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「背景、展」準備中 その2

さまざまな媒体から集められたこくはくことば、
ただいまつなぎ中。

いったいどうなるのか、全く未知。
展示が始まっても、終わることのないライブワード。

ただ、たのしくて仕方ない。



ギャラリーは閉鎖しているため、
完全に自分の部屋化しております。




こちら、ことばボトル。
意外にもどれがどこからとかわかる私。




展示は5日からの予定。

会場でも、ぜひ、ことば、ください。


かたちにならなかったことばたちも、
きちんとボトルに入れて、
つぎの機会を待ちますのでご安心を。

捨てたいことば(捨てゼリフ)なんかも
あつめていこうかな、と考え中。

捨て台詞をこくはくことばにリサイクル、

ことばのリプレイ
ライブ感が、今に合っている。


「背景、展」

第1回 こくはくことば

さまざまな媒体で飛び回っていたことばたち
それらは「しらくまいく子」の手によって
こくはくことばとして集められる

散らばったことばがつながるとき、
その背景に見えるものはなんだろう。


生まれては消えていくことばたち
つかまえて、この部屋で育てることにした


元我堂 がんがどう

営業時間 18:00-22:00 月曜定休(祝日除く)

「背景、展」準備中

毎日アップすることを目標にしていたのにこの始末。
できることからコツコツと。
そのほうがきっとうまくゆくはず。

私は現在「背景、展」の準備虫です。

そのさなか、西荻紙店におじゃましてきました。
カメラを持っていなかったので、
後日詳しいレポートはいたしますが・・・

展示に使用するための便せんを購入いたしました。
柏木江里子さんデザイン
「たて書きの手紙、よこ書きの手紙」




たて書き、よこ書きに使用出来るというシンプルなデザイン。



封筒にも罫線が入っていて、美しい。

このシリーズは罫線の数に種類があり、
5本、15本、135本と選べます。
どれも、文字を浮かべたくなってドキドキしました。
この隙間のデザインに隠されたマジックを感じながら。



私の購入した物は5本のもの。

ギャラリー用の購入シール(赤)をつけて写真を撮ってみました。

小さな出会いはうきうきする。
三星さんに出逢えたことにも感謝しながら。

ぽわーん。

さて、どんな文字を呼び込もうか。

この時、しあわせをかんじる。




BGMはかせきさいだぁ≡

ブランニューなドキドキを感じてるだけだぜ★

SOUND BURGER PLANET




「背景、展」

第1回 こくはくことば

さまざまな媒体で飛び回っていたことばたち
それらは「しらくまいく子」の手によって
こくはくことばとして集められる

散らばったことばがつながるとき、
その背景に見えるものはなんだろう。


生まれては消えていくことばたち
つかまえて、この部屋で育てることにした


元我堂 がんがどう

営業時間 18:00-22:00 月曜定休(祝日除く)

広川泰士 写真展「STILL CRAZY」

私の中にある原発のイメージは、社会科の教科書である。
日本の電気の大部分は、この大きな建物の中で作られていることを知った。

当時の私は原爆のことを知っていた。
原爆がもたらしたこと、知っていた。
だから、原子力のイメージは不思議だった。

なぜ、あんなものを利用できるのかが頭の中で理解出来なかった。
どうやって、電気にしているのか、いくら聞いても、
なぜ使用しているのかが理解できなかった。

先生に聞いたら、「この原子力は安全」と言った。
あっちの原爆とは違うもの。そう認識してしまった。
安全。漠然とした言葉ではあったが、それだけで納得できた。

3月11日。
あれから毎日。
偶然、釈然、漠然、全然。
必然、必然。
どんどんわからなくなる。

私たちの日常は、こんなにも大変なもので便利になっていた。

それだけがはっきりとわかった。

これからどうしていけばいいのか。



広川泰士 写真展「STILL CRAZY」



カフェ 6次元で開催されています。

守られていたもの。
守っていくべきもの。
すぐそこにあるもの。

ひっそりと見える、危険な日常。

カフェで楽しむ私たちの後ろに、
聞こえる音がある。

今、たくさんの雑誌で紹介されている6次元だからこそ、
笑顔の背景を考える場所にふさわしいと思った。









6月18日(土)- 7月3日(日) 広川泰士「Still Crazy」写真展

 写真家 広川泰士 が全国に散らばる原子力発電所を、現代日本の一風景として撮影した
 「Still Crazy : 原発 53基の原子炉」(光琳社、1994)の写真展

巣鴨

sugamo shop


「キロク」 展 その3

ひきつづき、キロク展のご報告


大西美沙希


絵というよりおもちゃ!
絵本というよりおもちゃ!

色合いがとてもかわいらしく、
日本にいるのに異国の空気が漂います。

色鮮やかなのに、どこか落ち着いても感じられるのはなぜかしら。
ご本人に出会うと、そのあたりも納得。


中川貴雄


大西さんの続き、となりに展示された作品たち。

どことなく大西さんの雰囲気に似ています。

でもちょっと中川さんの作品の方が、
いきもの臭がします。

真ん中にいるのは、
しろくま!

我が、愛すべき、しろくま!

わーい。

とてもほしくなりましたが、
値段は聞けず。

心の中で踊らせておきます。

次の報告では、
動きのある作品?をご紹介します。
動画ではありませんが。

【キロク】Group Exhibition

大西美沙希

加納徳博(eco)

川瀬知代

中川貴雄

間芝勇輔

ミロコマチコ



会場: ブックギャラリー ポポタム

東京都豊島区西池袋2-15-17

JR目白駅より北へ徒歩7分



2011.6.22(水)〜7.2(土)

12:00〜19:00

会期中6/27(月)のみ休廊

※6/26(日)は営業します。

日曜日と最終日は17:00まで


「キロク」 展 その2

今回はキロク展の作家さんたちの写真アップ。

加納徳博さん


あげる。
つたえる。
かう。
わらう。
とまる。
あげる。
とまる。
タッチ。

ひとつの動作と時間の流れを感じる作品でした。
ここをこうして、そうなって。
想像すると線の流れが心地よく、
進んでいくと、リズム感よくジャンプする。



間芝勇輔さん


イイネ!
ジャケットのように、気軽に買いたくなる。
たった今漫画から飛び出したような、新鮮なおもしろさ。
「あれ?」
「いや」
「それは?」
「ちがうか」
言葉をつけて遊びたくなる。
頭の中でオチをつけよう。


川瀬知代


透明な水の中に浮かぶ草、そして葉
ゆらゆらゆれている葉が
額の中に飛び込んだ。
すると、草たちはもしゃもしゃしゃべりだし、
微生物たちとつながっていく。



「キロク」 展


先日、「キロク」展のオープニングパーティに行ってきました。

参加者の方はみんな、関西から上京してきたメンバー。
友人であるミロコマチコさんもそのひとりです。
会場は ブックギャラリー ポポタム
目白の住宅街の中にある、可愛らしいギャラリーです。

会場入り口には、もくもくとした緑色の雲が。



もくもくくも
もくもくみどり

そこから伸びてるのは雨?いやいやきっと実だわ。


ぶらさがっている赤い部分に、
それぞれ6人の作家さんたちのつくったバッヂがついていて、
ほしい人は実を収穫していく、コンセプトになっています。
横にはさみが置かれていました。

私も収穫しました。
しろくまバッヂとこうもりバッヂを購入。


やっぱり雨に見える。
雨がざーざー。
実を収穫するんじゃなくて、
実りの雨のよう。
雨は止むかしら。

そう思いながら、散歩するように作品たちを鑑賞。

ミロコさんの絵は、特に展示方法がいつもすき。
今回も良かった。



この大きな木のひとつひとつには鳥たちがいるんです。



この鳥をさまざまな人がいろいろな場所に連れて帰って行っても、
元は大きな木だった。
と思うと、ちょっとさびしくない。
一匹を見て他の鳥たちのことも想える。


ミロコさん以外の作家さんとは
初めての出会いでした。

アップできる容量の関係で、次回に追記します。

ここのブログは気に入っているけれど、
容量少ないので、別のところに行こうかなーと考え中。




【キロク】Group Exhibition

大西美沙希

加納徳博(eco)

川瀬知代

中川貴雄

間芝勇輔

ミロコマチコ



会場: ブックギャラリー ポポタム

東京都豊島区西池袋2-15-17

JR目白駅より北へ徒歩7分



2011.6.22(水)〜7.2(土)

12:00〜19:00

会期中6/27(月)のみ休廊

※6/26(日)は営業します。

日曜日と最終日は17:00まで

ぐるぐるの森

来月に「背景、展」をする、元我堂では、
深浦亜希ちゃんの「ぐるぐるの森」が開催されています。




あきちゃんはオーナーのご縁で紹介してもらった子。
とても人懐っこくて、こけしちゃんみたいな子です。

なぜか最初に彼女の絵を見たとき、
男の子だと思った記憶があります。

1本1本の強くしっかりとした線のせいでしょうか。
それとも、冒険のような世界観からでしょうか。
一人称を使うとしたら、
「ぼくは」で彼女の絵に詩を載せます。




「君には見えるかな
あの向こうにある街が

もちろん見えるさ
だけど街ではなくて、もっとおおきなものにみえるよ

そうか、まだ君はちいさいからね

そんなことないよ、ぼくがちいさかったら、
君のしっぽを食べたりしないもの

2人は空を見上げながら笑った」

いったいなんの話?

私にもわかりません

想像だと、絵本では7ページ目ぐらい。
小説なら100ぺーじ目ぐらいです。

突っ走ってすみません。

深浦亜希
「ぐるぐるの森」
〜6/26日まで

このあとはたぶん私の展示。


かみさまが。


だいすきなおともだち、さとうかよちゃんの
個展レセプションパーティーに行ってきました。
場所もだいすきなLAMPハラジュク
勝手にだいすき仲良しのspoken words projectの洋服も置かれていて、
だいすきなminaの服も置かれていて、
ご親切で「するところ新聞」も置いていただけた特別な場所。

近づくにつれて緊張してきたぜハラジュク。

ランプにたどりつき、重いかばんをごそごそ。
カメラカメラ。
まずは入り口を数枚。
あれ?なにかおかしい。
がーん。
CFを忘れるという致命的事件。
空振りのカメラで何度もシャッターを押した私。

かよちゃんの個展の写真を撮るつもりだった。
かよちゃんの写真もあわよくば、って思ってた。
でもこころのどっかで、
生身の作品の写真を撮るっていう行為にはなんとなく反対で。
でも誰かにおしえたくなるから、カメラ持って行った。

そしたら、そのちょっと隙間の空いたきもちのせいか
すっぽりCFを忘れた。
保存出来なければ?

カメラをしまって、いざ目とこころに。

かみさまってどこにいたんだろう。

そう思った個展だった。

かよちゃんがいて、
かよちゃんのだいすきなひとたちがいて、
そのまわりもかよちゃんが「いい!」と思ったものたちがあって。
かみさまってどこ?ぜったいひとつじゃないよ。
仏様もキリストもおかあさんも恋人も
子供も友達も犬も猫も動物たちも
空も緑も赤も黄色も、
コーヒーカップや割れた鏡、縫いかけの洋服。
まだ読んでいない本、通ったことのない道。
誰かの首、えんぴつ、音楽、景色。
もちろんお客様も
みんな神様。
みんなだれかの神様だ。

久しぶりにあった生身のかよちゃんは
とってもほのぼのしていて、
それを見てほっこり帰ろうと思った。
だけど、かよちゃんにあげようとした人形があったので
ランプの店員さんに渡したら、
「直接渡しましょう」って
きらめきの笑顔を見せてくれた。

私はとてもひさしぶりに、
かよちゃんと会話したし、
かよちゃんのまわりのひとたちの空気に触れた。

わーあったかいよ!

かよちゃんがいるときに会いにいけてよかった。
写真が撮れなかったので、
今日、イメージをフライヤーで表現してみたのがトップの画像です。


そして、わたしにとってのかみさま。



それはひとつではないけれど、
暮らしとか日々とかにゆらぐこもれびのようなもの。

ふれたときに、「ああ」って想うことたち。




みなさん、ぜひ見にいってほしい。

さとうかよ ”か み さ ま”展


お絵描き教室 番外編

以前ブログで書いた、お絵描き教室のはなし。
こどもたちと話したりしているうちに、
自分でもひたすら絵を描いていた。

そして出来上がった絵が、知らないうちにこどもたちの鞄の中に。
気に入って持って帰ってくれるみたい。
「これもらおうっと」
とか誰にともなくつぶやく声。

ああいいですねえ。

これぞ作品の醍醐味です。

そんな私の絵たちをアップ。

今頃はこどもたちの部屋に飾ってあったりして。
捨ててあったとしてもゆるす。
あの瞬間は密封してあるからね。

こどもたちが夢中になってた鉄砲をつくってみた。
見たことがほとんどないので想像で描いた。



こどもがつくってた鉄砲の失敗作を組み合わせてつくった。
ゾウとでんわ。


パレットになってたお皿などに絵を描いた。
あと、「わたし」も描いた。


最後はこどもたちといっしょにつくったきりがみ。


きりがみだいすき。
こどもたちもすきだったみたいで、
ずーっと遊んでいました。
いろんなかたちができるし、
物語も生まれる。

虫もいるし、葉っぱもあるし、ハートも。
ハートはキュートな男の子が私にくれました。

ハッピー



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プロフィール

しらくまいく子
携帯アプリのシナリオライターと、    『するところ』のライター、ポエガールをしています。
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