2020年04月23日
下積み時代は、テレビ局報道部でした
今、コロナウイルスで制作部は再放送やテレワークで出勤しなくても良いようですが、報道部はそうはいかない。
でも、休みでも緊急呼び出しで事件現場に駆け付けたことがあります。
だから、報道部も局待機と自宅待機に分かれてるのかも知れない。
当時で暇なときは、狭いベンチシートに肩を寄せ合い待機していました。
まさか、コロナウイルスの3密で、待機も軽々しくできないとは大変なことです。
また、保険の為、社員しかヘリコプターに乗れず空撮待機班もしていました。
今思えばあの時代は右肩上がりの時代で、取材車はアメ車で、リッチな取材をしており、ヘリポートのある高層ビルまで、アメ車で送ってもらい、ビルの屋上からヘリに乗って事件現場まで飛行していました。
最高だったのは、御堂筋の夜景を低空飛行でビルをかすめる様に飛んだ時は、ハリウッド映画のワンシーンを撮影しているかのような満足感を覚えております。
私の下積み時代は、16mmからENGに切り替わる時代で、カメラがヘッドとVTRのセパレートだった為、助手もヘリコプターに乗せてもらえるようになったのです。
しかし、他局の取材班が琵琶湖に墜落してから、警戒するようになり、ENGカメラも一体型になったので、助手の空撮待機はなくなりました。
今思えば、私の5年半の下積み時代は、良い時代だったと改めて思う。
今は、ドローンがあり、カメラもコンパクトになり、ヘリ備え付けのリモートカメラもあります。
なんか、人生得した気分ですね。
でも、休みでも緊急呼び出しで事件現場に駆け付けたことがあります。
だから、報道部も局待機と自宅待機に分かれてるのかも知れない。
当時で暇なときは、狭いベンチシートに肩を寄せ合い待機していました。
まさか、コロナウイルスの3密で、待機も軽々しくできないとは大変なことです。
また、保険の為、社員しかヘリコプターに乗れず空撮待機班もしていました。
今思えばあの時代は右肩上がりの時代で、取材車はアメ車で、リッチな取材をしており、ヘリポートのある高層ビルまで、アメ車で送ってもらい、ビルの屋上からヘリに乗って事件現場まで飛行していました。
最高だったのは、御堂筋の夜景を低空飛行でビルをかすめる様に飛んだ時は、ハリウッド映画のワンシーンを撮影しているかのような満足感を覚えております。
私の下積み時代は、16mmからENGに切り替わる時代で、カメラがヘッドとVTRのセパレートだった為、助手もヘリコプターに乗せてもらえるようになったのです。
しかし、他局の取材班が琵琶湖に墜落してから、警戒するようになり、ENGカメラも一体型になったので、助手の空撮待機はなくなりました。
今思えば、私の5年半の下積み時代は、良い時代だったと改めて思う。
今は、ドローンがあり、カメラもコンパクトになり、ヘリ備え付けのリモートカメラもあります。
なんか、人生得した気分ですね。
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