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2018年06月20日

ラウラ・パウシーニのキューバ公演 6月26日シウダ・デポルティバでの無料コンサートに

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ラウラ・パウシーニ(左)とヘンテ・デ・ソーナ

Granma、2018年6月20日、 Michel Hernández記者

イタリアの人気歌手ラウラ・パウシーニは6月26日(火曜日)、ハバナのシウダ・デポルティバでおこなわれるヘンテ・デ・ソーナの無料コンサートにゲスト出演する。

このコンサートでパウシーニは、ヘンテ・デ・ソーナとのレコーディング曲「ナディエ・ハ・ディーチョ」を歌唱するほか、自身のレパートリーの中から人気曲も披露する。キューバ音楽協会のオスマニ・ロペス副会長が本紙に語った。

「ナディエ・ア・ディーチョ」は 新作アルバム「アステ・センティール」からの1枚目のシングルである。14曲収録の新作アルバムでパウシーニは、従来のポップ・ロックのジャンルを抜け出し、これまでのレパートリーにはほとんどなかったレゲトンやアーバン、トロピカルなどのスタイルにも挑戦している。

キューバ文化省やアルテクス、キューバ音楽協会、RTVコマーシャルが主催する今回のキューバでの彼女のステージは、今年予定しているワールド・ワイド・ツアー2018と名づけられた世界ツアーの前哨戦にも位置づけられる。この世界ツアーでは、マイアミやサンパウロ、ニューヨーク、パリ、マドリード、ブエノスアイレスなどの都市での公演が予定されている。

ラウラ・パウシーニは、1993年にセルフタイトルのアルバムでデビューし、「セ・フエ」、「アモーレス・エストラーニョス」、「エントレ・トゥ・イ・ミル・マーレス」などの世界的ヒットを放っている。

グラミー賞も4度受賞しているパウシーニは今年3月、新作アルバムのプロモーション活動のなかで、キューバでのステージについて関心を吐露していた。

「25年前からキューバに行くことを要請していたけど、キューバで歌うということは、マイアミのラジオ局と問題が生じることを意味する。でもヘンテ・デ・ソーナから招待を受けた今、行かないなんてどうやって言える?」、と語った。

ラウラ・パウシーニは7千万枚のCD売り上げを誇り、全世界でもっとも人気のイタリアのミュージシャンの一人である。ハバナでのヘンテ・デ・ソーナとのコンサートは、ヘンテ・デ・ソーナがここ数年おこなってきた第一線のアーティストたちとの一連のコラボレーション活動の一環となる。

なお、今回のコンサートは入場無料であり、入場者は、プリメジェス通りとサンタ・カタリーナ通り沿いに開放される入り口から入場できる。

Laura Pausini cantará en Cuba junto a Gente de Zona
http://www.granma.cu/cultura/2018-06-20/laura-pausini-cantara-en-cuba-junto-a-gente-de-zona-20-06-2018-22-06-55
posted by vivacuba at 22:06| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba

ディアスカネル議長 サンティアゴ視察 議長就任後初

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ディアスカネル議長、アルマンド・ガルシア・アスプール中学校にて

Radio Habana Cuba、2018年6月20日、Maite González Martínez記者、Angélica Paredes記者(写真)

キューバのミゲル・ディアスカネル・ベルムデス国家評議会議長は今週水曜日(6月20日)、サンティアゴ・デ・クーバ訪問を開始した。現地の社会的・経済的・歴史的に重要な箇所を視察する。

党中央委員で県第一書記のラサロ・エスポシトを従えた議長は、県内のチチャローネス人民評議会区域にあるアルマンド・ガルシア・アスプール中学校の視察から始めた。

ディアスカネル議長は2日間という厳しいスケジュールのなか、サンティアゴの現状を間近にし、重要な成果を点検し、県住民と交流する。

4月19日に国家評議会および閣僚評議会議長に選ばれたミゲル・ディアスカネル・ベルムデス議長にとって今回が就任後初のサンティアゴ訪問となる。

Presidente cubano inicia visita a Santiago de Cuba
http://www.radiohc.cu/noticias/nacionales/165062-presidente-cubano-inicia-visita-a-santiago-de-cuba

キューバ代表チーム ベネズエラとの強化試合で2連勝 ラウル・ゴンサーレスとフレデリク・セペダが本塁打

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Trabajadores、2018年6月20日、Joel García León記者

中米カリブ選手権に向けて準備中のキューバ野球代表チームは今週火曜日(6月19日)、ベネズエラのバランキシメトのアントニオ・エレーラ・グティエレス球場でおこなわれたベネズエラチームとの親善対抗戦で2勝目(10対2)をあげた。

地元メディアからの情報は少ないが、勝利投手は左腕ミサエル・ビジャで、6回を投げたあと、ヨスベル・スルエタに救援され(2イニング)、そのあとアルマンド・ドゥエーニャスが最終回を締めた。

フェイスブックや、フランシスコ・モンテシーノス医師からの情報によると、この試合でもっとも活躍したのは、本塁打と二塁打(満塁時)を放ったラウル・ゴンサーレスと、同じく本塁打を放ったフレデリク・セペダだった。

このベネズエラチームとの対抗戦第二戦におけるキューバ代表チームのラインナップは、ロエル・サントス(中堅)、ラウル・ゴンサーレス(三塁)、ギジェルモ・アビレース(一塁)、フレデリク・セペダ(左翼)、ヨルダニス・サモン(指名打者)、ヨスバニ・アラルコン(捕手)、アレクサンデル・アヤラ(遊撃)、フアン・カルロス・トリエンテ(二塁)、ヨエルキス・セスペデス(右翼)であり、二塁手(初戦ではカルロス・ベニテス)以外は初戦と同じだった。

初戦も4投手を投入したキューバ代表が5対0で勝利した。フレディ・アシエル・アルバレスが5回を投げ、そのあとをヨウシマル・コウシン、ヤリエル・ロドリゲス、ブラディミール・ガルシアが継いだ。打線では本塁打を放ったギジェルモ・アビレースや二塁打を放ったヨルダニス・サモンが目立った。

モンテシーノスによると、ここまでの二試合には、途中出場した選手が何人かいた。ラウルに代わってリカルド・ラモス、アラルコンに代わってヨアンドリィ・テジェス、初戦では、ユレクシス・ラ・ローサもマスクをかぶった。

今週水曜日(6月20日)には同所で第三戦を戦ったあとキューバ代表チームはコロンビアに向かい、現地チームとの強化試合三連戦をおこなう。

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Dos victorias en tope beisbolero contra Venezuela
http://www.trabajadores.cu/20180620/dos-victorias-en-tope-beisbolero-contra-venezuela/
posted by vivacuba at 08:04| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol
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