2017年10月17日
暗殺された伊藤博文は極度の女好き
やりすぎ都市伝説で品川庄司の品川が語った都市伝説「教科書には載らない伊藤博文の裏の顔」
日本の初代総理大臣にして、安重根に暗殺されたとされている伊藤博文(別の説もアリ)
そんな歴史的な人物に、ある都市伝説が語られている。
意外と知られていないが、伊藤博文は元々、長州藩の出身であった。
そして、その頃の活躍がきっかけで、初代総理大臣に任命された。
そんな伊藤博文。
なんと、今では当たり前となっている、小学生が背負う”ランドセル”という文化を創り出したのだそう。
当時の天皇陛下が小学生に上がる時、小学校でこれを使ってくださいと言って渡したのが始まりだと言われている。
しかし、そんな都市伝説よりも、遥かに興味深い都市伝説がある。
それが、伊藤博文の女好き。
しかも、ちょっとやそっとと言ったレベルではなく、極端であったというのだ。
そして、そのエピソードが凄い。
伊藤博文は、女遊びの中でも、特に芸者が好きであったと言われているのだが、芸者を呼ぶ際は1流の芸者は呼ばなかったのだそう。
それには理由があり、1流の芸者だと、裏で糸を引いている人間がいて、政府の要人である伊藤博文には常に危険が付きまとっている。
なので、息のかかっていない、2流の芸者を選んでいたというわけだ。
そして、伊藤博文は、女遊びにお金をつぎ込んでいたと言われ、終いには、自分の家が、借金の抵当に入れられたというのだ。
ここまで来ると、ただのダメ人間にも思えてくるが、それぐらい豪快な人間でないと、激動の時代を生き残れないということなのだろう。
更に、この都市伝説には続きがある。
借金で家を抵当に入れられた伊藤博文。
しかし、一国の総理大臣が、家なき子では、笑い話にもならない。
そこで、伊藤博文に、家が用意された。
それが、現在の首相官邸だというのだ。
しかし、女好きというのは、何も伊藤博文だけではなかったのだそう。
当時の政治家は、押しなべて女好きだったというのだ。
その理由が、これまた豪快だ。
上述したように、当時は激闘の時代。
そんな時代において政治家という生き物は、いつ殺されてもおかしくなかったというのだ。
なので、その日を精一杯生きる。
だから、豪快に飲み、豪快に遊び、豪快に生きたというのだ。
しかし、今の時代の人間にはなかなか理解しにくい価値観である。
こんな風に、時代が違えば、理解しにくい価値観というのは多い。
例えば、江戸時代の武士には「切り捨て御免」という権利があった。
これは、武士に与えられたれっきとした権利であったのだ。
しかし、権利と義務はセットなのが世の常であり、切り捨て御免に失敗すると、恐ろしい罰が待っているのだ。
タグ:伊藤博文
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