2022年03月05日
初年度募集馬が活躍中で注目したい「京都サラブレッドクラブ」
一口馬主クラブは社台グループ系のクラブが圧倒的に目立っています。募集頭数も多いので出走数も多くなりますからそれだけ活躍馬の輩出数も多く、特に海外も含めG1,G2,G3と多くの活躍馬を出していますから、目立つのも必然的です。
一方、非社台系のクラブは募集頭数も社台系に比べて少ないです。それでもデアリングタクト(ノルマンディー)やマイネル軍団も健闘していますし、10数年に1頭の割合で友駿ホースクラブも超大物を輩出しています。
そんな中で私が注目しているのが京都サラブレッドクラブです。個人馬主の山上和良さんが代表となり、2019年産がリニューアル元年の募集馬になります。
2019年産の募集頭数は18頭。
成績ですが現3歳馬となり2月末現在で4頭が勝ち上がり、その内の1頭(フルム)は2勝しオープン入り。
未勝利が12頭(その内の2頭はすでに引退。引退した2頭は共にラニ産駒)です。未出走が2頭いますが間も無く入厩予定です。
新体制でリニューアルされ実質1年目の募集馬にしては優秀な成績で、注目に値するのではと感じています。また募集価格も低めに抑えられていますし、独自のポイント加算方法で出資しやすいシステムです。また、比較的数多く使ってくれそうな厩舎が多い感じですので、現段階では満足感はかなり高いです。2年目の募集馬が6月以降、どのような活躍を見せるかによりますが、注目したいクラブと言えます。
ただし、大舞台やメジャーな血統を望まれるのであれば物足りないと思います。
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