新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2017年08月16日
真夏の夜の悪夢@ (半分の月がのぼる空・二次創作)
こんばんは。お久しぶりの土斑猫です。
そして、本当に久しぶりのSS掲載です。
ジャンルはこれまた久しぶりの「半分の月がのぼる空」。
今回の作品は、2013年にコミケで販売された半月同人誌に掲載された睦月ねこはちさんの作品の原作として執筆させていただいたものです。
それなりの時が経ち、このままデータの塵の中に埋もれさせておくのももったいないと言う事で、睦月氏の許可を得た上で、公開する事にしました。
数年前の作品であり、現在の作風とは些か異なるかもしれませんが、お楽しみいただければ幸いです。
続きを読む...
【このカテゴリーの最新記事】
2017年08月06日
コオロギ>>>(超えられない壁)>>>野菜>>>>>>人工飼料 な話
↑うちのフトアゴのために買ってきました。やっぱり、専用の人工飼料は栄養バランスがいいですから。しかし・・・・・・↓
食べません。 |
食べません。 |
頑として食べません。 |
・・・・・・誰だ?「それは水や野菜ジュースで湿らせて与えるんだよw無知ワロスwww」とか思ったヤツは・・・・・・?
知っとるわい!!そんな事!!でも、それやっても食わないのよ!!この子!!
以前飼ってたアオジタトカゲは普通に食べてたんだけどなぁ・・・・・・。
今回、フトアゴを飼うにあたって、色々と他所様のブログを参考にさせてもらったんですが、某サイトで目にした「フトアゴにコオロギばかりを与えるのは、人間に毎日ステーキを食わせる様なもの」と言うお言葉にガンと頭を殴られました。いや、死ぬだろ。それ。
まあ、フトアゴが植物食の傾向も強い事は知っていましたが、あくまでそれはおかず扱いで、主食はコオロギでいい。と思っていたんですよね。しかし、現実は真逆で動物食主体だと健康を害すと。むしろ、大人のフトアゴは野菜オンリーでもいいとかで。同じ雑食性トカゲだから、アオジタトカゲみたいなもんかと思っていたら、むしろグリーンイグアナよりだったという話。
そういう訳で、お迎えしたフトアゴ君は何に嗜好性を示すか試してみたんですが、まあ、虫ばっかり欲しがります。野菜はあんまり。人工飼料に至ってはほぼスルーです。おっかしいなぁ。売り元のセンターでは人工飼料ばっかり与えてたんだけどなぁ・・・・・・。
ちなみにうちのフトアゴ君、この前ヤングと表しましたが、実際にはもうサブアダルトの領域に入っている様です。この位になると、与える野菜と虫の割合は6:4くらいだそうです。野菜を多く食べないといけない年頃なんですね。という訳で、最初の数日はコオロギを小松菜の葉で巻いて与えると言う方法で野菜の味を覚えさせ、昨日からコオロギは一日2、3匹に抑えて野菜を置き餌として一日置いておくスタイルに変えました。
食べてくれるか不安でしたが、昨日のうちに採餌を確認。今朝には与えた野菜がそこそこ減っていました。空腹には勝てず、不承不承食べてくれた様です。この調子で、野菜で満腹になるくらい食べてくれる様になると嬉しいんですが・・・・・・。
でも、そんな飼い主の思いとは裏腹に、本人?はやっぱりコオロギ好き。レオパ達用にカルシウム塗れにして余ったコオロギを与えると、目の色変えて飛びついてきます。まあ、今は野菜を食べる様になってほしいので控えてますが、もう少し今の食生活になれたら、コオロギも給餌ルーチンの中に適量組み込もうと思っています。週に一回はピンクマウスあげますし。とにかく、早く野菜食に目覚めておくれ。
そんな事いいから、コオロギよこせ
やかまし。
2017年07月31日
コオロギきれた・・・ な話とコメントレス
本日、我が家のフトアゴヒゲトカゲ君が初めて自発的に野菜を食べてくれました。
ものは小松菜。葉っぱの部分を半分ほど食べてくれました。うちに来てから、コオロギを野菜で巻いて与えると言う手間のかかる事をしてきたかいがありました。これで、主食を野菜に移行出来ればありがたいのですが・・・・・・。でないと、コオロギが・・・コオロギが・・・。
はい。本日、コオロギのストックが切れました。次に注文している分が届くのは、早くて今週の水曜日です。まあ、二日や三日断食したくらいでへばる様な輩はいませんが。それにしても、ヤングサイズのフトアゴの食欲、特に生き餌に対する食欲は凄いです。やればやるだけ食べる感じ。それに応じてるとエライ事になるので、与えるコオロギの数はM〜Lサイズを10匹前後に抑えて出来るだけ野菜を食べていただく事にしようと思っています。
で、今現在コオロギを消費してるのはヒョウモントカゲモドキ二匹とハイナントカゲモドキ、イエアメガエルが四匹にタイガーサラマンダー、そしてフトアゴヒゲトカゲと言った面子です。ヒョウモン達は最近成長期のピークが過ぎたらしく、以前の様なバカ食いをしなくなってきましたし、ハイナンは元から少食。イエアメ達やタイガーサラマンダーも、現在は気が向いた日にコオロギを1〜2匹食べるだけ、と言った感じなんですが、それでもコオロギ150匹が一週間で消えます。ここにフトアゴが加わったので更に消費速度マッハです。こりゃ、次回から注文数200匹に増量かな。
とにかく、水曜日までは皆さんしばしの腹休めです。
という訳で、コメントレスです。
ねくらまろんさん@
うちは雌(たぶん)の1歳ですけど、たまーに「ゲロゲロ」って鳴くことがあって、鳴き声を聞くと非常にうれしいですね。庭のアマガエルはうるさいぐらいです笑
カエルは水を含んで太っているように見えるので、エサの量が適当なのかどうかわかりません。今はほぼ毎日、餌を見せて、食べたるようなら与える、といった感じです。
あら、イエアメって雌も鳴くんですね。うちの雌個体(多分w)はダンマリですね。雄(一通り抱接したので確認済み)どもは霧を吹くとグェログェロ鳴くんですけど。
餌はホント、よくわかりませんね。結構気まぐれで拒食するので、それに備えてうちでも毎日餌を見せてます。長い事拒食してた雄個体が、日にコオロギ一匹くらいのペースで食べる様になってきたんですけど、今度は雌個体が拒食気味です。大概慣れてきましたけど。
ものの本じゃ、拒食知らずのガッツキみたいな事書いてありますけど、実際に飼育してみるとそれほどでもないですよね。結構、拒食するし、餌の選り好みするし。結局、飼い易いってのは”ハズレが少ない”ってだけの意味なんだとつくづく思います。
ねくらまろんさんA
ハイナントカゲモドキを買われたんですね。
色がきれいですよね。
出てこないんですかー笑
レオパだと昼間でもウロウロしていることがあり、昼間に見るとうれしくなったりしますけど、夜も出てこないとは( *´艸`)
はい。一目惚れして買っちゃいました。
出てこないですねーw。昼も夜もシェルターにこもったままだし。餌も、シェルターの前でちらつかせたのをさらっていくだけだし。ホント、全身の姿なんて数える程しか見ていませんw
うちのヤツは他所様のに比べて色が薄いみたいです。その代わり、目つきはいいですけどw何か、不思議な感じです。
しかし、こうして比べるとつくづく、レオパってペット向きなんだなぁって思います。うちのレオパ達は昼間出てこないけどね(爆)
ねくらまろんさんB
フトアゴ買われましたか。フトアゴかわいいし、大人になると餌に野菜食ってくれるし、小型爬虫類などよりも飼い主を認識しているような感じ?に見えるので飼ってみたいのですけど、やはり大きくなるのであきらめました。
ハイナンと違って、こっちは長い熟考の末お迎えしました。
やっぱり、大きさがネックになるなぁと考えていたんで。大型の爬虫類ケージは値もはりますしね。
ただ、ネット検索してて、安価な衣装ケースを使った飼育例を見つけたので、これを応用すればいけると踏んで実行しました。ケージ代が浮いた分、その他の器具を充実させられましたし。
トカゲモドキ達と違ってかなりアクティブなので、観察していて見ごたえがあります。
思ったより野菜や人工飼料食わないのが、誤算と言えば誤算でしたがw お陰でコオロギの消費量が・・・。
まあ、今日自分から小松菜食ってくれたんで、ボチボチ慣らしていきます。
2017年07月29日
フトアゴヒゲトカゲとその他 の話
新しい子です。フトアゴヒゲトカゲのヤングです。例のホームセンターでずっと売れ残っていて、前から気になっていました。2匹いたんですけど、その内のおっとりしてる方を連れてきました。
飼育ケージはちょっと高めの衣装ケース(と言っても、2千円くらい)。規格は60センチ水槽の背を少し低くして、縦軸を少し広げたくらい。それに、バーベキュー網を組んで作った蓋を固定して、バスキングランプと保温級、赤外線ヒーターを設置しています。温度は昼30度、夜25度に設定。中には、小さな木製の台と、レンガ、コルクバークを組んでバスキングスポットと日除けの場所を確保しています。これら、昔ヒョウトカゲを飼っていた際に使っていたものですが、とっておいて良かったです。
餌は最初、ショップで与えていたのと同じ人工飼料を与えてみたのですが、何故か反応を示しませんでした。じゃあ、何を食べるのかというと、生きたコオロギ。これには、初日から飛びついてきました。それから数日、毎日ダスティングしたLサイズのフタホシコオロギを10匹くらい食べています。しかし、このトカゲ、本来は雑食性。それも、成長するに連れて植物を主食にしなければいけないと言う事で、野菜も与えてみたのですが反応なし。調べてみると、ベビーからアダルトに変わるにつれて、昆虫食から草食主体に食性が変化するという事で、ヤングの今は丁度その変換期と言う事になりそうです。ここで、しっかり野菜を食べる様に餌付けないと偏食のトカゲになって短命に終わるとの事です。なので、何とか野菜の味を覚えさせねばと言う事で、色々試行錯誤しています。とりあえず、今は小松菜やレタス等の葉野菜でコオロギを海苔巻きみたいに巻いて与えています。どうにかしてコオロギだけ食おうとしますが、口に入れば吐き出す事なく食べてくれるので、可食物である事は理解している様子。この調子で、自発的に食べる様になってくれれば良いのですが。 ちなみに、ピンクマウスも食べますが、食わせ過ぎると痛風になりそうなのでおやつ程度。週に一回、カエル達の給餌の際に合わせておすそ分け程度にしとこうと思っています。
以上、今のところは順調なので、しっかりしたアダルトに育てようと思っています。
それと、さかりがついてからマウスを食わなくなっていたクランウェルツノガエルのグリーン氏ですが、
二週間金魚を与える事を続けていたら、一昨日一ヶ月ぶりにマウスを食べました。
このまま、元の調子に戻ってくれるといいんですけどね。
2017年07月15日
拒食解消 の話
こんばんは。随分と間をおいてしまいました。土斑猫です。
前回の更新で、クランウェルツノガエルのグリーン氏が発情モードに入り、餌を受け付けなくなったと報告しました。実はそれからずっと拒食してました。ケージの水を抜いて、雨季っぽい感じから通常の状態にもどしたんですが、一度ついたさかりは収まらず、餌を受け付けない状態が続いていました。
そんなこんな3週間。そろそろでどうにかしなきゃイカンと言う事で、まずは落ち着く様にソイルを薄く敷いたスタイルから土飼育に変えました。ちなみに用土はピートモスと赤玉土(小)を適当に混ぜたものです。これなら、差し水をしなくても湿った状態を維持できます。しばらくすると、思った通り、土に潜って落ち着きました。んで、その間にマウスやら活コオロギやらを試してみましたが、やっぱり食べません。そこで本日、最終兵器を使いました。なんて言っても、どうってことない。生きた金魚です。いわゆる小赤では今のグリーン氏には小さすぎるので、人差し指サイズのものを二匹買ってきました。世間で姉金と言われるクラスですね。それを暗くなるのを待ち、カエルの活性が高まって土から出てきたのを見計らって与えてみました。 与え方は、ピンセットとか使わずに直接目の前にボトン、です。一発で反応しました。一回目のアタックは失敗しましたが、跳ね回る金魚に刺激され、二度、三度とアタック。五回目で食いついきました。後は一気に一呑みです。同じ要領でもう一匹与えると、これも完食。三週間ぶりのまともな食事となりました。
やっぱり、活魚はツノガエルにとっては美味しい餌の様です。ここぞという時には重宝します。とりあえず、これで胃が刺激されて、またマウスを食べてくれる様になるといいのですが。
で、他にあった事と言うと、ついに!あの!!幻の!!!ゴニことハイナントカゲモドキの全身像の撮影に成功しました!!!!↓
はい、皆様、これがウチのゴニ君です。通常よりも薄い体色がチャームポイント。脱皮前じゃないのよ。
いや、ホント、出歩いてるの見た時は焦りましたよ。だってこいつ、本当にシェルターから出てこないんだもん。
湿って薄暗い環境でシェルターから出てこないって、トカゲと言うよりサラマンダーでも飼ってる気分。いや、タイガーサラマンダーの方がまだ陽気。
とりあえず餌はピンセットから食っていたんで、特に心配はしていませんでしたが、こうやって姿を目の当たりに出来るとやっぱりホッとします。痩せてもいないし、とりあえずは健康そうです。
この写真を撮った後、そそくさとシェルターに戻って行きました。この次見れるのはいつでしょうか?
・・・無理矢理引っ張り出して観察する生き物でもないしなぁ・・・。
2017年06月27日
食い気より色気? な話
イエアメガエル達がまた抱接してます。今月に入ってから、オス連中がゲロゲロ言い出してこうなりました。抱接されてる個体は一応メスの様ですが、そもそも四匹いるうちの三匹がオスなので数が合いません。とりあえず、その時一番やる気のあるオスが引っ付くみたいですが、たいたい一晩で離れます。産卵もした事ないし、どこまでが本気なのやら。まあ、カエルは産卵数が途方もないので産まれても困るんですが。アメリカアマガエルで失敗してから、繁殖にはイマイチ食指が動きません。にしても、イエアメガエルの鳴き声はグェログェロと濁っていて、イマイチ風情がありませんね。聞いてて楽しくはあるんですが。
ところが、数週間前からそれに混じって違う声が聞こえて来る様になりまして。こちらはクワークワーと澄んだ高音。誰か・・・と言うか、思い当たる個体は一匹しかいません。
クランウェルツノガエルの(元)グリーンです。隣のブラウンに比べると、随分小ぶりな体格で成長が止まったので、そうじゃないかなーと思っていたのですが、案の定でした。
そんな彼、今まではイエアメ達の声に反応して鳴くくらいだったんですが、それが昨日から鳴くわ鳴くわ。どうやら、昨日行った差し水の量が多すぎて雨季と勘違いし、本格的に繁殖のスイッチが入った様です。
ご覧のとおり、いつもならペッタリと平たく伏してる身体を起こし、やる気満々です。のどの鳴嚢も膨らんでる様で。すっかり盛りがついた様で、週に一回の餌であるファジーマウスも食べません。あの〜、冷凍庫が使えなくて保存が効かないんで食べるもんは食べてほしいんですが・・・。とにかく、落ち着かずにウロウロしてます。お相手を求めてるのは明白ですが・・・・・・。
まあ、相手はいるっちゃあいるんですが。お隣のクランウェル・ブラウンがほぼ間違いなくメスです。多分隣接するケージから彼女の気配がするから、なお落ち着かないんでしょうねぇ。え?じゃあ一緒にしてやっちゃいいだろって?それ、無理。だって・・・↓
右が(元)グリーン氏。左がブラウン嬢。ご覧のとおりの体格差です。貪欲なツノガエルでこのサイズ差は不味いです。確実に(元)グリーン氏が食われます。んでなくても、ブラウン嬢は食い気一辺倒でバカスカ飛んでくる子なので。
とにかく今日、(元)グリーン氏のケージに注いだ水を排出しました。とりあえず、乾季の環境に戻すつもりです。これで落ち着いてくれるといいんですけどね。
2017年06月21日
食い渋りへの対応 の話とコメントレス
ヒョウモン1号がまた食い渋りをしています。また脱皮の前兆かなとも思いましたが、三日経ってもその兆候なし。純粋な食い渋りと判断しました。こうなると、シェルターの中にこもりがちになって、餌への反応が鈍くなります。好調な時には、ピンセットのコオロギにガツンと衝撃を感じるくらいの勢いで飛びついてくるんですが、この状態だとピンセットの餌には反応しなくなります。外に出ていてくれれば上からミルワームを落として食べさせる手が使えますが、如何せんシェルターの奥にこもっている事が多いので、目の前に落とす事が出来ません。
こういう時は、餌昆虫をケージに放って気が向いた時に食べれる様にしておくのが王道手段ですが、コオロギは隙間に潜り込んで隠れてしまうし、ミルワームは床材に潜るし、ハニーワームは外壁を登ってしまう。
餌への関心が鈍ってる状態だと、結局その気になる前に、隠れられたり逃げられたりしてしまいます。さらに言うと、食べたかどうかを確認するのにケージ内をいじらなければならないので、ただでさえナイーブになっているところに余計なストレスを与えてしまう恐れがあります。そして、何より心配なのは、飢えたコオロギやミルワームが逆にトカゲを襲ってしまう事です。特にミルワームは侮れません。
では、どうするか。
こういう時、自分は次の様な手を使っています。些か残酷な手段ですが、結構効果的です。
使うのは生きたコオロギ。適度な大きさのやつを選び、足と触覚を全部取ってしまいます。足は一本でも残っていると歩いてしまうので、確実に六本全てを取り去ります。触覚も、嫌がる個体がいるのでしっかりと取り去ります。こうして、ダルマ状態にしたコオロギを、トカゲモドキが隠れているシェルターの前に置き、一晩放置します。次の日、コオロギがなくなっていれば成功です。
この方法だと、コオロギが勝手に動いて隠れてしまったり、トカゲを襲ったりする事がありません。動けないので、ずっといて欲しい場所に置いておく事が出来ます。また、足を取られたコオロギはモゾモゾと特徴的な動きをします。これが興味をそそるらしく、拒食していたヒョウトカゲが食べてくれた事もあります。
如何せん、ピンセットで出来る作業ではないので直接手で行う事になります。当然、気持ち悪いとか可哀想と思う人もいるでしょう。自分もあまり気分のいいものではありませんが、トカゲのためと割り切っています。食い渋りや拒食への対応策の一つとして、出来る人は試してみるといいと思います。
肝心のヒョウモン1号も、この手で毎晩2〜3匹のコオロギを食べてくれるようになりました。このまま、元の食い気を取り戻してくれる事を願っています。
という訳で、コメントレスです。
ねくらまろんさん
トカゲモドキも来てにぎやかになりましたね。
コオロギは、私は育てるのが苦手で、少し前まではコオロギを好む個体がいたのでコオロギを飼育していましたが、今はデュビアに慣れて問題なく食べてくれるようになったのでコオロギ飼育脱しました。
デュビアは他餌よりも太りにくいような気がしますね。栄養バランスは良いのかもしれませんが。
まだ10か月程度の個体が3匹いるので、本当はピンクマウスを使用したいのですが、飼い主が苦手で使ったことがないです。
個体サイズが出そうで良さそうなんですけど。
お久しぶりです。レス遅れてすいませんでした(汗)
爬虫類の通信販売が原則禁止されてから、久方ぶりの爬虫類飼育。試行錯誤しながらも楽しんでいます♪
コオロギのキープは自分も苦手です。特に通販で飼っていた頃はそれなりの数を買わなければいけないので、いつも大量にロスしていました。今では通える距離のホームセンターで必要数だけ購入出来るので助かっています。
デュビアはコオロギに比べて格段に扱いやすいですよね。栄養価も優れているそうで、いい選択だと思います。自分も、爬虫類主体に買ってた頃は自家繁殖させていました。五年ほど維持してたんですけど、爬虫類の飼育が途切れた時に廃棄してしまいました。丁度コロニーの寿命が来てたのもありますが。
ピンクマウスは使えれば非常に燃費がいいです。今はカエル勢はほとんどこれに切り替えました。
ただ、使用するハードルが高いのはどこでも同じですねwウチは自分は平気なんですが両親がネズミ嫌いで・・・・・・。使う分だけをその度購入してますが、必要数が確保できない時も多いのでやっぱりキープしておきたいところですが・・・・・・。
まあ、じっくり篭絡しようとか思っていますw
2017年06月15日
コオロギ消費が早過ぎる・・・ な話
コオロギの消費がマッハです。毎回50匹単位で購入していますが、三日くらいしか持ちません。まあ、上の連中が皆して食う訳ですから、当たり前っちゃあ当たり前ですが。
しかし、実際の問題として、コオロギを購入しているホームセンターの方が品不足だったりして購入出来ない事もある訳で。
それで、最近コオロギ以外の餌を積極的に使う試みをしています。
取り敢えず、現状で入手しやすい人工飼料・マウス・ミルワームを上手く併用していこうと考えています。例えば、ヒョウモントカゲモドキ。最近ワームが嫌いだった2号にもワームを食べさせる事に成功したので、毎日の食事をコオロギ1〜2匹にミルワーム5〜6匹と言った割合で与える事を試しています。ミルワーム単体で行ければ一番楽なんですが、やはり栄養面で不安が残るので、餌の餌による栄養強化と、ガットローディング、コオロギとの併用でカバーする様にしています。食べれる大きさになったら、ピンクマウスを試してみようと思っています。
イエアメガエル達は、少しづつピンクマウスに慣らしています。マウスは1食食べれば、両生類なら一週間持つので、非常に楽になります。で、肝心の嗜好性ですが、とりあえず最初のアタックでくわえてくれればすんなり呑んでくれます。これが人工飼料だとくわえても吐き出してしまうので、味的には悪いと感じてないものと思えます。ただ、最初のアタックを失敗すると食べる気を失ってしまうのが難点ですが。
タイガーサラマンダーはその日の気分ですね。食欲がある時は人工飼料を食べてくれます。気分が乗らなきゃコオロギです。ピンクマウスには見向きもしません。本では食べてたんですけどね。まあ、無理強いする必要もないので。ただ、この頃は食べない日も多いので(若い時の爆食で体に蓄えが出来たらしい)、あまり餌消費に影響はないんですがw
ハイナントカゲモドキは来たばかりと言う事もあり、素直に食いのいいコオロギで通しています。ミルワームは一回食べたきり。ピンクマウスを与えてみた事もありますが、吐き出されてしまいました。かなり頑ななたちの様です。
とりあえず、総じてチェーンフィーディングや口を開けさせてくわえさせる等の強硬手段は行っていません。「気に入ったら食べて」くらいの気持ちでやっています。無理強いして拒食されても困りますし。
要は通販でコオロギ大量買いすればいいんでしょうけど、維持が出来なくて、けっきょく半分くらいロスしちゃうんですよね〜。ああ、不器用な自分が憎い......。という訳で、餌の探求は続きます。
2017年06月13日
ミルワーム効果? の話
本日の給餌時間、ヒョウモントカゲモドキの1号がまたハンストしました。珍しくウェットシェルターに入っていたので、ひょっとしたらまた脱皮?とか思いつつ、一応様子を見るために取り出してみました。
購入時より、一回りくらい大きくなった感じです。模様も、大分ヒョウモンらしくなりましたし、尻尾も肥えてきてます。元気も良いし、食いムラはあるものの、生育は順調な様です。
んで、ついでなのでケージの掃除も兼ねて2号の方も確認してみました。
こっちはまだ、幼体カラーがそのまま残っていますね。尻尾も細いし、些か成長が遅い感じです。食いは1号に比べて抜群に良くて、脱皮もへったくれも関係なくガツガツ食うんですけどねぇ。本日もコオロギ五匹完食してます。それでも、見た感じ1号の方が生育良い↓
比べて見ると、良くわかります。
産まれた時期もほぼ同じと思われ、飼育環境も同じ。なのに、食わん方が生育がいいとはどう言う事か?
一時病気の線も考えましたが、吐き戻しもないし便も正常。元気もいいのでそれもないかなと。
となると、考えられるのは、やっぱり餌でしょうねぇ。
以前にも言いましたが、1号はミルワームが好きでコオロギ一匹食べた後に、ミルワームを四〜五匹食べるのが習慣になっています。栄養価の面であまり評価の良くないミルワームですが、それでも食わないよりマシと与えているのですが......。ちなみに2号はミルワーム嫌いで食べません。
違いがあるとしたらそこ。
コオロギ1+ミルワーム5と、コオロギ5の違い。
ちなみに、コオロギもミルワームもテトラレプトミンを与えて栄養強化しているのはおんなじ。
ミルワームが脂肪分多いのは知ってましたが、こんなに差が出るものなんですかね。
日本では評価の低いミルワームですが、外国ではこれだけで繁殖までもっていくブリーダーも多いとの事で、案外侮れないのかもしれませんね。
とにかく、この二匹の成長過程は今後も報告していきたいと思います。
ではでは。
タグ:ペット ヒョウモントカゲモドキ
2017年06月09日
アフウシ怖い・・・ な話
最近、アフウシが怖いです。いや、精神的に怖いとかじゃなくて、物理的に怖い。
食欲はウチに来た時からありましたし、そうゆう生き物だとは事前調査で知っていました。
にしても、最近は凄過ぎる。その目は餓欲によって常にギラギラと光り、その体は捕食のための跳躍に備えて常時スタンバイされています。
カエルの世界は、餌か敵かの二択の世界。ある程度までの大きさの動くものは餌。ある程度からの大きさの動くものは敵、と言った具合です。しかし、コイツ明らかに”敵”と言う概念がありません。人の手、水容器、隣人のツノガエル。動くものは餌であろうがそうでなかろうが、小さかろうが大きかろうが、委細構わず飛んできます。これが怖い。メンテナンスの為にはケージの中に手を入れなければいけませんが、その手にも当然の様に飛んできます。以前、イエアメに指をくわえられた事がありますが、別にどうって事はありませんでした。そりゃそうです。普通、カエルには歯がないんですから。噛まれたって、せいぜい気色悪いだけで痛くもなんともありません。
そう。”普通”のカエルなら。しかし、物事にはすべからく例外がある訳で。
そして、その例外にあたるのが、かのアフリカウシガエルです。
コイツ、カエルの分際で歯があります。それも、尖ったヤツが。噛まれれば、痛い上に流血必至です。これまで、どれほどのアフウシ飼育者がその毒牙にかかってきたことか・・・。いや、毒はありませんが。
しかし、小さい時は大人しかったのに、一体どこでスイッチが切り替わったのか。
ウチの場合、体が大きくなるにつれて気が大きくなってきたのもあるんですが、どうもマウスを与えるようになってから凶暴性が増した様な気がします。
前に聞いた事があるのですが、ワニを飼育する場合、魚類を主食にすると大人しい性格になり、マウス等の獣肉を与えると気が荒くなるとか。
カエルにも同じ事が言えるのかも。
実際、マウスに対する反応は凄くていくらでも呑み込んでしまいます。その味に、野生が刺激されているのかもしれませんね。
そう言えば、ツノガエル達もマウス食う様になってから性格が図太くなった様な......。
う〜む。体のみならず、気まで大きくするとは、マウスの効能恐るべし......。