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2020年01月28日

人の振り見て我が振り直せ(2)

あるバレエのヴァリエョンのカメラワークです。

寄りすぎている為、足が切れた瞬間があり、ジャンプした時に手も頭も画面から切れました。

カメラマンは、「しまった。」と思い、引いていますが時はすでに遅しです。

そして、決めポーズも画面左端の構図で、フォロー撮影が追いついておりません。

私は、お客様に本当に喜んでいただく為には、自分に厳しく誰からも批判されないような映像を撮ること心掛けています。

観させていただき勉強になりました。

ありがとうございます。

【このカテゴリーの最新記事】

人の振り見て我が振り直せ

ある新体操のカメラワークです。

寄りすぎて手足・顔が画面から切れている。

投げた手具を入れたかのような、引きの映像のフレームを飛び出しているので、本当の高さが映っていない。

私はこのすべてを克服し最高のカメラワークをしています。

100%ではありませんが。。。

2020年01月24日

ゴルバチョフ氏のニュースを読んで

ゴルバチョフ氏が、日本に初来日し京都国際会議場で講演した時に、私は会議場のカメラマンとして2階席からの超望遠レンズで撮影させていただきました。

そして、通常はバストショットまでですが、自分の意志で顔のアップに寄ると、その瞬間、各国のマスコミの写真フラッシュがバシャバシャっと光、報道陣にシャッターチャンスを作ってあげました。

ちなみに、私も報道カメラマンを経験していました。

つまり、報道カメラマンの気持ちを理解できており、この積み重ねが向上心になり、バレエダンサー、先生、親御様、新体操でも、選手・出演者・コーチ・親御様、それぞれのお気持ちを理解し、ご要望に応えた撮影を続行することで、信頼を保たせていただいております。

posted by shiningsea at 10:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮り方

2020年01月22日

プロの目はごまかせない

先日、10年間続いている演技発表会を、代表とグルになって、

私の仕事を横取りしにきたビデオ業者がやってきた。

カメラを見ると一見まともそうに見えるが、寄れない引けない標準ズームレンズであり、

私のDVD価格やカメラポジションを相手に教えたのだろう。

カメラ3台の内、2台は私と同じ2階席でセッティングしていた。

しかし、リハーサルを撮影していて寄れないことに物足りなくなって、1階席に降りた。

残った1台は、私の最高カメラポジションに近寄れず、離れていたが、

観客は1階席のみなので端っこの最前列に構えればよいのに、

2階席最後部座席の端に位置取りしていた。

さり気無く見てみると、AC電源コードが短く届く位置にカメラポジションを決めただけだった。

そして、引き担当なので問題ないかも知れないが、

常に斜めからの撮影になり見た目の水平も狂って映ってしまうのです。

また、1階席のカメラはと言うと、例年、ビデオの私は2階席なので、

本来1階席最後部座席は写真業者が陣取って三脚は立てられず、

2台とも端からの斜め撮影であり、正面から撮れているカメラは一台もなかった。

また、このビデオ業者のHPを見るとまともなのもあったが、

カメラの構え方が間違っている写真を堂々と公開していた。

そのことを話してやると、そのカメラマンが「私はフリーカメラマンです」と自分ではないことを主張していた。

目線を変えて、このフリーカメラマンは、外部であり新体操の撮影を熟知しているとは思えないし、

寄り担当であり、テレビ番組のカメラマンなら寄りばっかり撮影するだろうし、結果として不評に終わると思う。

結局、がっかりするのは他社のDVDを申し込んだ親御様であり、代表の人格も疑われるだろう。

それでも、私の映像を知っていて、選んでくださった親御様は、正しい選択をしましたね。

posted by shiningsea at 17:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮り方

2020年01月21日

理不尽なスポーツクラブ

ある街中の総合スポーツクラブにも新体操クラブがありますが、

オリンピック選手を輩出している名門新体操クラブのコーチに指導して貰っている傍ら、演技発表会は合同であり後援にもなっている。

その一方で、コーチに対して、スポーツ会員が辞めてしまうから、

厳しい指導は止めて欲しいと言ってきたそうだ。

それなのに、演技発表会では、出たがりオーナーがオリンピック選手を輩出していることを話題にしてた。

今回は来てませんでしたけれどもね。

そして、他のビデオ業者からは、マージンが取れ賄賂も貰ったのか、

何の落ち度もない高度な撮影技術で、信頼を得て10年も続かせていただいていたのに、

依頼者からのパワハラを受けました。

今年は東京オリンピックという大事な年に、業者いじめをするとは愚かな代表だ。

SNSの怖さがわかっていない。

ここで忘れてはいけないことは、カメラの構え方すら間違っているビデオ業者が、

人の仕事を横取りしに来たという事実です。

泣き寝入りなんかするものか。。。

posted by shiningsea at 19:36| Comment(0) | TrackBack(0) | DVD

2020年01月20日

コーチより信頼できるクラブ員の親御様

ビデオグラファーの私と親御様の間には、何の利害関係もない。

しかし、代表とビデオ業者には、賄賂の授受やマージンを取られたりする。

実際に地方のある県では、それが日常茶飯事だ。

そして、その業者がのさばっている。

私はクリーンな個人営業で高度な撮影技術を謳い、それだけで信頼をいただき、

全国でも唯一の新体操のビデオグラファーとして生かさせていただいております。

そんな中、一年前からご依頼いただいてるにも関わらず、二ケ月前になって、

突然、もう一社にも依頼したと言ってきました。

この流れは、新体操業界のみで二度目です。

何と言うえげつない業界でしょう。

それでも、私の映像を選んでくださった親御様は、見る目があり大切にさせて頂きたいと思います。

いつの日かオリンピック選手で、私のお客様であったことが分かれば、もちろん応援させていただきますね。

posted by shiningsea at 14:55| Comment(0) | TrackBack(0) | DVD

2020年01月19日

唯一であることは、間違いないようだ

当たり前ですが、偉人と呼ばれることはない。

フィンセント・ファン・ゴッホや坂本龍馬のように、死後に「偉人」と呼ばれる例も少なくない。(ウィキメディアより)

しかし、私の新体操やバレエのカメラワークは、並みのカメラマンには出来ない高度な撮影をしている。

巷のカメラマンにどう思われようと、優れた人々からの賞賛の声が多いのも事実です。

人口で言えば、優れた人と凡人では、圧倒的に多いのは凡人でしょう。

多数決では負けても、表彰台に上がれる実力はある。

そんな私の価値は、死なないと認められないようだ。。。


タグ:高度な撮影
posted by shiningsea at 17:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮り方

2020年01月17日

新体操を知り尽くした熟練のカメラワーク

新体操全国大会で1位の選手がロープを落とした。

それは、手具(pastorelli)を離すタイミングが少し早すぎて、上空で横風にあおられたかのように、

計算している落下位置より50cm位遠くに落ち、足に引っ掛けられなかったのです。

また、下位の選手でも成功しているリボンの軌道を見ると、

まっすぐに上空にあがり、すばやく落下位置に入り、ばっちりキャッチ出来ていました。

この選手達の違いを見比べるにも、

カメラマンが手具と選手の両方を、同時に撮影しているから分かることですね。

posted by shiningsea at 09:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮り方

2020年01月12日

ランボー3を久しぶりに観た

ランボー:ファーストブラッド パートII (怒りの脱出) (字幕版)

シルヴェスター・スタローンのランボーU(1985年)に「俺は消耗品なんだ」というセリフがある。

そして、2010年のエクスペンダブルズ(消耗品軍団)に繋がっていた。

一匹狼として勇敢に戦ったランボーの最後の言葉「日々生きるだけ」しびれるなー!!

1985年は、私が自他ともに認める一人前のカメラマンに成れた年であり、カメラマンテストで一番上手いと言われながらも、今の時代にはそぐわない年功序列で5年半も待たされた。

そんな中、ヘッドハンティングの話も来たり、名誉ある全国ネットの番組にもテロップしていただいている。

そして、1990年に無能な中間管理職の陰謀を助手から聞きつけ、それがガセネタであっても辞める決意をした。

そして、日本一大切なバレエの先生や名門新体操クラブの代表にも出逢え、どんなに他のビデオ業者が営業に来ても私を使い続けてくださる。

私のカメラマン人生には、多くの恩人がおり、ランボーのように戦ってきた。

タグ:ランボー

2019年11月25日

Manfrottoのカメラバック



ヴァイテックイメージング Manfrotto カメラバック MA2 ファスト バックパック ブラック レインカバー付属 23L MB MA2-BP-FM
posted by shiningsea at 13:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 写真

2019年11月24日

バレエ大図鑑


バレエ大図鑑
posted by shiningsea at 14:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 写真

2019年11月08日

舞台照明を克服

舞台撮影に特化した話をすると、まず、照明の問題になります。

それは、明るいと綺麗に映り、暗いと解像力が落ちてシャープさが無くなります。

次に、色温度の問題です。

昔、地方のバレエ発表会で、白鳥の湖だから、全面青い照明で良いと点灯している所があった。

しかし、映像に理解を示した照明さんがいる所は、ダンサーには基本照明を続け、背景照明だけをブルーにすることで、白鳥の湖のイメージを守りつつ、ダンサーは見た目の色合いになる照明をしてくれています。

それに、超一流のロシアのバレエ団でも、昔は全面真っ青映像でしたが、近年は心地よい色合いになるよう、照明も撮影も工夫しているので、最高の映像表現が可能になっています。

そんな中、私は、どんな地方に行っても、自分で色調整する工夫を編み出したので、殆ど心地よい色合いで撮れています。

しかし、暗いシーンは、お手上げです。そこで、ラインライトや少しでもコントラストの出る工夫した照明をしてくれれば、暗いイメージは保たれ、視覚的にも感動を与えられるでしょう。
タグ:舞台照明
posted by shiningsea at 10:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮り方

2019年10月02日

キバナコスモスとツマグロヒョウモンの雄


キバナコスモスとツマグロヒョウモン(Argyreus hyperbius)雄
長さ:00:32,ビットレート:40.43 Mbps,ビデオのサイズ:1920 x 1088,縦横比1:1 (実際)、1.78:1 (表示),mp4
posted by shiningsea at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮り方

黄金に輝くツマグロヒョウモンの雌


黄金に輝くツマグロヒョウモン(Argyreus hyperbius)雌mp4
長さ00:26,ビットレート40.43 Mbps,ビデオのサイズ1920 x 1088,
縦横比1:1 (実際)、1.78:1 (表示),
posted by shiningsea at 08:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮り方

2019年09月26日

映像にも移り変りが起きている

ある党が主張しているようにテレビからインターネットに変わろうとしている。

映像として先に始まったのは映画でありテレビは後です。

そのテレビが今ネットに負けようとしている。

結局、諸悪の根源は忖度であり、忖度しなければ又は忖度することでお金儲けになるかも知れないが、視聴者には忖度していないから、撮り方も編集もつまらなくなっている。

その点、やはり映画には忖度がないから、いや、部分的に忖度映像があっても、撮影・編集共、テレビほど愚かではない。

そんな中、私の選んだ舞台芸術は、完成された演技をどう映すかだけで、本番は二時間前後(長時間もある)で終わってくれる。

近年はマルチカム撮影なので、編集の組立が楽しみであり、やりがいにもなっている。
タグ:映像
posted by shiningsea at 02:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮り方

2019年09月25日

今時の映像カメラマン事情

我が家にはテレビがありません。

旅先で情報番組を観るとカメラマンが複数いた。

私が現役の頃は、カメラ一台でどんなアングルでも一人で撮影し、それがステイタスだった。

しかし、近年、ディレクターも撮影し、フリーカメラマンのギャラが当時の半額らしい。

そして、自分の役割しか撮影しないそうだ。

それは、編集権はディレクターにあり、自分が撮影した思い入れのカットを使うため、、本物のカメラマンが撮影しても使ってくれないそうだ。

こんな悪循環では後輩たち新人が、本物のプロフェッショナルカメラマンには育たないだろう。

私は、こんな未来を予測し早くに舞台のビデオグラファーへと転身し、自分の意思で撮影・編集もしているので、お客様にも大変喜ばれ、受注による確約料金以上の収入になるので満足しています。
posted by shiningsea at 12:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮り方

2019年09月15日

ビデオグラファーの流儀

ビデオグラファーとは、ある意味、一匹狼(ローンウルフ)です。

1人で一から十まで仕事をこなしています。

近年、ディレクターがカメラを回しビデオグラファーと名乗っている人もいますが、本来は、映像カメラマンが、一から十まで1人で仕事をこなす職業のことをビデオグラファーと言います。

昔、機械翻訳で、ビデオカメラマンを英語に翻訳すると、ビデオグラファーとなりましたが、ディレクターはディレクターでありビデオグラファーにはなりません。

また、撮影技術として、上手いか下手かを問われると、「私はディレクターですから」と言い訳をしますが、映像カメラマンは撮影が本職ですから、上手いと言われることがステイタスです。

そんな中、写真映像学校を卒業しても、街のビデオ屋さんに就職するのと、テレビ番組制作会社に就職できた者との価値観がまったく変わります。

だって、街のビデオ屋さんのノウハウに、放送業界のノウハウが身につく訳でもなく、見よう見まねの我流が多く、最悪なのは、下手はもちろん上手すぎても喜ばれないのです。

それは、納品品質としてバラつきは許されないからです。

そこが、放送局との価値観の違いです。

もちろん、放送局でもVHFとUHFでは、レベルも予算も違います。

以上のことから、本物のビデオグラファーとは、カメラの構え方からして正しく、オート(電動)に頼らずマニュアル(手動)で撮影することがステイタスであり、高度な撮影をするのもマニュアルだから出来ることなのです。
posted by shiningsea at 22:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮り方

2019年09月14日

舞台スタッフの対応力

以前、地方のバレエ発表会で、当日AM9時にホールに入らせていただくと、舞台スタッフが「今日は9時半からゲネプロですわー」と嘆くように言っていた。

私も大変迷惑であり、ゲネプロ、イコール客電も消される訳で、ビデオ業者は、真っ暗な中で機材セッティングが出来ません。

電気スタンドやペンライトも持っていますが、作業がはかどりません。

なので、近年は、釣り用のヘッドライトをして機材準備しています。

ところが、あるホールで、ゲネプロ中は「ライトを点けないでくれ」と言われました。

もちろん、ゲネプロ中にライトを舞台に向けるようなことはしませんし、ゲネプロまでに機材準備完了しておりました。

そんな中、客電の後方だけをライトを消さずに残してくださった舞台スタッフは神様に見えましたね。
posted by shiningsea at 10:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮り方

2019年09月12日

動かしてはいけないカメラポジョン

以前、風林火山の如く撮影というブログを書きましたが、舞台の撮影に於いて、舞台幅サイズのカメラは動かしてはいけません。

「静と動」、静があるから動は安心して寄れるのです。

それを巷のビデオ屋さんは、カメラ2台カメラマン2名で撮影しているところが圧倒的に多いと思う。

そして、引きカメは舞台幅サイズだけではなく、ダンサーのグループサイズまで寄らされることがある。

そんな時に、次のダンサーが登場すれば見えた瞬間が映らないことになります。

また、引きカメがグループサイズに寄っている時に暗転になったことがある。

この時も、スイッチャーが「引きに戻してー」とインカムで言ってきた。

舞台の大臣柱も見えない真っ暗な時に舞台幅サイズに戻せる訳が無いでしょう。

まぁ、私は長年の経験があるプロですから、三脚のティルトとパンの位置、レンズに触れている指の角度による感覚で戻したら、問題のないサイズだったので、その修羅場を乗り切ったことがありますが。。。

だから、舞台幅は固定の方が安心で良いのです。

また、カメラ2台カメラマン1名の構成も昔からありますが、これでは、2カット目は常に舞台幅サイズになり、引きすぎの絵となります。

以上のことから、ベストはカメラ3台カメラマン2名が理想的ですが、高価なカメラ3台に優秀なカメラマン2名の構成では、コストが跳ね上がり、小さな発表会では採算が合いません。

そこで、当方は風林火山の如く撮影を編み出したのです。
posted by shiningsea at 10:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮り方

2019年09月05日

信頼できるビデオ撮影業者とは

以前、新体操のビデオ撮影について営業したものの、何年か後にご連絡いただき、撮影させていただくことになった。

時期は真冬であり、一ヶ月前と二日前にもご連絡し遠方に出発しましたが、前日の夕方にお電話いただき、「本当に来て頂けるのですか?」だった。

私は「今、県内を走行しています。

なので、必ず行きます。」とお答えしました。

それで、ひとまず安心したようですが、まともなビデオ業者は、請けた仕事は必ず行きますし、峠の豪雪を警戒するため、早い目に出発する訳で、当日の早朝、高速に乗って走るようなことはしません。

必ず、余裕を持って行動しております。

まず、問い合わせる内容が信じられない。

余程、人を信用できないタイプの方のようです。

そして、当日お会いすると握手を求められ「宜しくお願いします。」だった。

普通、握手などしないですよね。

この時に、変わり者だと思いました。

その後、2回目のご依頼をいただき、映像には満足していただいておりますが、演技発表会の「演技」が抜けているプログラムを受付に置いており、それをいただきスキャナー取り込みし、素材として活用した。

数日後、ビデオ編集が完了しご連絡しましたが、やはり前回と同じで一ヶ月間以上音信不通になり待たされました。

そして、来た連絡内容は「演技」の文字を入れて欲しいだった。

ちょっと待って、間違ったのはそちらでしょう。

その連絡に一ヶ月かかるのでしょうか?

また、ここでは書けませんが、知り合いの先生方とも繋がっており、筋を通してお話しているのに、「勝手にDVDを見せないでください。」と言ってきた。

意味が分からない。

貴方の友だち先生からのご要望により問い合わせただけなのに、大問題発生のような対応をとってきた。

結局、この先生の上司のような先生にご相談させていただくと、直ぐにご連絡していただいたようで、三ヵ月半、納品を待たされてましたが、お振込みしていただき納品が完了しました。

ホント、変わり者の先生だったなぁ。。。
posted by shiningsea at 14:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮り方

2019年08月21日

プロとして大事なカメラワーク

【プロのカメラマンにとって大事なカメラワーク】

以前、某キャスターが下手なカメラワークにキレたり、オリンピックの国際映像にも一般視聴者から、カメラマンのカメラワークが下手すぎるという記事を目にするようになった。

私は数年前に地下鉄で「本物の技術が求められる時代になりました。」のキャッチコピー広告を見たことがある。

私は「これだーー。」と思いましたね。

だから、「本物の撮影技術が求められる時代になりました。」とずっと言い続けていた。

それが、ここへ来て一般視聴者から、「カメラワークが下手すぎ」と言われる時代になってきたのです。

さあ、長年辛抱してきた上手いカメラマン達よ。

これからは、私達が活躍する番ですね。

しかし、テレビ番組ではなく、舞台芸術であったり、スポーツ中継のネット配信の現場が活躍の場になりますね。

また、ネイチャー系も上手いカメラマンでないと撮れない世界です。

ここでの具体的な話をしますと、バレエでも新体操でも、下手なカメラマンの時は、画面から切れてしまうのが怖いので、人物(ダンサー)をすごく小さく映すのです。

それは、カメラの性能が良くなりオートフォーカス・オートズーム・オートアイリスと全自動で撮れるようになったからです。

しかし、上手いカメラマンの時は、程よい画面サイズで撮れてるのです。

それは、フルオートモードで撮れてもシビアな撮影はフルマニュアルでないと撮れませんし腕を磨いてきたからです。

しかし、経営者側が「予算も減っているから、下手でもいい安いカメラマンから使え。」と言いはじめました。

値下げ競争も大きな原因ですね。

しかし、大切なお客様から「カメラワークが下手すぎ」と言われてしまっては元も子もないですね。

ああ、バブルの頃は、もちろん上手いカメラマンから指名され、下手なカメラマンからは、ねたまれていましたね。

さあ、もう分かりましたね。

下手なカメラマンはオートに頼り、上手いカメラマンは意地でもマニュアルで撮るのです。
posted by shiningsea at 13:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮り方

2019年08月18日

ドキュメンタリーカメラマンの回顧録

私が大手のテレビ番組制作会社で、自他共に認める一人前のENGカメラマンになれた頃、あるTV-CFの会社の社長と内の社長が交流しており、あるドキュメンタリー作品の撮影を、我が部署に仕事を与えてくださった。

そして、実績を積み重ねる中、いきなり二週間弱のオーストラリア海外出張をさせていただいた。

翌年、今度は大手広告代理店の関連会社からの、ある大手食品メーカーの記録映像で、二週間弱のドイツ海外出張をさせていただいた。

そんな中、、無能な中間管理職の業務に不審を感じ、人事の上司に相談したが相手にされなかった。

実は、その頃、あるプロダクションからヘッドハンティングの話をいただいており、業界では知られている優秀なドキュメンタリーディレクターと、内密で自己紹介と打ち合わせをさせていただいたことがある。

しかし、入札による仕事だった為、落ちて話が没になりました。

私はめげずに日々、実績を積み重ねる中、無能な中間管理職の上の上司から直に、あるテレビ局第二報道部(主にドキュメンタリー番組)の撮影を、やらないかと話をいただいた。

私は「喜んで撮影します。」とお答えし、春からの新番組のENGロケを、局カメラマンとローテーションで撮影させていただき、

また、新企画のミニドキュメンタリーでは、私が最初に撮影(奄美大島ロケ)することになり、ルポライターの取材を、綿密な打ち合わせをすることなく、突然の行動にも黙ってついて行き撮影した。

その事で、局ディレクターにも信頼され、まだ、ロケが始まったばかりなのに、「いい作品になりますね」とDとルポライターが話をしていた。

そうそう、その時の助手君も、何も言わなくても、10kgのカメラを肩にかつぐと、音声ケーブルをつなぎ録音してくれた。

優秀な助手をかつての上司が、私の為につけてくれたのである。

そして、オンエアー(番組放送)が終わり、テレビ局第二報道部の部長さんと目が合い、「君かー、あれは良く撮ったなー。」と褒めていただいた。

そして、また、同じミニドキュメンタリーで、別のディレクターからご指名をいただき、ラジオパーソナリティーのMCさんと北海道に行かせていただいた。

これだけ、実績を積み重ねているにも関わらず、無能な中間管理職からは妬みと嫌がらせで、研修として行かされていたすごくマイナーなローカルテレビ局の撮影をメインのように勤務させられていた。

これもまた、ローカルテレビ局の報道局長から直にドキュメンタリーの撮影をやらないかと指名を受けたこともあり、関東のディレクターからも気に入られ、2〜3年、わが社に直に依頼があり、

もちろん私をご指名してくださるのである。

しかし、大組織であっても人間は個人でありV局とU局の仕事が重なれば、V局の撮影を優先するのは当たり前であり、U局の撮影を後輩に譲ったら、その後、関東U局から仕事が来なくなりました。

その年の春、私を慕ってくれている助手が、本社で私の人事の話を、部長が話していたのを聞いたそうで、教えてくれた。

私は、この話がガセネタであっても、きっかけとして直ぐに辞める決断をし、直ぐにリクルート誌でライバル同業他社の募集を知った。

早速、お電話し人事の方と面接し、退職まで1か月待ってくださいとお願いし、退職後、あくる日には、ライバル同業他社にフリーランス日数契約でお世話になることになった。

ちなみに、テレビ局のプロデューサーと人事担当してくださった上司と私が、同じタクシーに乗る機会があり、その中で、前の会社の者であることが分かり、「君ら、ライバル会社からヘッドハンティングなんかするなよ」と笑いながら歓迎してくれました。

そんな事から、関西の全てのテレビ局の撮影に携われることになりました。

そして、二度とマイナーなローカルテレビ局に行かなくて済んだことに喜びを感じた。

ある日、街中の路上で撮影をしていたら、知り合いが近づいてきて、私に気が付き、「今秋、第二弾としてニューヨークだよ。」と話をいただき、喜んでお請けしました。

その時、思った。正社員ではなく、フリーランス契約で良かったと。

もちろん、新会社の上司に話をし、許可をしていただいたのです。

ホント、私の激動の三年間であり人生最高の思い出です。

もちろん、その後もフリーランスカメラマンとして引く手あまたの仕事をを続けさせていただきました。

しかし、バブル崩壊後であり、段々と仕事が減ることを予測し、他分野の舞台業者にも営業し、気付けばある舞台ビデオ業者では18年間もお世話になりましたが、

ある事件があり、若造社員スイッチャーが、バカげた要求をしてきたので、堪忍袋の緒が切れ反論してしまった。

2000年頃から、舞台ビデオの個人業者として軌道にのり日本各地に出張している中、

テレビ局が自社の関連プロダクションを設立し、これまでのテレビ番組下請け会社に発注しなくなった為、優秀だったのに倒産や、私と同じようにテレビ局以外の業務を請けて生き残っている会社もあります。

会社員時代の先輩ですが、私より遅れて独立した為、バブル崩壊と下請けいじめににあい、プライドを捨てたのでしょう。

最後に、私がいた頃には無かった本社の子会社が、今問題になっている大手広告代理店からの天下りや資本を得、甘い汁を吸っているようだ。

現在の社長は、私より遅れて本社に上がった先輩です。

カメラマンでもディレクターでもなく営業畑で出世していったようです。
posted by shiningsea at 12:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮り方

2019年07月29日

ドキュメンタリー撮影の成功例

まだ、半人前の頃の話ですが、会社でNo.1のENGカメラマンの補佐として競走馬の出産シーンを含む音楽映像詩を九州の牧場に撮りに行った。

メインのカメラマンは、まだ、産まれそうにないということで、九州の観光地を撮りに出掛けていた。

私は、牧場待機班として、牧場周辺の映像を担当しました。

そして、牧場では、母馬(ビーバー)に、「ビーバー、ビーバー」と声をかけ、近づいてくれると鼻をなでなでしてあげた。

予定は一週間でしたが、産まれることはなく、滞在期間の延長を続けた。

後半では、私の指にはビーバーの匂いが付いているのか、私が柵に近づくだけで、母馬が近づいてくれるので鼻をなでなでしてあげた。

そんな中、ついに、出産の日を向かえた。

夕方だった。

早春の朝晩は冷え込み寒いので、牧場主が「カメラさん、寒いですからコタツに入って温もってください。」

と言っていただいたので、休んでおりましたが、なんか気になって、「すみません。気になるので馬小屋を覗かせてください。」

と言い行くと、母馬の背中から湯気が出ていたので、戻って牧場主に伝えると、

「産まれるーー!」と全員が馬小屋に入った。

私は、冷静かつ夢中で撮りつづけた。

そして、馬の出産シーンの撮影に成功し、仔馬が立ち上がるまでを克明に記録撮影しました。

一段落して牧場主から、「馬が人間にお尻を向けて産むことは滅多にない」と言っていただきました。

ちなみに、メインのカメラマンにも連絡され、あくる日に仔馬を撮影しておりましたが、再生するとフィルターを間違えた為、カラーバランスが狂っていた。

余程、悔しかったのだろう。
posted by shiningsea at 10:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮り方

2019年07月17日

赤ちゃん誕生で聴きたい歌「産声-Birth voice」(オペラ風)


昨年に続き2回目の田中公道テノールリサイタルの動画で、曲「産声(u・bu・go・e)」です。
作詞:水村 純 作曲:松崎 令子 補作:田中公道 ◎原版ファイル 長さ⇒04:25 ビットレート⇒40.43Mbps メディアの種類⇒MP4 ビデオのサイズ⇒1920×1088  会場⇒大阪府和泉市久保惣記念美術館内市民ホール ※ご依頼による撮影であり各方面の許可をいただいた動画です。
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2019年07月15日

再生モニターのフル画面表示の意味

昔のモニターは、アスペクト比4:3が主流だった。

しかし、現在は16.9(横位置)が主流です。

そんな中、何故か画質が良いからと、時代に逆行し構図や主流モニターのアスペクト比を無視して、相変わらず4:3のアスペクト比で撮影している写真カメラマンが多いようだ。

そこで、映画やちゃんとした一流のドキュメンタリー動画を観ると、写真なのに構図を優先し動画と同じ16:9でインサートされていた。

やはり、参考にしたいのは、一流の映画や動画ですね。


posted by shiningsea at 12:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮り方

2019年06月22日

シネマスコープサイズの映画が好き

改めて、インスタグラムのアスペクト比を調べたら、デフォルトの画像比率は1:1の正方形ですが、長方形写真をそのまま投稿出来ると書いておりました。

次に、美しい構図として、16:9をお勧めします。

それは、テレビもモニターもスマホも16:9が主流だからです。

また、アスペクト比の歴史を改めて勉強しましたが、テレビの画面が4:3から16:9になった理由は、

シネマスコープとアナログテレビの中間であり、16:9になりワイド感を得ることで迫力を増すためと書いておりました。

SMPTE(米国映画テレビ技術者協会)より
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2019年06月21日

求められるバレエ映像とは

東京でバレエの大手会社(バレエのビデオ制作会社)といえば、どこか想像がつきますね。

そこが、あるバレエの先生の感想として「雑なお仕事をなさる大手会社さんがありいつも、悲しいなぁと感じております。」と言われているのです。

ということは、大手を気取っていても大した仕事をしていないということになりますね。

自分で言うのならご謙遜になりますが、お客様から言われてしまったら手抜きでもしているように見えますね。

そんな中、「お前はどうなんだ?」と聞かれた場合、「私は、常に一生懸命、全力で撮影し編集・納品させていただいております。」とお答えできますね。

ただ、雑なお仕事をされても大手会社というだけで依頼する人がいるので、余計に業界に君臨し続けるのでしょうね。

だったら、業者を変えれば良いのにと思いますが、大手以外は信用しないのであれば、「バレエ映像に未来はないですね。」

そして、日本全国にビデオ業者がいて、意外と使えるどころか、もっと凄い映像を撮ってくれるビデオグラファーがいることに気付こうとしないのは、一度しか無い人生で勿体無いですね。

依頼するかしないかはお客様次第ですが、先日、「これこそ私の望んでいた発表会DVD 」と、

東京の一流バレエ団でご活躍されていた先生の発表会にお世話になり、

お褒めの言葉をいただきました。
タグ:バレエ映像
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2019年06月20日

バレエ映像の編集技法について

映画用語に、マッチ・カットとカット・アウェイがありますが、

舞台映像のマルチカムスイッチングで、カット・アウェイはナンセンスです。

正しくは、常にマッチ・カットによるスイッチングであり、

たまに、インサート抜きとしてカット・アウェイをすることはあります。

それは、クルミ割り人形のアップや、別のダンサーに切り替えたりするのは有効ですね。
posted by shiningsea at 15:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮り方

2019年06月05日

VHSからBlu-rayに変換

Blu-ray プレーヤーをお持ちの方に朗報です!!

VHSをFull-HDのMP4に変換し、編集でアスペクト比を元の4:3に戻し、Blu-rayを作成できました。

画質は、VHSの元画質以上です。

そして、ピクセル数は1920×1080なので、フルハイビジョンテレビで観ても引き延ばしボケはありません。

16対9のモニターで4対3画面の表示レイアウター.jpg
タグ:VHS Blu-ray MP4
posted by shiningsea at 13:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 動画

2019年06月01日

バレエの先生のお褒めの言葉

無駄なアップも引きもなく全ての人がまんべんなく撮られ、

これこそ私の望んでいた発表会DVD ️

初めて見る照明、緊張感溢れる出演者の表情

愛しさと感情移入で涙が溢れる

泣き笑い泣き笑い

◎映像分析

演技中の上半身サイズは要らないということです。

ただし、レヴェランスは寄った方が喜ばれます。

また、クララがくるみ割り人形を持ち上げたり、オーロラ姫がカラボスから花をもらったりするシーンの、一瞬の寄りもあった方が喜ばれます。

"引きもなく"とは、

ソロで踊るダンサーを引きすぎることなく程よいタイトショットで撮れているということです。

"全ての人がまんべんなく撮られ"とは、

ポイントのタイトショットがあっても、常に全員を映すことを心掛けており、

そのためには、感情移入しながら、リアルタイムに滑らかなマニュアルズーム操作が、出来るカメラマンでないと表現できません。

"初めて見る照明"とは、
客席のお客様が見て感じた本当の色合いに正しく調整し、

リアルタイム色温度変換された映像のことです。

"緊張感溢れる出演者の表情"とは、

ヴァリエーションは、ホント心地よいタイトショットをキープしフォロー撮影出来ているからであり、

踊りが終わってセンターに移動する時は、上半身サイズにズームインし、センターで礼をするタイミングで全身サイズに戻すカメラワークなので、緊張している表情が良く観えているのです。

"愛しさと感情移入で涙が溢れる"とは、もちろん、ダンサーのことですが、それをカメラマンも一体となって撮影しているからこそ感じとれるのです。
posted by shiningsea at 11:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮り方
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ビデオグラファーです。映像とは構図が命であり、放送局用ENGカメラのように超広角から超望遠までを映画の絵コンテのように撮るフォトムービーを推奨しています。これにより、動画はもちろん写真も撮り、画面比も撮り分けて納品しています。そして、全域F2.8の旅用4K動画カメラ(25mm〜720mm)として、1台でこれが出来るのはPanasonic DMC-FZ300だけです。
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