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2017年06月08日
特にどうもしてなかった・・・ な話
先日、食欲が落ちてコオロギを食べなくなったヒョウモン君。三日くらいだんまりした後、また元通りコオロギを食べ始めました。
その間にした事と言えば、
1.元々あったシェルター(ウェット式)に加えて、水苔を詰めたバリバリにウエットなシェルターを追加した。
2.27°設定だった温度を30°設定に上げた。
くらいのもんです。んで、ウェットシェルターは使っている形跡がなかったので、影響があったとしたら温度の方。にしたって、元々は27°で食ってた訳だから今一つ可能性としては薄い。
考えてみると、食わなくなる前の日に脱皮をしてるんですよね。ひょっとしたら、これが原因かも。脱皮の前後で食わなくなる個体がいる事は知ってましたが、過去に飼育した個体やもう一匹の方が脱皮なんか全然お構いなしに食ってたもんで、ヒョウモンてのはそういうものだと勝手に思い込んでた。問題の子は、ことさら繊細なのかもしれませんね。
それに、食う様になったとは言っても、一回の給餌につき一匹しか食わない事には変わりなし。後は、ミルワームを二・三匹ポソポソと食うだけ。相方の方がいくらでも食いたがるのとは対照的。成長期にこんなんで良いのかとも思うけど、本人にその気がないからどうしようもない。せいぜい、最初の一匹に大きいやつを選んで与えるくらい。それでも、太ってはきている様で、尻尾も膨れ出してる。これが、この子の適量なのかも。
そう言えば、過去に飼ったペアも、オスの方はメスに比べて極端に食が細かった。モノは違うけど、クランウェルツノガエルのペアも、オス(と思われる)のグリーンの方が食が細い。
ひょっとしたら、オスと言うのは全般的に食が細いのかも。
だとしたら、ウチのヒョウモンペアもオス・メスが揃っている事になる。それだったら嬉しい。将来的に、繁殖が望めるかも知れない。以前飼ったペアでは成功しなかったんで、あわよくばと思っていたから。
まあ、まずはこの子達をしっかり仕上げてからの話だけど。
で、脱皮と言えばゴニ君ことハイナントカゲモドキも昨日脱皮しました。
この子も、脱皮の前は食が落ちました。シェルターに引きこもったまま、コオロギを一回に一匹しか食べてませんでしたが、脱皮が終わった今日はシェルターから出てうろついてましたし、コオロギも五匹食べました。
ちょうど、マウスの日だったので試しに小さなやつを与えてみました。
勢いで食いつきましたが、しばし考え込んで結局吐き出してしまいました。食べてくれるんだったら、いい栄養補助食になるんですけどね。
にしても、イエアメガエル四匹にトカゲモドキ三匹が加わって、コオロギの消費量がマッハです。
イエアメ達が一時マウスに興味を持ってくれたんですが、やっぱりコオロギの方が良いようで。
次からコオロギの購入量を増やさなければいけないかもしれませんね。
早く、ヒョウモン達にマウスが食せる大きさになって欲しいものです。
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2017年06月03日
どうしたの? な話
些か、困った事になりそうな気配。一番最初に飼育を始めたヒョウモントカゲモドキ。この子の食欲が低迷してます。
確かに、元々あまりコオロギが好きな様子ではなかったんですが・・・。それでも、数日前までは毎日一匹食べていたんですが、この三日間、パッタリと食べなくなってしまいました。今までどおり、サプリメントをダスティングしたコオロギを目の前にもっていっても、完全無視。ダスティングをやめても、コオロギの触覚をとっても、頭を潰して体液を口に付けてもダメ。じゃあ、何を食べるのかと言うと、ミルワーム。これは好きらしくて、少しは食べてくれます。けれど、ご存知の通り、ミルワームは栄養バランスが悪い。成長期にこれでは、今後の成長に問題が出ます。
取り敢えず、二、三日おいてからまた試してみるつもりですが、それでダメなら本格的に考えなくてはいけません。場合によっては、通販でミディアムワームを取り寄せなくちゃいけないかも。ああ、せっかく通販の呪縛から解き放たれたと思ったのに・・・。
まだ完全な拒食ではないので、焦らない様にはしてますが、この感じは嫌なもんです。
しかし、トカゲを飼う以上いつかは来るだろうとは思っていましたが、まさかこんなに早くその時が来るとは・・・。まあ、ゆるゆる頑張ってみるとします。
タグ:ペット ヒョウモントカゲモドキ
2017年06月02日
ゴニ の話
ゴニです。数日間の篭城を経て、ついにゴニが出てきました。え?ゴニって何かって?ゴニっていうのは、「ゴニウロサウルス」の略です。ゴニウロサウルスって何かって?ゴニウロサウルスっていうのは、「キョクトウトカゲモドキ」属の学名です。キョクトウトカゲモドキってry
キョクトウトカゲモドキは、かのハイナントカゲモドキ君が属するグループです。
はい。要するに、「ゴニ」ってのはハイナントカゲモドキ君(の仲間)の愛称です。ハイナン君の仲間達の事を、この道の先達様は敬意と共に「ゴニ」と呼ぶのです。
あ?だったら最初っからそう言えって?いいじゃん!!ちょっと通ぶりたかったの!!
まあとにかく、紆余曲折あって我が家に来たハイナン君。ご覧のとおり、初めてシェルターの奥からその姿を見せてくれました。
まあとにかく、陰気ですね。聞いてはいましたが、同じトカゲモドキでもヒョウモンとはえらい違いです。ヒョウモンの感覚で相手すると、確実にしっぺ返し喰らうでしょう。とにかく、シェルターから出てこないので、いつも姿を見ていたいとかスキンシップ楽しみたいとかいう人には完全に向いてません。
まあ元々、爬虫類自体がそうゆう付き合い方が奨励される生き物じゃないですが。
飼育環境は、以前言った様にイエアメガエル達のケージに居候です。余ってた床のスペースに専用のシェルターに水入れを置いています。
カエルのケージなので、当然湿度は高め。温度は25〜30°くらいに設定してますが、熱源とは離れた場所に居を構えているので、もう少し低め。殆ど室温のままで20〜25°くらいです。このくらいが丁度良い様で、ヒョウモンに比べて選好温度は低めの様です。餌はフタホシコオロギのMサイズ。足と触覚をとって、シェルター前に転がしておくといつの間にか食べています。入居して二日目には五匹食べた事もありますが、今では一日に一匹程度。そんなにガツガツする手合でもない様で。この調子なら、2〜3日に一回くらいでもいいかもしれません。その方が数食べるかも。
とにかく、初めて飼うタイプのトカゲなので色々勉強の最中です。縁あって来た子。長生きさせてあげたいものです。
タグ:ペット ハイナントカゲモドキ
2017年05月31日
これが運命か・・・ な話
ウチのヒョウモントカゲモドキの水槽。ご覧の通り、二つあります。何の事はない。やっぱりペアで欲しくてもう一匹買っちゃたんです。まあ、今の時点ではオスメスの区別もようつかんのですがw
この、後から来た子も状態良く、パクパクとコオロギをぱくついています。
飼育スペースも埋まったし、だいぶ散財もしたし。しばらくは今いる連中の世話に専念するかな〜と思っていたのですが・・・。
自分が2匹のヒョウモンを購入した後、その後釜としてお店に入荷したもの。それが想定外の存在でした。
それは、「ハイナントカゲモドキ」。
ヒョウモンと同じトカゲモドキの仲間ですが、その生息環境が全然違います。
割と乾燥系の環境で暮らすヒョウモンに対して、ハイナンは多湿系。薄暗く、湿った環境を好みます。そのハイナンが、あろう事かヒョウモンと同じ環境でキープされていたのです。
いやいや、それはいかんだろ。シロクマを南国で飼育する様なもんだぞ!多分、同じ「トカゲモドキ」なので同じ環境でいいと思ったんでしょうが・・・。それは勉強不足ってもんだよお嬢さん!!といっても、仕方もなし。件のセンターは出来立てのホヤホヤ。店員さんはコオロギの捕獲にも四苦八苦する新人さん。いっぱいいっぱいの所に、そこまで気を使えと言うのもなんか・・・(汗)かと言って、こっちからツッコミを入れるのもまた口幅ったい。
それにねぇ、なんて言うんでしょう。ハイナンって、初めて現物見たんですが、格好良かったんですよ。一目惚れってやつでしょうかねぇ。すっかり、心奪われてしまいました。
いや、悩みましたよ。先のヒョウモン2匹で、大分お金も使いましたし。しかし、あのキープ環境で、繊細と聞いているハイナンがいつまで状態を崩さずにいられるものか・・・。そうして、悩む事丸一日。そして、改めて見に行ってみると・・・。
う〜ん。やっぱりよろしくない。生気なく目を閉じて、餌のコオロギも食べてない。いっぱいいっぱいと言った感じ。一応触らせてもらうと、嫌そうに身をよじるので、状態はまだギリギリ大丈夫と言った感じ。という訳で、腹決めました。
「この子、ください」
購入しました。
家に帰ると、取り敢えず水を飲ませて、生息環境が似ていると思われるイエアメガエルのケージにシェルターと一緒に入れました。イエアメガエルは樹上性。ハイナントカゲモドキは地上性。生活の場は重なりません。そして、好む環境は同じ多湿系。なので、いけるかなと。
で、ケージに投入するとそそくさとシェルターの中へ。その日の夜、シェルターの前に足をとって動けなくしたコオロギを2匹置いておくと、次の日にはなくなっていました。どうやら、食べてくれたらしくて一安心。
多湿系のトカゲはあまり得意ではありませんが、これも縁というものでしょう。出来る限りの事をしてやろうと考えています。
2017年05月26日
2017年05月24日
アフリカウシガエル の話
今年3月に購入したアフリカウシガエル君。その後も、小赤やらコオロギやら人工飼料やらをパクパク食べて、現在はこんなになりました↓
ちなみに、2ヶ月前はこんなん↓
浸かっている水入れは同じもの。デカくなったもんです。まあ、化物級の成体まではもう少し時間がかかりそうですが。
この間試してみたらピンクマウスを余裕で呑んだので、この子にもこれからはマウスを基本に与えるつもりです。マウスの効果は抜群で、成長が些か停滞していたクランウェルツノガエルのグリーンが、3回の給餌で目に見えて成長しました。この子も、マウスが常食になれば、成長が加速するんじゃないかと思っています。
もっとも、無理に巨大化を狙っている訳でもないので、マウスは週一回。それ以外は人工飼料で腹を塞いでやる予定ですが。
ちなみに今日の給餌の時、いつもより餌に対する反応が鈍いな〜と思っていたら、その後脱皮をしていました。脱皮下手なツノガエル達に比べて、滞る事もなく綺麗に脱いで食べてしまいました。
こうしている間にも、成長しているんですねぇ。
この子が”神”の称号を手にするのは、いつの日でしょうか?(某ショップでそう呼ばれている巨大個体がいるのですw)今後が楽しみです。
2017年05月22日
”アレ”、使ってます な話
先日お話した新設のホームセンター。非常に重宝しています。
特に、餌の入手は格段に楽になりました。
活コオロギが必要な分だけ買える様になったのはもちろんですが、一番感動したのは冷凍マウスを扱っていた事。完全食として名高いマウス。以前にも書きましたが、ぜひ使ってみたいと思っていました。
って言うか、ツノガエル3匹とアフリカウシガエルが成長してきて、コオロギじゃはかがいかなくなってきてたんですよね。人工飼料も試してみましたが、クランウェルのオスがどうあっても食いません。
そこで、何か腹持ちのいい餌を・・・と考えていた訳です。
で、詰まる所行き着くのがマウスだった訳ですが・・・。
今までは両親(特に母親)の反対があって購入する事が出来ませんでした。近隣で扱っている店舗がない以上、通販に頼らざるを得ないのですが、その場合ある程度まとまった数を買わなければいけません。
冷凍費や送料で高くつくのはもちろん、当然、一度に使い切れる筈もなく、余った分を家で保存しなければいけません。それが、越えられない壁でした。もう、母が家庭用の冷凍庫にマウスを入れる事を断固として了承しませんでしたので。
家の冷凍庫に氷漬けのネズミ......。
うん。ウチに限らず大概の所でNGだわ。冷静に考えたらw
ものがものなんで、画像を載せるのは差し控えますが、興味ある方は「冷凍マウス」や「餌用マウス」で検索してみてください。慣れてないと、なかなかショッキングです。
まあ、そういう訳で半ば利用を諦めていたんですが、そこで件のホームセンターが出来た訳です。
一番大きかったのは、やはり「その日使う分だけ」が買える事。
要はマウスを家に常在させなければ言い訳ですから、目に触れない所でその日のうちに使うと言う条件で、母も了承してくれました。
で、試してみた結果は上々。
カエル4匹、問題なく食してくれました。やっぱり、生餌(なまえさ)の方が美味いのか、人工飼料よりも食い付きがいいです。
ピンクマウス10匹が、一晩で消えます。
それで約一週間持つ訳ですから、非常に燃費もいいです。って言うか、マウスは高栄養過ぎてやりすぎると痛風になったり、消化不良起こしたりするんで、与える量は控えめが基本なんですが(アフウシなんかはやればやるだけ食っちまいますw)
出来れば、メンバー全員がマウスに餌付いてくれれば色々楽なんですが。
まあ、イエアメ勢に頑として活コオロギしか食わん奴がいるんで、無理っぽいですがね。
上手くはいかないものですw
2017年05月20日
ヒョウモントカゲモドキの話
先日購入したヒョウモントカゲモドキのベビー。久方ぶりの爬虫類飼育と言う事で、嬉しくてしかたありません。
ちなみに、こんな環境で飼ってます↓
爬虫類用の小型ケージに赤玉土(小)を敷いて、水入れとウェットシェルター、脱皮の際に身体を擦り付ける流木を入れています。温度は、25°〜30°。夜だけ、保温球を点灯させてます。
餌は活コオロギやハニーワーム。まだ子供なので、たくさん食べさせて成長を促したいのですが、そうガツガツするタイプでもない様で。食べる時にはMサイズのコオロギを2〜3匹食べますが、食べない時は全然食べませんorz どうやら一日置きの給餌が適したサイクルの様です。まあ、焦っても仕方ないし、彼(彼女?)のペースでのんびり行こうと思っています。
・・・で、この子を買ったホームセンターには、まだ他の子がいます。で、今使ってるケージ、ベビーサイズならもう一匹くらい、余裕なんですよね・・・。
お分かりでしょう・・・。
実は、もう一匹欲しいんですよねぇ。出来れば、オスメスのペアを揃えたい。そんな気持ちと、現在葛藤を繰り広げております。
さてさて、どうしたもんでしょうねぇw
タグ:ペット ヒョウモントカゲモドキ
2017年05月18日
世界の喜びはここにある!! な話とコメントレス
こんばんは。土斑猫です。
久々に、ペット達の近況を。
残念ながら、アメリカアマガエルを落としてしまいましたが、それ以外のメンツは取り敢えず元気です。
この冬の間に、成長してすっかり容貌の変わった奴もいます。
特にコイツ↓
クランウェルのグリーンとして購入した子です。購入当時はこんなでした↓
どうしてこうなったw
すっかり色が抜けちゃって、そこらの小石みたいな色になっちゃいました。
まあ、色にこだわるたちじゃないんで別にいいんですが、変われば変わるもんですねー。
もはや最初からブラウンとして購入したこの子↓と大きさ以外では区別がつかなくなってしまいましたw
ちなみに、このグリーンの子、多分オス。
同じ環境で同じ餌を与えても、ブラウンの子の半分位にしか大きくならない。となると、オスとメスで繁殖が狙える事になりますが、ツノガエルって複数いっしょにすると普通に共食いするんでヒジョーに怖いっす。
まあ、もう少し仕上げながらゆっくり考えませう。
それと、一匹、見慣れないやつがいますね↓
この子、最近お迎えしたばかりのレオパードゲッコー・ハイイエローのベビーです。
通販が原則禁止となってから数年ぶりの爬虫類。感激です!!
え?どうやって手に入れたのかって?
実は、車で通える距離に今年四月から大型ホームセンターが開店したんですが、そこのペットコーナーでなんと、爬虫類を扱っていたのですよ!!ああ、こんな素晴らしい事があろうか!!まあ、いたのはレオパとフトアゴヒゲトカゲ、そしてコーンスネークの3種類だけでしたが、それでも十分に嬉しい。
たまらずに、この子を購入したわけです。状態も良くて、毎日コオロギやハニーワームを食しております。そう、件のホームセンター、餌用の活コオロギや冷凍マウスも売っているのです!!おかげで、今まで通販で大量に購入するしかなかったコオロギも、これからは必要な数だけ、好きな時に購入する事が出来ます。ああ、なんと素晴らしい事か!!個人的には、フトアゴヒゲトカゲも欲しいんですが、流石に飼育スペースが飽和状態。まあ、ゆっくりと考えましょう。何せ、いつでも行く事が出来るんですから。クフフのフ。
という訳で、コメントレスです。
ナオシーさん
土斑猫さま
このような未熟な作品を載せていただき、本当にありがとうございました。挿絵まで描いていただき、とても嬉しかったです!
この場を借りてお礼申し上げます。
土斑猫さまの作品も楽しみに待っております。
また何卒よろしくお願い致します。
いえいえ、こちらこそ、いい作品を提供していただいて、ありがとうございます。
とても素敵な彩りとなりました。
自分も、これからがんばりますので、新作が出来たら、ぜひまた読ませてください。
いつでも、待っております!!
2017年05月12日
狙いはハジメ 古より響く闇の嘶き 最終話 (ナオシーさん作・学校の怪談二次創作)
お待たせしました!ナオシーさん作、学校の怪談二次創作最終話、掲載です。
いやあ、終わっちゃいましたねぇ・・・。いいお話でした。これから、自分も頑張らねば!!
ナオシーさんには、この様な素敵な作品を掲載する機会を頂きまして、改めて感謝いたします。
話によると、新作の作成にも意欲を持っておられるようで。もし、完成したあかつきには、是非ともまた拝読させてくださいね。それでは、本当にありがとうございました。
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