岡田総帥語録の影響を受けて出資したマイネルエクソンとマイネルガスト。成績は両極端でしたが結果的には2頭合わせ技で利益をもたらしてくれました。この2頭はラフィアンでの一口馬主ライフを満足させてくれました。
もう1頭、ラフィアンで忘れられない出資馬がマイネデセールです。父はラフィアンゆかりのマイネルラヴ、母がメインディッシュの牝馬です。募集価格は900万円。1/100口9万円です。5戦目の新潟で2歳未勝利を圧勝し、中山のオープン特別カンナ賞と連勝しオープン入りします。配当的にも1/100口は1/400口に比べやはり破壊力はあります。
その後、G1・阪神ジュベナイルフィリーズに出走しました。出資馬初のG1出走の夢をかなえてくれました。結果は18頭中の17着。その後は大敗が続いて繁殖入りしました。
獲得賞金2,730万円。一口賞金273,000円。回収率303%でした。
ラフィアンでの一口馬主ライフはとても満足できるものでしたが、この頃から少しづつ、経営をご子息へシフトしていく動きが感じられました。それに伴い、私のラフィアンへの思いも薄らいでいきます。ラフィアンへの入会の動機が岡田総帥にありましたので出資を控えるようになります。
ラフィアン退会の決め手になったのがマイネルチャールズのダービー敗退でした。私の出資馬ではありませんが、京成杯(G3)、弥生賞(G2)と連勝し一躍クラッシックの有力候補になります。皐月賞は1番人気に支持されましたが3着。それでも血統的(父ブライアンズタイム)にもダービーに向いていると思っていましたので、岡田総帥の長年の夢をかなえられるのはこの馬だと思っていました。もしこの馬でダービーを取れなければ「この先はきびしいかな」と思っていました。結果は4着。これでマイネルの馬はダービーは取れないと確信し退会しました。
その後、岡田総帥もクラブの運営をご子息へシフトしていきます。あれから10年以上の月日が流れましたが残念ながらクラッシック戦線をにぎわすマイネルの馬が出てきていません。岡田総帥がかなえられなかった夢を次世代で何とか実現してほしいと願っています。
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2021年03月23日
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