本日の給餌時間、ヒョウモントカゲモドキの1号がまたハンストしました。珍しくウェットシェルターに入っていたので、ひょっとしたらまた脱皮?とか思いつつ、一応様子を見るために取り出してみました。
購入時より、一回りくらい大きくなった感じです。模様も、大分ヒョウモンらしくなりましたし、尻尾も肥えてきてます。元気も良いし、食いムラはあるものの、生育は順調な様です。
んで、ついでなのでケージの掃除も兼ねて2号の方も確認してみました。
こっちはまだ、幼体カラーがそのまま残っていますね。尻尾も細いし、些か成長が遅い感じです。食いは1号に比べて抜群に良くて、脱皮もへったくれも関係なくガツガツ食うんですけどねぇ。本日もコオロギ五匹完食してます。それでも、見た感じ1号の方が生育良い↓
比べて見ると、良くわかります。
産まれた時期もほぼ同じと思われ、飼育環境も同じ。なのに、食わん方が生育がいいとはどう言う事か?
一時病気の線も考えましたが、吐き戻しもないし便も正常。元気もいいのでそれもないかなと。
となると、考えられるのは、やっぱり餌でしょうねぇ。
以前にも言いましたが、1号はミルワームが好きでコオロギ一匹食べた後に、ミルワームを四〜五匹食べるのが習慣になっています。栄養価の面であまり評価の良くないミルワームですが、それでも食わないよりマシと与えているのですが......。ちなみに2号はミルワーム嫌いで食べません。
違いがあるとしたらそこ。
コオロギ1+ミルワーム5と、コオロギ5の違い。
ちなみに、コオロギもミルワームもテトラレプトミンを与えて栄養強化しているのはおんなじ。
ミルワームが脂肪分多いのは知ってましたが、こんなに差が出るものなんですかね。
日本では評価の低いミルワームですが、外国ではこれだけで繁殖までもっていくブリーダーも多いとの事で、案外侮れないのかもしれませんね。
とにかく、この二匹の成長過程は今後も報告していきたいと思います。
ではでは。
タグ:ペット ヒョウモントカゲモドキ
【このカテゴリーの最新記事】