2011年05月18日
ブルーノ・ムナーリ
すきな本を右にバナーとして出せるみたいなので、
次々に出してみよう!としましたが、
せっかくなので、レビューも書こうと思います。
まず、『木をかこう』
ワークショップのたのしさをおしえてくれたのは、
間違いなくブルーノ・ムナーリでした。
彼に出会わなかったら、
作り手か主催者サイドの見方でしか、
ワークショップに参加できなかったと思います。
この本、『木をかこう』は彼の本の中でも比較的読みやすく、
お子さんといっしょにも読めるのでおすすめです。
他の作品ももちろん大好きな作品は多いのですが、
ひねくれていたりずるかったり、
小さな子供よりは大人の方が楽しめるものが多いです。
ただ、何度も読んでいくうちに子供も楽しめるかもしれないですが、
多少読みづらいものもあるので。
しかしこの本はムナーリ初心者でも、
素直な心で読める、まっすぐに良い作品です。
続いて、『ファンタジア』
想像力ってなんだろう。
考えた事はありますか?
実は想像力とはとても大切なものです。
何かが起こったときに、
自分を突き動かしてくれるものは、自分の中から生まれる想像力だと思います。
でも、想像力はどうやってつくられていくのか。
他のひとの想像力はどうなっているのか。
ムナーリ特有のちょっと小難しい表現もありますが、
デザインや構成が面白く、
理解出来るまで何度でも読める本。
『木をかこう』を実際にワークショップで行った話も
読むことができます。
次は、『モノからモノがうまれる』
この本はすぐに買いました。
私の頭の不出来かもしれないですが、むずかしい!
むずかしいので何度も読んでいます。
何度も読まないとわからないと思って購入しました笑
ムナーリのファンはデザイナーやアーティストが多いようですが、
この本はどんな方にでもおすすめできます。
営業や企画・販売・サービス業など、
商品を扱う方だったら、知って損はない考え方がたくさん載っています。
あまりにムナーリづいていることがバレてしまいました・・・
次で最後にします。
この本はあまり好きではありません。
芸術家のことをちょっと小さく扱っている箇所も見られるからです。
彼はデザイナーであることの誇りが強く、
おごり高ぶった芸術家に大しての批判めいたものを感じます。
何かあったのかな・・・
実際にはデザイナーも芸術家も他の職業も
簡単にくくり分けができるものではありません。
しかし、この本には、ものづくりをする人たちが
どのような姿勢で向かうべきかが描かれています。
デザイナーさんが読むと、
はっと思う部分多いと思います。
ぜひあなたもムナーリ狂に!
次々に出してみよう!としましたが、
せっかくなので、レビューも書こうと思います。
まず、『木をかこう』
ワークショップのたのしさをおしえてくれたのは、
間違いなくブルーノ・ムナーリでした。
彼に出会わなかったら、
作り手か主催者サイドの見方でしか、
ワークショップに参加できなかったと思います。
この本、『木をかこう』は彼の本の中でも比較的読みやすく、
お子さんといっしょにも読めるのでおすすめです。
他の作品ももちろん大好きな作品は多いのですが、
ひねくれていたりずるかったり、
小さな子供よりは大人の方が楽しめるものが多いです。
ただ、何度も読んでいくうちに子供も楽しめるかもしれないですが、
多少読みづらいものもあるので。
しかしこの本はムナーリ初心者でも、
素直な心で読める、まっすぐに良い作品です。
続いて、『ファンタジア』
想像力ってなんだろう。
考えた事はありますか?
実は想像力とはとても大切なものです。
何かが起こったときに、
自分を突き動かしてくれるものは、自分の中から生まれる想像力だと思います。
でも、想像力はどうやってつくられていくのか。
他のひとの想像力はどうなっているのか。
ムナーリ特有のちょっと小難しい表現もありますが、
デザインや構成が面白く、
理解出来るまで何度でも読める本。
『木をかこう』を実際にワークショップで行った話も
読むことができます。
次は、『モノからモノがうまれる』
この本はすぐに買いました。
私の頭の不出来かもしれないですが、むずかしい!
むずかしいので何度も読んでいます。
何度も読まないとわからないと思って購入しました笑
ムナーリのファンはデザイナーやアーティストが多いようですが、
この本はどんな方にでもおすすめできます。
営業や企画・販売・サービス業など、
商品を扱う方だったら、知って損はない考え方がたくさん載っています。
あまりにムナーリづいていることがバレてしまいました・・・
次で最後にします。
この本はあまり好きではありません。
芸術家のことをちょっと小さく扱っている箇所も見られるからです。
彼はデザイナーであることの誇りが強く、
おごり高ぶった芸術家に大しての批判めいたものを感じます。
何かあったのかな・・・
実際にはデザイナーも芸術家も他の職業も
簡単にくくり分けができるものではありません。
しかし、この本には、ものづくりをする人たちが
どのような姿勢で向かうべきかが描かれています。
デザイナーさんが読むと、
はっと思う部分多いと思います。
ぜひあなたもムナーリ狂に!
この記事へのコメント