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2004年08月16日

ヘリコバクター・ ピロリ菌は2型糖尿病にも関与か

オーストリアHentschelhof医療センターのA. Dzien氏らの研究結果によると、「ピロリ菌の感染者では空腹時血糖が高い」とのこと。「ピロリ菌の感染が、慢性炎症状態を介して糖代謝に悪影響を与えている」と推察し、「ピロリ菌を除菌することで、2型糖尿病の発症を予防できる可能性が出てきた」と結論付けたそうで。  気になる血糖値だが、空腹時血糖は、陰性者で平均99.8mg/dlだったのに対し、陽性者では110.0mg/dlだって。それと、慢性炎症状態とのことだが、CRPは、ピロリ菌陽性者の平均が0.40mg/dl、陰性者の平均は0.32mg/dlとのことで、ちょっと微妙なような。
posted by ちばしげ at 17:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 感染症
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