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2020年04月18日

バレエ先進国でも撮影技術は後進国

海外のバレエ公演(中流)の動画を観ると、日本もそうだけど地元のテレビ局に撮影して貰っているみたいです。

だから、多少の無知な撮影に対してもクレームは言えないのだろう。

先日の動画でも、一瞬の1カットですが、本番中に客席を撮っていた。

我々、バレエを理解している業者から見れば信じられない撮影です。

また、バレエ団専用ホールで中ホール(約500席)なので舞台も狭い。

なので、日本でも馴染みの2カメ撮影です。

で、引きカメにカメラマンが付いておりますが、殆ど動かず固定です。

その固定が下の黒部分が多すぎで、カメラを少し上向けにすれば良いのにしていない。

そして、引きと寄りの適正露出が合っていない。

本番中、スイッチャーにインカムで言われて調整しているのが、私には分かるのです。

また、少し寄りすぎている為、ダンサーが舞台の端まで移動し演技しているのに画面から外れていた。

それに、寄りカメも寄りすぎている為、男性ダンサーが女性ダンサーを持ち上げる度に、手足が画面上にはみ出ているシーンが多い。

だから、スイッチャーに注意されて少し引いたのも私には分かるのです。

映画では、宮川一夫キャメラマンのように大尊敬する人物もいましたが、現在、ハリウッド映画には適わない。

そんな中、スチルカメラやENGカメラでは、日本メーカーが優秀ですが、テレビや舞台(プロ級)のカメラマンも優秀だと思う。

バレエ先進国でも撮影技術は後進国なのかも知れない。
posted by shiningsea at 20:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮り方
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ビデオグラファーです。映像とは構図が命であり、放送局用ENGカメラのように超広角から超望遠までを映画の絵コンテのように撮るフォトムービーを推奨しています。これにより、動画はもちろん写真も撮り、画面比も撮り分けて納品しています。そして、全域F2.8の旅用4K動画カメラ(25mm〜720mm)として、1台でこれが出来るのはPanasonic DMC-FZ300だけです。
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