2009年02月14日
血清検査の注意点
血清検査
CARF、RPR,TPHA定性、HBsAg定性、HbsAb定性、HCV(3rd)定性、寒冷凝集反応、インフルエンザA.B抗原検出検査
・ 血清検査は生化学用採血管(分離剤入り、黒と茶の混和色キャップ)に採血し、速やかに転倒混和して下さい。
・ 生化学検査がある場合でも、採血管は1本で充分です。
・ 感染症のみの検査の場合は3mlの採血量で検査可能です。
・ 寒冷凝集反応の依頼がある場合は冷蔵しないで下さい。また、冬季は室温の低下にご注意ください。
寒冷凝集反応について
20℃以下では寒冷凝集素は自己の血球と結合し、凝集素価が低下します。つまり、データが低めにでます。夏場は大丈夫ですが、冬場は日勤時間で採血し、速やかに検査科へ提出願います。
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