シルクは相変わらずの募集状況で抽優の選択を誤ると出資ゼロの可能性がとても高く、私のような過去実績に乏しい弱小貧乏一口馬主が生き残るには隙間を縫って行くしかありません。毎年第1希望馬のグループ、第2希望馬のグループと出資希望馬のグループを予め用意しておきます。昨年はパーシステントリー21(ダブルハートボンド)が第1希望のグループから抽優で申し込んでなんとか当選して出資できました。しかし一般抽選で申し込んだ馬は落選で結果として1頭のみの出資にとどまりました。
今年は第1希望のグループにしていた馬は、抽優の段階で既に絶望的な応募状況でしたので落選必至となる様相でした。そのため第2希望のグループから抽優の応募状況から当選できそうな「ジュベルアリの22」と、一般抽選でもなんとかなりそうな感じでしたので「トスアップの22」の2頭に申し込みました。
<抽選結果>
共に当選で2頭の出資が確定しました。隙間を狙う戦略で2頭の出資が叶いましたが、価格的にシルクでは安い部類ですから、まずは1勝をあげて欲しいところです。
続いてウインレーシングクラブ。
募集馬見学ツアーに参加して実際に見た感じのインスピレーションで数頭の候補の中から抽選必至の馬をまずは申し込みました。
第1希望は「ウインアルテミスの22」です。ウインブライトの初年度産駒の牡馬ですが、ウインブライト産駒の募集馬の中で一番安い募集馬です。展示会の際に、岡田社長は「ウインブライトの産駒が多いと思われるでしょうけど、経営的に、もし走らないと結構キツイんですよ。リスクがあるんです。初年度産駒ですし不安もあるんですけど、市場での取引で2,800万円とかで落札されたりしていて、こんなに高額で取引されるとは思っていなかったんですよ。むしろ、値付けを間違いましたよ(笑)。少し安くつけ過ぎちゃったかもしれません(笑)」と言ったニュアンスのことを話されていました。そのコメントがやたら頭に残っていて、ずーっと狙っていました。
その次にキズナ産駒の「ウインアキレアの22」とスクリーンヒーロー産駒の「ウインシトリンの22」です。ウインアキレアの22は預託先が杉山晴紀厩舎ということ。ウインシトリンの22はその上のウインシトリンの21(ウインカルディア)に出資していることと、クラブと相性の良いスクリーンヒーロー産駒ということですね。ただ一口65,000円とちょっと高いイメージと、上のウインカルディアが1月生まれの割に育成が遅れていることもあり、3番手候補でした。ただ完全に捨てがたい面もあり、様子見をしたいところでしたが、抽選必至であろうことから、申し込みました。
<抽選結果>
昨年入会したばかりで実績枠は度外視。昨年は新規入会枠で当選できましたが今年は一般抽選枠180口分での抽選になりました。幸いにも第1希望の「ウインアルテミスの22」が当選で出資が叶いました。ウインアキレアの22とウインシトリンの22は残念でしたが、まだ出資候補馬は残口があるので様子見しながらタイミングを見て出資する予定です。
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