできちんと行う義務もあります
また、当然のことながら電磁的に処理する情報も存在し、それらについては漏洩や滅失などが発生しないようにする義務もあります
ここには、ITが必要となります
でも、一般の方に、TSLがどうとか、電子証明書がどうとか・・・分かりますか?
名前は聞いた事が有ろうかと思いますが、大抵は『どうすりゃいいの?』ですね
●会計処理のソフト化
先に述べた某医師の要望により、会計ソフトを作ろうと思い立ったのは良いんですが
私は会計についてはどどど素人(笑) なので商業簿記二級を持っている家内に聞きました
しゃっぽうとたいほうってなーに?
大笑いされました(笑)
それは、借方、貸方をそう発音したからです(笑)
簿記の世界では、かりかた、かしかたって言うんだそうです
そのぐらいど素人でした
まぁ、教会の会計は所得税や消費税の計算をしなくてもよいので
一般企業のそれに比べたら随分と楽ですが
それでも、予算書、決算書、総会議事録等は監督官庁に提出する義務がある法人です
なので、きちんと会計処理をするためには、それまでの手作業(帳面に手書き)では時間がかかり過ぎ
病院でのITシステムに慣れた某医師が会計処理にIT化を要求したのもうなずけます(笑)
私は引き受けた以上、例え簡単であれど、教会の会計をミスなく迅速に正確に行えるようにするため
その運用・処理を会得する為、書記担当執事を止め、会計担当執事となりました
最初は分からないことだらけ・・・
まずは、会計処理要領なるマニュアルを読んで、その通りに処理しようとしました
でも、それだけでは出来るはずもありません
なので教えてもらいながら、一人前になりました
多分1年ぐらいかかったのではと思います(週一回日曜日だけだから(^_-))
続く・・・・(これはリンクです)
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