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2019年09月15日

ビデオグラファーの流儀

ビデオグラファーとは、ある意味、一匹狼(ローンウルフ)です。

1人で一から十まで仕事をこなしています。

近年、ディレクターがカメラを回しビデオグラファーと名乗っている人もいますが、本来は、映像カメラマンが、一から十まで1人で仕事をこなす職業のことをビデオグラファーと言います。

昔、機械翻訳で、ビデオカメラマンを英語に翻訳すると、ビデオグラファーとなりましたが、ディレクターはディレクターでありビデオグラファーにはなりません。

また、撮影技術として、上手いか下手かを問われると、「私はディレクターですから」と言い訳をしますが、映像カメラマンは撮影が本職ですから、上手いと言われることがステイタスです。

そんな中、写真映像学校を卒業しても、街のビデオ屋さんに就職するのと、テレビ番組制作会社に就職できた者との価値観がまったく変わります。

だって、街のビデオ屋さんのノウハウに、放送業界のノウハウが身につく訳でもなく、見よう見まねの我流が多く、最悪なのは、下手はもちろん上手すぎても喜ばれないのです。

それは、納品品質としてバラつきは許されないからです。

そこが、放送局との価値観の違いです。

もちろん、放送局でもVHFとUHFでは、レベルも予算も違います。

以上のことから、本物のビデオグラファーとは、カメラの構え方からして正しく、オート(電動)に頼らずマニュアル(手動)で撮影することがステイタスであり、高度な撮影をするのもマニュアルだから出来ることなのです。
posted by shiningsea at 22:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮り方
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ビデオグラファーです。映像とは構図が命であり、放送局用ENGカメラのように超広角から超望遠までを映画の絵コンテのように撮るフォトムービーを推奨しています。これにより、動画はもちろん写真も撮り、画面比も撮り分けて納品しています。そして、全域F2.8の旅用4K動画カメラ(25mm〜720mm)として、1台でこれが出来るのはPanasonic DMC-FZ300だけです。
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