先日、食欲が落ちてコオロギを食べなくなったヒョウモン君。三日くらいだんまりした後、また元通りコオロギを食べ始めました。
その間にした事と言えば、
1.元々あったシェルター(ウェット式)に加えて、水苔を詰めたバリバリにウエットなシェルターを追加した。
2.27°設定だった温度を30°設定に上げた。
くらいのもんです。んで、ウェットシェルターは使っている形跡がなかったので、影響があったとしたら温度の方。にしたって、元々は27°で食ってた訳だから今一つ可能性としては薄い。
考えてみると、食わなくなる前の日に脱皮をしてるんですよね。ひょっとしたら、これが原因かも。脱皮の前後で食わなくなる個体がいる事は知ってましたが、過去に飼育した個体やもう一匹の方が脱皮なんか全然お構いなしに食ってたもんで、ヒョウモンてのはそういうものだと勝手に思い込んでた。問題の子は、ことさら繊細なのかもしれませんね。
それに、食う様になったとは言っても、一回の給餌につき一匹しか食わない事には変わりなし。後は、ミルワームを二・三匹ポソポソと食うだけ。相方の方がいくらでも食いたがるのとは対照的。成長期にこんなんで良いのかとも思うけど、本人にその気がないからどうしようもない。せいぜい、最初の一匹に大きいやつを選んで与えるくらい。それでも、太ってはきている様で、尻尾も膨れ出してる。これが、この子の適量なのかも。
そう言えば、過去に飼ったペアも、オスの方はメスに比べて極端に食が細かった。モノは違うけど、クランウェルツノガエルのペアも、オス(と思われる)のグリーンの方が食が細い。
ひょっとしたら、オスと言うのは全般的に食が細いのかも。
だとしたら、ウチのヒョウモンペアもオス・メスが揃っている事になる。それだったら嬉しい。将来的に、繁殖が望めるかも知れない。以前飼ったペアでは成功しなかったんで、あわよくばと思っていたから。
まあ、まずはこの子達をしっかり仕上げてからの話だけど。
で、脱皮と言えばゴニ君ことハイナントカゲモドキも昨日脱皮しました。
この子も、脱皮の前は食が落ちました。シェルターに引きこもったまま、コオロギを一回に一匹しか食べてませんでしたが、脱皮が終わった今日はシェルターから出てうろついてましたし、コオロギも五匹食べました。
ちょうど、マウスの日だったので試しに小さなやつを与えてみました。
勢いで食いつきましたが、しばし考え込んで結局吐き出してしまいました。食べてくれるんだったら、いい栄養補助食になるんですけどね。
にしても、イエアメガエル四匹にトカゲモドキ三匹が加わって、コオロギの消費量がマッハです。
イエアメ達が一時マウスに興味を持ってくれたんですが、やっぱりコオロギの方が良いようで。
次からコオロギの購入量を増やさなければいけないかもしれませんね。
早く、ヒョウモン達にマウスが食せる大きさになって欲しいものです。
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