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タグ / 悲しみ

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【オリジナル歌詞】『帰りたい場所』 [2019/10/05 00:01]
紺碧の空の色映した 青白く輝く雪原 足跡1つな無いその上 1人寝転がって夢を見る 自分の鼓動だけが やけに大きく聞こえる そびえ立つ雄大さに ただ息を呑み 見とれるだけ   額縁に飾ってある 幼い頃の写真は   願っても叶わない永遠を その笑顔に閉じ込めて   変わらない しわくちゃな微笑み 今年もまた   出逢えてよかった ここが僕の帰りたい場所 ほのかな薪の香り 古ぼけた薪ストーブも 階段のきしむ音も モノクロに彩られてく まぼろし ..
【アダルトチルドレンと父親像】父の怒声「しゃべれ!」〜敵意を抱かなくていいお父さんがほしかった〜。 [2019/10/04 00:19]
僕の父は、きわめて一方的な人だった。 幼少からそれを実感した僕は、就学前に 父とのコミュニケーションを諦め、心を閉ざした。 しゃべらない僕に、父は「しゃべれ!」と怒鳴る。 それに意地になった僕は頑なに口を閉ざす。 そんな悪循環の中で、僕の父親像は歪んでしまった。 ”お父さん”とは、関われば関わるほど やり場のない怒りが蓄積する人のことを指すの? 敵意を抱かなくていい、安全な父親がほしかった。 ー目次ー 父..
2歳までの居住地を知らない。 [2019/09/27 00:35]
僕は生まれた病院を退院してから 2歳くらいになるまでの約2年間 どこに住んでいたのかを知らない。 物心がつく頃、いわゆる最初の記憶は 高校教師の父の転任先というのは知っている。 そして、物心がついた時には すでに2つ下の妹が生まれていた。 その前、僕はどこにいたんだろう。 父が転勤になったのは僕が3歳になる前。 祖父母と母が住んでいる村の高校に 新任数年目の教師として勤務していたと聞く。 ということは、流れから..
心の中に居座る親を追い出す。 [2019/09/23 14:36]
生活保護の申請の確率が高くなること、 申請をすることが怖くて大きなストレスな理由は、 落ちたら後がない他に、もう一つ。 それは生活保護を申請することによって、 親にどうしても連絡が行くことへの恐怖が大きいから。 彼らは自分たちの考えること、価値観に外れることは すべて「自分勝手」「自己中心的」「わがまま」と シャッタートークで断定し傷つける人たち。 それと、特に父に顕著なのが「頑張って働くこと」は 何があろうと絶対に続けなければならな..
【夢分析】母からの申し出を断る夢…。 [2019/09/13 23:19]
長距離バスの中で寝ている僕。 隣の席には中学時代に話したことのない、 どちらかというと集団で僕をからかっていた 同級生の男子が無言で座っている。 目的地に着き、 僕は寝起きのままバスから降りる。 と、そこへ待ち構えていたのは母。 「生活は大丈夫なの?」と言いながら、 人目を気にするように、 小さく畳んだ一万円札を僕に渡そうとする。 しかし僕は 「いえ、それは受け取れません」 と強がり、背を向ける。 ..
手を差し伸べてくれた優しい人へ。 [2019/09/08 22:12]
僕のために泣いてくれる人がいるなんて、 思ってもいなかった。 味方なんて、どこにもいないと思ってた。 その人はずっと、 命と真剣に向き合い続けてきた。 つらくて苦しくて、自分のことで精一杯のはずなのに。 どうして、僕のために泣いてくれるんだろう? どうしてそんなに強くて、愛情に溢れてるんだろう? 心からの感謝と、尊敬の念を抱いた。 気づいたら、僕は涙を流していた。 こんなに素晴らしい日が来るなら。 こんなに素晴らしい人..
問題児の兄に怒る、実家住まいの妹。 [2019/09/07 09:32]
僕は妹と5年以上、口を聞いていない。 6月、祖父の葬儀で数年ぶりに顔を合わせたものの、 やっぱり話かけたり近づいたりすることはなかった。 →「母方祖父の逝去。」 https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/199/0  「祖父と、2人きりの時間。」 https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/200/0 親戚の話を聞..
寝転がって見た青空。 [2019/09/04 02:21]
僕は公園に敷き物を持って行って 昼寝したり読書したりのんびりするのが好き。 もう5ヶ月近く前、今年4月に 公園でマガモさんに会ったことを書いた。 →「公園のベンチで読書。」 https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/141/0 この頃はようやく雪が無くなって、 外で寝転がれる日がぽつぽつ出て来ていた。 その同じ公園に、土日どちらも訪問。 もちろん、敷き物を持って。 ..
公園、草野球の試合を観て。 [2019/09/03 01:47]
何をする気力も湧かないなら 日向ぼっこしながら読書でもしようと 久しぶりに公園へ行った。 隣接する野球場では 草野球の試合が行われていた 試合をぼーっと眺めながら、 僕が小学性の頃、バスケと野球 どちらを始めるか迷っていた時期を思い出した。 僕が10歳の時 バスケと野球、同じくらい大好きだったので、 ミニバス少年団か野球チームか どちらに入るか本気で迷っていた。 結局バスケ少年団に入ったのは 地元で実業団バスケチー..
あなただから大切なんだよ。 [2019/09/01 00:22]
「あなただから大切なんだよ」 という実感がほしかった。 自分たちが求める基準を満たす 学校の成績を取ってくるから、ではなく、 自分たちが勧める仕事に就いたから、ではなく、 自分たちの言うことを素直に聞いて、 思い通りになってくれるから、でもない。 ただそこにいて、生まれてきてくれて ありがとうと伝えられてみたかった。 期待に応えるから大切 理想通りになるから大切 そんな条件付きじゃなくて、 何に応えられなくて..
優しいお父さんと、抱っこをせがむ子と。 [2019/08/29 23:52]
久しぶりに、 近くのお気に入りの温泉に行った。 お風呂から上がり、 脱衣所で扇風機を浴びながらぼーっとしていると、 3歳くらいの男の子と、 日焼けした体格のいいお父さんが上がってきた。 見た目で判断するわけではないが、 体格のいいお父さんは、体重計に興味津々の子に 優しく微笑みかけ、言葉をかける。 体重計の周りをぐるぐる回りながら その子はお父さんへ抱っこをせがみ、走り寄る。 その様子を見ていた僕は、 気がつけば温泉..
僕を受け入れてくれる親がほしかった。 [2019/08/28 00:35]
ないものねだりとわかっていても書きたい 子どもの話を聞いてくれる親のもとに生まれたかった 携帯を持ちたい、あの大学を受験したい 頼み事がある時には覚悟を決めて びくびくしながら話しかけ 背中に汗を感じながら一言話しかけると それ以降こちらの話を挟む余地を与えず 長い自分語りと持論の演説を延々と繰り返す 自分がお前くらいの時はいかに苦労したか 男とはこうあるべきだと呪文のように繰り返す 僕の意見に、考えに耳を傾けたり 受け入..

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理琉(ワタル)
自閉傾向の強い広汎性発達障害。鬱病から再起後、低収入セミリタイア生活をしながら好きなスポーツと創作活動に没頭中。バスケ・草野球・ブログ/小説執筆・MMD動画制作・Vroidstudioオリキャラデザインに熱中。左利き。 →YouTubeチャンネル
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