ここのところ、土日は両方或いはどちらかはいい天気になってくれて助かります🌞。晴れると暑くなったりしますが(^_^;)
まずは入間市根岸にあるうどん屋「さわだ」です。中々雰囲気のある外観です(10:30開店)。
入間市駅から西武バスで行きました。
途中、本来のルートである町屋通りがまつりによる歩行者天国で通れないため、迂回運転で且つ混雑が予想されたので1本早いバスで行きました。
しかし、こういう時に限って道路が空いていて定刻よりほんの少し余分にかかっただけで、思ったよりも早く着いてしまいました。
「マーフィーの法則」と言うんでしたっけ? その中に「急いでいる時に限って赤信号にひっかかる。渋滞している」とかありますが、この場合はその逆ですかね!?
香川県でうどん屋巡りをしている時にありそうな店構えですね。個人営業店特有のと言いますか。
入って右側の宴会場のような部屋が食事場です。
ステージにあるウォーターサーバーからコップに水を注ぎ、座布団も自分で持ってくるスタイルです。
もりうどん・大盛(500円)+肉汁(50円)+玉ねぎ天ぷら(90円)を注文
物価高のこのご時世で“神のような価格”ですね。
町中華にも同じ事が言えますが、家賃・テナント料のかからない自宅兼店舗の個人営業店ならではですね。それでも結構大変だと思います。
お椀には豚バラ、つゆは自分で注ぎます。
薄く褐色を帯びた武骨な感じの麺が食欲をそそります。つゆは甘味を感じ、鰹ですかね魚の節系の出汁です。ご馳走さまでした。
次は西武池袋線仏子(ぶし)駅に近くの踏切を渡って西武線や入間川の北に位置する武蔵野うどん「がむしゃら」へ
歩いて行きます。
距離は3km位なので大した事はないのですが、山を越えると言うかアップダウンがあって結構厄介です。
道中の道沿いに八重桜が咲いていました。
ピンクが濃いめで、花びらはソメイヨシノは5枚に対し、八重桜はカーネーションのように沢山あってこれもまたいいですね
西武池袋線を越え、中橋(なかばし)からの入間川です。
昨年の狭山市駅西口→笹井経由・飯能駅北口行きの“希少路線バス”に乗った時にも通った国道299号を狭山市方面に歩いて「がむしゃら」に到着!
11:30頃到着にもかかわらず、運良く空席がありました。
肉汁うどん・大盛(850円)を注文
もっと沢山の軒数に行くのなら普通盛にしますが、行くのは2軒だけなので先ほどと同じく大盛にしました
結構量も多く、ここもコスパ的にもいいです。
やはりいいですね、麺の色。一反木綿のような耳も付いています。
こちらも鰹節(鯖節もかな!?)系の出汁で、薬味のゆずの皮を入れると、より爽やかな味になりました。
麺は540gとの事ですが、好きな食感と相まって普通に味わいながら完食。美味しくいただきました。
その後仏子駅まで歩き、西武池袋線に乗って隣の入間市駅で下車。10分ほど歩いて歩行者天国区域に入り、こちらは愛宕神社前の祭礼幟です。
山車は各地区(計3地区)から2台ずつ出ていて、志茂町、奈賀町、賀美町の順で愛宕神社前に集まって来ました。しも(下)、なか(中)、かみ(上)と同じ発音の字を当てているんですかね!?
こちらら志茂町の1台目の山車で、「川越まつりの山車に似た彫刻だなぁ」と思って調べたら、川越の仲町(旧志義町)で作った山車との事です。川越の仲町の山車は羅陵王の人形も乗っていますが・・・
志茂町2台目
奈賀町1台目
奈賀町2台目
賀美町1台目
賀美町2台目
神社前での様子
歩行者天国区域ではないすぐ近くの「まるひろ百貨店」の前付近等は電線等が地中化されて空がスッキリしていますが、この辺りは電線&電柱があります。
左側の奈賀町の白い鬼の様子が「鬼滅の刃」に出てくる上弦の肆(四)の鬼「半天狗」に似てますね(笑)
宅麺
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