アフィリエイト広告を利用しています
<< 2020年04月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
ファン
最新記事
写真ギャラリー
カテゴリーアーカイブ
日別アーカイブ

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2020年04月27日

映像クリエイターと映像カメラマンの違い

「映像クリエイターと映像カメラマンの違い」で検索しましたところ、あるサイトでは、「高度な撮影技術」を謳っているのは映像カメラマンだけでした。

【映像カメラマン】
高度な撮影技術と知識を駆使して目の前の様子をカメラに収めていく仕事です。

つまり、バレエや新体操に求められているのは、映像クリエイターではなく、高度な撮影技術を習得している映像カメラマンなのです。


◎映像制作をする仕事の種類(7選)

(1)映像クリエイター(2)映画監督(3)撮影監督(映画カメラマン)(4)TVディレクター(5)映像カメラマン(6)アニメーター(7)CGデザイナー

私のカメラマン人生の関りや興味があるのは、(1)映像クリエイター(2)映画監督(3)撮影監督(映画カメラマン)(4)TVディレクター(5)映像カメラマンであり、
その中で気になるのは、(1)映像クリエイター(3)撮影監督(映画カメラマン)(5)映像カメラマンです。

まず、近年、若者に於いて、(1)映像クリエイターと名乗っておけば、どんな撮影も出来るような風潮です。

(3)撮影監督(映画カメラマン)ではなく、尊敬の想いを込めて、伝統である「映画キャメラマン」と申し上げるのが業界の常識です。

(5)映像カメラマンは、私が生きてきた世界です。

私の現在の映像カメラマンとしての価値観は、ワンマンでの行動が多く、営業・撮影・編集・納品と全て一人で業務するのでビデオグラファーとも言います。

ビデオグラファーにもいろんな分野があり、一般的人口が多いのは、ブライダルビデオグラファーが多いようですか、舞台を撮影するビデオグラファーも世界を見れば多いです。 

さて、生涯現役を目指し、それを叶えてくれるのが、バレエや新体操の撮影であり、バレエは20年、新体操は12年経ちました。

そこに、何でも屋的映像クリエイターが現れ、業界を荒らしていますが、求められているのは「高度な撮影技術」なので、映像カメラマンの仕事です。

もちろん、映像カメラマンと名乗っても下手なカメラマン、分かってないカメラマン、未熟なカメラマンもいます。

要は、フォーカス・ズーム・アイリスと三つのリングを同時に左手だけのフルマニュアル操作が出来るのかどうかであり、これが出来てこそ「高度な撮影技術」と言ってもらえ、本物の映像美として考えてもバレエや新体操は難しいくやりがいもある撮影なのです。

ありがとうございました。
posted by shiningsea at 05:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮り方

2020年04月23日

下積み時代は、テレビ局報道部でした

今、コロナウイルスで制作部は再放送やテレワークで出勤しなくても良いようですが、報道部はそうはいかない。

でも、休みでも緊急呼び出しで事件現場に駆け付けたことがあります。

だから、報道部も局待機と自宅待機に分かれてるのかも知れない。

当時で暇なときは、狭いベンチシートに肩を寄せ合い待機していました。

まさか、コロナウイルスの3密で、待機も軽々しくできないとは大変なことです。

また、保険の為、社員しかヘリコプターに乗れず空撮待機班もしていました。

今思えばあの時代は右肩上がりの時代で、取材車はアメ車で、リッチな取材をしており、ヘリポートのある高層ビルまで、アメ車で送ってもらい、ビルの屋上からヘリに乗って事件現場まで飛行していました。

最高だったのは、御堂筋の夜景を低空飛行でビルをかすめる様に飛んだ時は、ハリウッド映画のワンシーンを撮影しているかのような満足感を覚えております。

私の下積み時代は、16mmからENGに切り替わる時代で、カメラがヘッドとVTRのセパレートだった為、助手もヘリコプターに乗せてもらえるようになったのです。

しかし、他局の取材班が琵琶湖に墜落してから、警戒するようになり、ENGカメラも一体型になったので、助手の空撮待機はなくなりました。

今思えば、私の5年半の下積み時代は、良い時代だったと改めて思う。

今は、ドローンがあり、カメラもコンパクトになり、ヘリ備え付けのリモートカメラもあります。

なんか、人生得した気分ですね。
posted by shiningsea at 10:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮り方

2020年04月19日

大事なことは画質よりも構図です

1990年頃、最も売れたJ14(初のインナーフォーカス)というCanonのENGレンズがありました。

35mmに換算すると34mm〜476mmで2倍エクステンダーで952mmになり、日常の番組制作として、34mm〜952mmを映像の寄り引きとして使いこなしていました。

中には最初から最後までワイドコンバーター(ワイコン)を付けっぱなしにしているカメラマンは、0.8倍として27.2mm〜380.8mmが撮影範囲でエクステンダーを使うことはありません。

そこで、ワイコン付けっぱなしはレンズが重くなり、ショートズームレンズが普及した訳です。

しかし、、当然、広角側は歪曲します。

バラエティー番組では気にしないかも知れませんが、住宅のプロモーションビデオでは、柱が曲がって映ると大クレームになります。

さて、私の全域F2.8の旅用4K動画カメラ(25mm〜720mm)は、J14の952mmには負けたとしても、引きが25mmで、昔のベーターカムSPと比べても、時代が違うとは言え遥かに画質は綺麗です。

だから、画質競争よりも感性と構図で勝負して欲しいものです。

そこで、ローコスト&ハイクオリティーを謳い、ワンマンで行動する中、テレビではなくWEBマガジンの動画カメラマンとして生きるには、写真と文ではなく動画も撮れないといけません。

そんな時に、全紙サイズのポスター写真を撮ることが目的でない限り、フルサイズのカメラは特に必要なしです。

例えば、引きが28mmとし、5倍ズームでも140mmにしかなりませんし、F値も暗くなります。

ディレクターから、「あれに寄って。」と言われても、「これ以上寄れません。」では話にならないのです。

だからこそ、ENGレンズのような高倍率ズームレンズの方が番組制作には有効です。

もちろん、メリット・デメリットがあり、メリットをより活かした撮影をすれば良いことで、感情移入したカメラワークが絶対に必要な場合は、ハンドヘルド・カメラレコーダーを持っていきます。
タグ:画質 構図
posted by shiningsea at 09:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮り方

2020年04月18日

バレエ先進国でも撮影技術は後進国

海外のバレエ公演(中流)の動画を観ると、日本もそうだけど地元のテレビ局に撮影して貰っているみたいです。

だから、多少の無知な撮影に対してもクレームは言えないのだろう。

先日の動画でも、一瞬の1カットですが、本番中に客席を撮っていた。

我々、バレエを理解している業者から見れば信じられない撮影です。

また、バレエ団専用ホールで中ホール(約500席)なので舞台も狭い。

なので、日本でも馴染みの2カメ撮影です。

で、引きカメにカメラマンが付いておりますが、殆ど動かず固定です。

その固定が下の黒部分が多すぎで、カメラを少し上向けにすれば良いのにしていない。

そして、引きと寄りの適正露出が合っていない。

本番中、スイッチャーにインカムで言われて調整しているのが、私には分かるのです。

また、少し寄りすぎている為、ダンサーが舞台の端まで移動し演技しているのに画面から外れていた。

それに、寄りカメも寄りすぎている為、男性ダンサーが女性ダンサーを持ち上げる度に、手足が画面上にはみ出ているシーンが多い。

だから、スイッチャーに注意されて少し引いたのも私には分かるのです。

映画では、宮川一夫キャメラマンのように大尊敬する人物もいましたが、現在、ハリウッド映画には適わない。

そんな中、スチルカメラやENGカメラでは、日本メーカーが優秀ですが、テレビや舞台(プロ級)のカメラマンも優秀だと思う。

バレエ先進国でも撮影技術は後進国なのかも知れない。
posted by shiningsea at 20:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮り方

2020年04月12日

Panasonicのデジカメは好きだけど・・・

私のデジカメDMC-FZ300に付いている色温度指定(2500K-10000Kの間で100K単位)は、Panasonicの伝統だと思う。

そんな中、一眼カメラDC-G9まで付いていた、色温度指定(2500K-10000Kの間で100K単位)が、昨年の春、サポートセンターに、「フルサイズ一眼カメラ DC-S1Rには、色温度指定(2500K-10000Kの間で100K単位)が無いのですね。」と申し上げたら、一年後、フルサイズ一眼カメラ DC-S1Hには色温度指定(2500K-10000Kの間で100K単位)が付いていた。

そこで、今日のある記事で、LUMIX S1Hに出来てS1/S1Rに出来なかった表示機能の1つとして、「LUMIX S1隠れたアップデート事項 ISO Auto表示」とある。

つまり、プロ中のプロに「ISO Auto表示は必要ない」と言われたのだろう。

しかし、別の意見として「ISO Auto表示は無いよりあった方が良い」と言われたのだろう。

さて、私には買えませんが、シネマスコープフレームもあるLUMIX S1Hは最高だと思う。

紆余曲折しながらメーカーさんも改良開発して最高のカメラにしてくださっておりますが、現場の声を誰に聞いているかですね。

他社さんでは、カメラマンではなくディレクタービデオグラファーに持たせて広告写真が掲載されておりましたが、カメラの構え方が間違っていた。

つまり、オートで撮っていたのです。

そこには、やはり「ISO Auto表示」が欲しくなってくるのです。

ありがとうございました。
posted by shiningsea at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ
検索
タグクラウド
最新コメント
プロフィール
shiningseaさんの画像
shiningsea
ビデオグラファーです。映像とは構図が命であり、放送局用ENGカメラのように超広角から超望遠までを映画の絵コンテのように撮るフォトムービーを推奨しています。これにより、動画はもちろん写真も撮り、画面比も撮り分けて納品しています。そして、全域F2.8の旅用4K動画カメラ(25mm〜720mm)として、1台でこれが出来るのはPanasonic DMC-FZ300だけです。
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。