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2019年06月01日

バレエの先生のお褒めの言葉

無駄なアップも引きもなく全ての人がまんべんなく撮られ、

これこそ私の望んでいた発表会DVD ️

初めて見る照明、緊張感溢れる出演者の表情

愛しさと感情移入で涙が溢れる

泣き笑い泣き笑い

◎映像分析

演技中の上半身サイズは要らないということです。

ただし、レヴェランスは寄った方が喜ばれます。

また、クララがくるみ割り人形を持ち上げたり、オーロラ姫がカラボスから花をもらったりするシーンの、一瞬の寄りもあった方が喜ばれます。

"引きもなく"とは、

ソロで踊るダンサーを引きすぎることなく程よいタイトショットで撮れているということです。

"全ての人がまんべんなく撮られ"とは、

ポイントのタイトショットがあっても、常に全員を映すことを心掛けており、

そのためには、感情移入しながら、リアルタイムに滑らかなマニュアルズーム操作が、出来るカメラマンでないと表現できません。

"初めて見る照明"とは、
客席のお客様が見て感じた本当の色合いに正しく調整し、

リアルタイム色温度変換された映像のことです。

"緊張感溢れる出演者の表情"とは、

ヴァリエーションは、ホント心地よいタイトショットをキープしフォロー撮影出来ているからであり、

踊りが終わってセンターに移動する時は、上半身サイズにズームインし、センターで礼をするタイミングで全身サイズに戻すカメラワークなので、緊張している表情が良く観えているのです。

"愛しさと感情移入で涙が溢れる"とは、もちろん、ダンサーのことですが、それをカメラマンも一体となって撮影しているからこそ感じとれるのです。
posted by shiningsea at 11:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮り方
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ビデオグラファーです。映像とは構図が命であり、放送局用ENGカメラのように超広角から超望遠までを映画の絵コンテのように撮るフォトムービーを推奨しています。これにより、動画はもちろん写真も撮り、画面比も撮り分けて納品しています。そして、全域F2.8の旅用4K動画カメラ(25mm〜720mm)として、1台でこれが出来るのはPanasonic DMC-FZ300だけです。
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