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2019年08月21日

プロとして大事なカメラワーク

【プロのカメラマンにとって大事なカメラワーク】

以前、某キャスターが下手なカメラワークにキレたり、オリンピックの国際映像にも一般視聴者から、カメラマンのカメラワークが下手すぎるという記事を目にするようになった。

私は数年前に地下鉄で「本物の技術が求められる時代になりました。」のキャッチコピー広告を見たことがある。

私は「これだーー。」と思いましたね。

だから、「本物の撮影技術が求められる時代になりました。」とずっと言い続けていた。

それが、ここへ来て一般視聴者から、「カメラワークが下手すぎ」と言われる時代になってきたのです。

さあ、長年辛抱してきた上手いカメラマン達よ。

これからは、私達が活躍する番ですね。

しかし、テレビ番組ではなく、舞台芸術であったり、スポーツ中継のネット配信の現場が活躍の場になりますね。

また、ネイチャー系も上手いカメラマンでないと撮れない世界です。

ここでの具体的な話をしますと、バレエでも新体操でも、下手なカメラマンの時は、画面から切れてしまうのが怖いので、人物(ダンサー)をすごく小さく映すのです。

それは、カメラの性能が良くなりオートフォーカス・オートズーム・オートアイリスと全自動で撮れるようになったからです。

しかし、上手いカメラマンの時は、程よい画面サイズで撮れてるのです。

それは、フルオートモードで撮れてもシビアな撮影はフルマニュアルでないと撮れませんし腕を磨いてきたからです。

しかし、経営者側が「予算も減っているから、下手でもいい安いカメラマンから使え。」と言いはじめました。

値下げ競争も大きな原因ですね。

しかし、大切なお客様から「カメラワークが下手すぎ」と言われてしまっては元も子もないですね。

ああ、バブルの頃は、もちろん上手いカメラマンから指名され、下手なカメラマンからは、ねたまれていましたね。

さあ、もう分かりましたね。

下手なカメラマンはオートに頼り、上手いカメラマンは意地でもマニュアルで撮るのです。
posted by shiningsea at 13:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮り方
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ビデオグラファーです。映像とは構図が命であり、放送局用ENGカメラのように超広角から超望遠までを映画の絵コンテのように撮るフォトムービーを推奨しています。これにより、動画はもちろん写真も撮り、画面比も撮り分けて納品しています。そして、全域F2.8の旅用4K動画カメラ(25mm〜720mm)として、1台でこれが出来るのはPanasonic DMC-FZ300だけです。
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