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2019年10月12日

MMRワクチン接種後に1歳の女の子が死亡 ほか4人も有害事象 キューバ

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Cubadebate、2019年10月12日

今年10月7日から8日にかけて1歳の子ども3人が、おたふく風・風疹・はしかを予防するMMR三種総合ワクチン接種に関係した有害事象と診断された。MMRは公式のスキームにより1歳児と6歳児に実施されているものである。

この3人は全員、ハバナ県東ハバナ市のポリクリニック「ベタンコート・ネニンヘル」で接種を受けていた。症状が出たあとすぐに「ボラース・マルファン」小児病院やセントロ地区の各小児病院に入院し、高度な科学的レベルの専門家による医療を受けた。

その健康地域で予防接種を受けたすべての子供に対して実施された積極的な調査によって、症状のある子どもがさらに2人発見され、それが入院のきっかけとなった。

痛々しいことに、10月9日の夜間、「ボラース・マルファン」病院に入院していた1歳の女の子パロマ・ドミンゲス・カバジェーロちゃんが、合併症の結果、死亡した。ほかの4人の子どもたちは入院を続けている。うち集中治療を受けている女の子は容体が安定しており、ほかの3人は良好に回復している。

全国でおこなっている予防接種に関係した事象の積極的なサーベイランスシステムは、症状を持つこれ以外の子どもを確認していない。

MMRワクチンはキューバでは何年も使われ、インドから輸入されており、世界保健機関(WHO)によって承認され、キューバ国家医薬品医療機器管理機関( CECMED )によって認定されている。

公共保健省の委員会はこの痛ましい出来事を引き起こした原因を調査している。

公共保健省、2019年10月12日

MINSAP informa sobre lamentable suceso asociado a vacunación con PRS en La Habana
http://www.cubadebate.cu/noticias/2019/10/12/minsap-informa-sobre-lamentable-suceso-asociado-a-vacunacion-con-prs/#.XaPS2EYzbIU




posted by vivacuba at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba
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