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2009年07月04日

CPCの研修会

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今回の研修会は、中央病院が改修工事中ということで、磐井病院で行われた。 本日、覚えたこと。 血管内大細胞型B細胞性リンパ腫(IVL)は、腫瘍細胞の血管内閉塞により起こり、閉塞の部位によっては、たとえば脳では、痴呆を起こしたりなど、多彩な症状を呈し、この病気を知っているかどうかでも、診断が困難なことが多いということ。 検査項目のポイントとしては、腫瘍マーカーのsIL‐2R、LDH分画の2、3の上昇があげられた。また、骨髄塗抹標本で、マクロファージによる血球貪食がみられたときには、そういった病態が示唆されるということであり、それを念頭に置いての鏡検が重要と思われた。
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