JIT、2018年6月23日、Duany Hernández記者
キューバ代表チームはコロンビアとの強化試合三連戦の初戦に3対0で勝利した。試合は中米カリブ選手権バランキージャ大会の開催地となるエドガル・レンテリーア球場でおこなわれた。
キューバチームはこの試合わずか5安打で、8回に得点しただけであったが、投手陣が好投したおかげで、勝利するに充分な攻撃となった。
カルロス・マルティ監督によるラインナップは、ロエル・サントス、ラウル・ゴンサーレス、ギジェルモ・アビレース、フレデリク・セペダ、ヨルダニス・サモン、ヨスバニ・アラルコン、アレクサンデル・アヤラ、カルロス・ベニテス、ヨエルキス・セスペデス、だった。
打撃陣では、サントス（3打数1安打、1三塁打、2打点、1得点）と、ゴンサーレス（3打数1安打、1二塁打、１打点）が活躍した。両選手はベネズエラとの対抗戦以降の四試合を通じてもっとも優れた打撃を見せている。
9番打者ヨエルキス・セスペデスは1得点をあげ、3打数1安打だった。キューバチームの安打はこのほか、アヤラの単打とアラルコンの三塁打だった。
キューバの投手陣はとても好調だった。ビジャ・クララのアライン・サンチェスは3回を投げ無安打3三振だった。ホシマル・コウシンは5回を投げ2安打に抑え、5三振3四球だった。
最終回はブラディミール・ガルシアが難なく締めた。
キューバは中米カリブ選手権での主要ライバルのチームに対して幸先良い勝利をものにした。残り2試合で打線の復調に期待しよう。
キューバ対コロンビア初戦ダイジェスト
Cuba dio primero ante Colombia
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=51477
