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2009年01月29日

成田空港で「新型インフル」騒ぎ

新型インフル疑い一時騒然 成田空港、職員ら隔離 香港から成田空港に到着した台湾人の男が入国チェック中に倒れ、簡易検査で新型インフルエンザの発症を疑われたため、立ち会った東京税関や入国管理局の職員らが一時隔離される騒ぎがあったことが29日、分かった。男は精密検査で大量の覚醒(かくせい)剤入りの袋を飲み込み中毒症状を起こしていたことが判明、騒動は終息した。 まあ、パニックになった感じだが、ある意味、危機管理のいい練習になったのではないでしょうか。 さて、別の意味で問題があると思うのだが、 「空港内のクリニックでインフルエンザの簡易検査を実施したところA型の陽性反応が出たのに、成田市内の別の病院での詳細検査では2回とも陰性反応だった。」ということだ。 詳細検査というのは、どういったものなのか、知るすべもないが、それよりも一般的に行われている簡易検査の信用性がないということなのか?
infA.jpg
上の写真は、一般的な検査室で使用されている検査キット。この場合、Aのところにラインがみられるので、インフルエンザA陽性と判定する。 新型インフルエンザの検出はできるか?もご覧あれ。
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