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2017年11月30日
「週刊少年ジャンプ」は主人公しか表紙を飾れない!?
現在最も勢いのある少年誌と言えば「週刊少年ジャンプ」である。
コンビニに置かれている少年誌の比率を見れば誰の目にも明らかな事実だ。
そんな少年ジャンプの表紙に纏わる都市伝説を紹介しよう。
実は週刊少年ジャンプには「暗黙のルール」が存在する。
それが「表紙を飾るのは主人公」というもの。
つまり、マンガに登場する脇役は表紙を飾れないのだ。
仮に、どれだけそのキャラが作中で活躍しようと、不動の人気投票1位であろうと、表紙は飾れないというわけ。
思い出してみると、たしかに脇役が表紙の号はなかったように思う。
ゾロやサンジ、サスケやカカシなんかは表紙を飾ってもいいのでは?と思うが、脇役が単体で表紙を載ることはないのだ。
いつも必ず主人公とセットで登場しなければならない。
これは厳密に定められているルールではなく、あくまで暗黙のルールである。
しかし実は、そんな暗黙のルールを破ったマンガが過去に1つだけあるのだ。
それが世代を超えた大人気マンガ「聖闘士星矢」である。
この聖闘士星矢の作中の脇役キャラである「紫龍」と、敵キャラの「シャカ」が、主人公を差し置いて、単独または2人だけで表紙を飾ったというのだ。
逆に言うと、それだけ聖闘士星矢のマンガが人気で、登場キャラにも人気が集中したとも言える。
後にも先にも、表紙を主人公以外で飾ったのは、この聖闘士星矢だけ。
それ以降は、暗黙のルールは守られているようだ。
ちなみに、少年ジャンプにはこういった「独自ルール」というものが他にも存在する。
それが「勝利、友情、努力」という三大原則だ。
連載するマンガには必ずこの3つが求められ、満たしていないとジャンプでは取り上げてもらえない。
タグ:ジャンプ
posted by T.O.P..Class at 19:00| 都市伝説
ディズニーランド園内には裏の顔を持つ恐ろしいミッキーがいる!?
ディズニーランドには数々の都市伝説が存在する。
その多くは良い話なのだが、中には怖い都市伝説もある。
今回話す内容も、まさに怖い方だ。
ディズニーのキャラと言えば「ミッキーマウス」
ネズミをモチーフにした愛らしい見た目で、子供からの人気も高い。
しかし、噂によるとディズニーランド園内には「裏のミッキー」がいるという。
その風貌はとても恐ろしく、同じミッキーだとは到底思えないのだとか。
牙をむき出しにし今にも襲いかかってきそうな雰囲気マンマンだという。
ある子供が「ミッキーがいる!」とはしゃいでいたら、次の瞬間には泣き出し、そこには裏のミッキーがいたという噂もある。
しかし、こういった黒い噂はあまり公には公表されない。
というのも、ディズニーランドは夢の国であり、そういった類の話はタブーとされているのだ。
もし仮に、ディズニーのスタッフに裏のミッキーの話をすると、どこかへ連れされていってしまうという噂もある。
ディズニーからすれば悪いイメージはできるだけ避けたいのだろう。
ちなみに、この裏のミッキーは「ミッキーのネガティブな部分」が現れた、もう1つの顔のミッキーと呼ばれている。
どんな人間にもあるように、ミッキーにも「裏表」があるのだ。
私たちが普段見せられているのは、あくまで表のミッキーで、もしかしたらそれは幻想なのかもしれない。
ディズニーの都市伝説の中には、今回紹介したような恐ろしいものも少なくない。
例えば「ディズニーランド未解決事件多発説」なんかもそう。
世界で最も安全と言われる日本で、未解決事件が多発するというのは、なんとも奇妙な話である。
しかし実は、ディズニーランドには治外法権説があるのだ。
ディズニーはイメージをとにかく大事にするというのは有名な話である。
そんなディズニーランドで「事件」などあってはならないのだ。
万が一にでも事件が発生したら、それは闇に葬り去られるという。
タグ:ディズニー
posted by T.O.P..Class at 18:54| 都市伝説
イクラちゃんが喋った幻の回
サザエさんに登場する主要人物の中で最年少をほこるイクラちゃん。
3歳のタラちゃんよりもさらに年下で設定では1歳半〜2歳のようだ。
自分で歩けることを考えると2歳と思っていいかもしれない。
喋れる言葉も「ハーイ」「チャーン」「バブー」の3つしかないので声優さんの台詞録りも非常に楽なのではないだろうか。
しかし、実はイクラちゃんは一時期この3つ以外の言葉を喋ったことがあるのをご存じだろうか?
問題の作品はNo.2433「お帰りなさいイクラちゃん」で名古屋転勤をしていたノリスケ家族が帰ってくるという回だ。
ある日磯野家に届いたカセットテープを再生すると、ノリスケの声で仕事が終わったから東京に帰るというメッセージが入っており、最後にイクラちゃんの「カエル!」という声が。
イクラちゃんが喋るわけがない、きっとノリスケのイタズラだろうと信じない磯野家一家。
無事に名古屋から帰還を果たしたノリスケ家族は磯野家にお邪魔し食事会が始まった。そこでイクラちゃんが「デキル」と喋ったので磯野家全員が驚く。
タイ子さんいわく時々だけどボソボソと喋るようになったとのこと。
イクラちゃんはその後も次々と新たな言葉を発していった。
「パパ」や「ママ」など両親にとって一番嬉しい言葉や「ワンワン」「ブーブー」「オモチャ」などの名称。
そして「オイシー」「ダメ」「ジャンケンポーン」などコミニュケーションをとる言葉まで。
だが残念なことにイクラちゃんが喋ったのはそこまで。
時間が進むにつれ口数は減ってしまいNo.3991で「イヤダ」と言ったきりイクラちゃんが他の言葉を喋ることはなくなった。
それ以降イクラちゃんの台詞はあの3つの言葉だけになってしまった。
最後の「イヤダ」はもう喋ることができなくなる事実を受け入れたくない、もっと喋りたいというイクラちゃんの必死の意思表示だったのかもしれない。
タグ:サザエさん
posted by T.O.P..Class at 18:46| アニメ・漫画・ゲーム
おそ松さんは死後の世界?
熱狂的なファンを増やし続けている「おそ松さん」、これは赤塚不二夫さんの漫画「おそ松くん」の十数年後を描いたアニメ。日本で一番有名な六つ子が大人になったらという設定です。そんなおそ松さんのちょっと怖い裏話を紹介します。
実はおそ松さんはこの世に存在せずあの話は死後の世界なのではないかという噂があります。その理由は1989年に赤塚不二夫さん自身が明らかにした「あの有名キャラクターは、いま!?」で語られています。
作中のチビ太によると「昭和45年3月6日六つ子一家。はじめてフグ料理を食べ全員中毒死」とのこと。フグ毒が原因で全員死亡したことになっていたとは驚きの事実です。さらにイヤミは刺繍膿漏で死亡、ハタ坊は頭に刺したハタに落雷して死亡と人気キャラクターはほぼ全滅してしまっています。
しかしこれは公式設定というよりは赤塚不二夫さんのブラックジョークのように感じます。作中の最後には「昭和63年1月1日赤塚不二夫。重症のアル中にかかり、マンガが書けなくなり自殺」と赤塚不二夫さん自身も死亡したことになっています。
もちろん当時の赤塚不二夫さんはまだまだご健在。作中で語られていることは全てが事実ではないことが分かります。ですが、ブラックジョークを含ませつつも赤塚不二夫さんの考えではおそ松くんはすでに存在しないものとなっていたのかもしれません。
その設定はおそ松さんのアニメにも反映されています。
タグ:おそ松さん
posted by T.O.P..Class at 18:40| アニメ・漫画・ゲーム
「サザエはフネの子じゃない」
このような噂を聞いたことはないだろうか。
なぜサザエがフネの子ではないのか、その噂の発端となったのはサザエとカツオの年齢差だ。
二人の年の差は13歳。
サザエさんの年齢差の理由、実はもう一人の兄弟がいたでは本当の長男が存在していたと説明した。
しかし年齢差の理由にはもう一つの都市伝説がある。それがサザエとカツオ・ワカメは異母兄弟だという説だ。
サザエはフネの子ではなく波平の連れ子だったというものだ。つまりサザエは波平と前妻の間の子供で、フネは後妻だったことになる。異母兄弟だと考えればこれほどの年齢差にも納得がいく。
たしかにサザエのカツオに対する態度は姉というよりは母に近い感じもある。異母兄弟だからこその接し方なのかもしれない。
これは未確認だが、波平がフネを連れて前妻のお墓参りに行くという話もあるそうだ。
タグ:サザエさん
posted by T.O.P..Class at 18:25| アニメ・漫画・ゲーム
アンパンマンの黒幕は実はジャムおじさんだった?
未だ子供に人気のアニメ、アンパンマン。
子供の頃は僕もたまに見ていました。
そんなアンパンマンに、
なんと黒幕に関する都市伝説があるらしいのです。
アンパンマンと言えば、
正義のヒーロー、アンパンマンと、
名前からして悪そうな悪役のバイキンマンがいますよね。
毎回、この二人のどたばた劇が繰り広げられ、
最後に「ハッヒフッヘホー」と謎な発言をして、
バイキンマンが飛んでいく訳ですが、
その悪の親玉バイキンマンに実は黒幕がいるのでは?
というのが、都市伝説の内容です。
そして、その黒幕と噂されているのが、なんとジャムおじさん!
その理由が、バイキンマンは、
あれだけアンパンマンにちょっかいを出してくるのに、
なぜかパン工場だけは攻撃しないからなんだとか。
確かに言われてみたら、
アンパンマンの顔に水をぶっかけてみたり、
色々としているのに、パン工場を襲っているのを見たことってないですよね。
本当にアンパンマンを倒そうと思ったら、
顔の代えがいくらでも量産できるパン工場を破壊するのが合理的です。
ただし、それをやってしまったら、
物語としてどうなのよ、と。
ましてや、パン工場を破壊となると、
ジャムおじさんやバタ子さん、チーズなんかも巻き添えを食らうことになります。
もしかしたら、バイキンマンは想像以上に、
フェアプレー精神に溢れている良いヤツなのかもしれませんね。
タグ:都市伝説
posted by T.O.P..Class at 15:13| アニメ・漫画・ゲーム
オウム事件の前に「あこは頭おかしい集団」と盛り上がっていた俺と友達
オウム事件の前に「あこは頭おかしい集団」
と盛り上がっていた俺と友達は、
怖いもの見たさでサティアン巡りをやっていた
本当に恐ろしい目にあった・・・
たまには投下してみます(実話)
もう十数年前の話。その頃山梨に友達が住んでいて結構しょっちゅう遊びに行ってたんだ。
その時はまだ、オウム真理教が怪しいとは言われてたけど摘発される前だったんで、いわゆるサティアンとかもそこらじゅうにあった頃の話。
その時すでに自分たちの間では
「あそこは頭のおかしい集団」
って認識だったんだけど、怖いもの見たさであちこちの施設を見て回ってたんだ。
もちろん有名どころ(第9サティアンとかね)は地元の人もみんな知ってたし点在する施設も大体わかってた。
でも、関係があるのかないのかわからないけど見るからに怪しい倉庫っぽい建物があったりして、そんなところを見て回ってたときの事。
車に乗り込み移動し始めたら、さっきの倉庫っぽい建物から一台のバンが出てきて自分たちの後に付いてきたんだ。
最初は
「やべ〜、付けられてるよw」
とか言ってたんだけど、あんまりずっと付いてくるんで、地元の友達の道案内で、本来なら絶対通らない道筋で走ろうって事になったんだ。
つまり何度も曲がって元来た方角に戻ってみたんだ。そうすれば、もし後ろの車に目的地があるなら絶対にどこかで別れるはず。もしそれでも付いてくるなら目的は自分達ってことだ。
結果、バンはついてきた。
「やべえ、マジでつけられてる…」
あせってきた事もあり制限速度をかなりオーバーしてるにもかかわらずだ。
友達は
「マズイよマズイよ…」
と言いながらガクブルしてるし。本格的にまずい状況になってきたのでどうすれば良いか必死に考えたすえ
「とりあえず振り切ろう」
ということになった。友達に、道がアップダウンしていて民家が密集しているところはないか?と聞くと少し考えた後
「ここからもう少しいったところにある!」
と言う返事。
そこからすぐさま急加速をして、パトカーや他の車が来ないことを祈りつつ爆走を続けた。
不意を突いたのが幸いしたのかバンが一時的に離れていく。バンが見えなくなったそのすきに、車を他人の家の庭に入れ道路からは見えない位置に素早く隠した。(友達は営業職だったためこの辺の家に詳しかった)
そしてバンが猛スピードで通り抜けて行った事を確認してから大急ぎで今来た道を戻り、さらに心配だったのでかなり大回りをしてから友達のアパートに帰った。
そのしばらく後で起きたオウム事件後の報道番組を見ていたら、あの時の倉庫が映ってた。
291:本当にあった怖い名無し 2009/09/08(火)12:35:38ID:Ackuv/71v0
いやいや、警察に通報しなよw
292:本当にあった怖い名無し 2009/09/08(火)12:42:21ID:Rbjc71x60
>>291
おれはこの判断で間違ってなかったと思う。
後々奴らの毒ガスの開発した時期とかを聞いたら、その頃すでに携帯できる奴を所持してたらしいから。もし止まって車を降りてたらどうなってたか…
293:本当にあった怖い名無し 2009/09/08(火)12:44:29ID:Pvjuc4d70
>>292
車で走りながらケータイで通報して、警察の待ち構えてる所へ誘導するのが正しいだろ
その場は切り抜けられても、車のナンバーから住所とか所有者調べられて、後日標的にされないとも限らないわけだし
294:本当にあった怖い名無し 2009/09/08(火)12:50:49ID:Hnchc4x60
>>293
よく読めよw
この頃はまだそんなに携帯は普及してなかったからもちろん自分たちは持ってなかった。
車はたまたま代車だったので、地元に帰ってから友達の車屋に返すとき事情を説明して(そのときの車の名義はその店だった)速攻処分してもらった。
タグ:宗教
posted by T.O.P..Class at 14:59| 都市伝説
2017年11月28日
母「あなた、どこの子?」俺「は?何いきなり。俺、母さんの子じゃん」
母「あなた、どこの子?」俺「は?何いきなり。俺、母さんの子じゃん」
冗談かと思ったがそうじゃなく、3〜4日その状態が続き・・・
俺か母親、どちらかの頭がおかしいと思われるかもしれないから、
家族以外には誰にも話したことがない、俺のトラウマをみんなに聞いてほしい。
俺が5歳ぐらいの頃、気味の悪い夢を見た。
俺の家の前にある駐車場に家族全員(俺と3つ上の兄と両親)がいて、
なぜか母親は四つん這いの恰好だった。
成分分析をしていない並行輸入品のリキッドに注意!
フレンバーは完全国内生産でSDS取得済なので安心・安全!
母親の頭頂部辺りが割れてピンク色の脳みそのようなものが見えており、
「あ゛あ゛あ゛〜〜〜」
と苦しんでいるような呻き声を上げていた。
そのまま母親は駐車場の傍にある長い道路の真ん中をハイハイしながら
どこかへ行こうとしていた。俺はその時、
「このままではお母さんが死んでしまう」
という思いと
「お母さんがどこかへ行ってしまう」
という思いで一杯になった。父親と兄に
「お母さん助けてよ」
と泣きついても、父親は
「お母さんはもうどこかへ行ってしまうんやから諦めなさい」
と諭すように言うだけで、兄も
「しょうがないでしょ」
と軽い調子だった。
なぜか俺はそのまま母親を追いかけずにその場で泣くだけで、
母親が見えなくなりそうな所まで行ってしまった辺りで目が覚めた。
目が覚めた瞬間、俺は異様な吐き気に襲われトイレで嘔吐したが、
誰かに夢のことを話すのが怖くて、夢の事も嘔吐したことも黙っていた。
その後母親になにか悪いことが起こるんじゃないかと不安で仕方なかったが、
しばらくしても何も異変は無かったのでいつの間にか
その夢の事も気にしなくなっていた。
その夢を見てからどれくらい経った時のことかは細かく覚えていないが
(おそらく1ヶ月以内)、昼4時頃
1階にあるリビングで母親と二人でテレビを見ている時、
突然母親が妙なことを言い出した。
「あなた、どこの子?」
確かに母親はそう言った。
本当に余所の子どもにやさしく問いかけるような調子で
俺の目を見ながら言ったんだ。
俺は一瞬意味が分からなくてポカンとしたが、すぐに笑いながら
「は?何いいやるんいきなり僕○○(俺の名前)やん」
と返した。しかし母親は
「うちは△△(兄の名前)しか子どもおらんで」
「いきなり知らない人の家に入ってきたらダメやよ〜」
「もしかして△△の友達?」
と俺を知らない子どもとして扱ってきた。
さっきまで親子として一緒にテレビを見ていた母親が
突然人が変わってしまったようになってしまい、
怖くなった俺はすぐに母親を2階の自分の部屋にいる兄のところへ連れて行き、
俺がこの家の子どもの○○であることを証明しに行った。
その頃俺は兄と仲があまり良くなく、兄の部屋に入ったことがなかったので
兄の部屋の扉を開ける時、兄に怒られるかもしれないという恐怖と、
兄の部屋がどんな感じなのか見られるという好奇心で
ドキドキしたのを鮮明に覚えている。
兄の部屋の扉を開けるなり、
兄は仲の悪い俺が自分の部屋に来たことを驚いていたが、
俺の話を聞くと笑いながら
「いやそいつ僕の弟の○○やん、おかあさん何いいやるん?」
と言ってくれて、とても嬉しかったし、自分はこの家の子どもなんだと確認出来てとても安心した。
しかし、母親は依然として
「△△も一緒になってお母さんをからかったらダメやで」
と聞く耳を持たなかった。
それから俺と母親は1階に下りて押し問答を続け、
いつも夕飯を食べる5時になると
「そろそろ夕飯の時間やから帰った方がいいんちゃう?」
と言われた。俺はもうその時になると泣き疲れて黙って俯いていた。
すると母親は
「夕飯だけ作ってあげるから後は好きにしなさい」
と、焼きそばを作ってくれた。
味とかは全然覚えていないが、焼きそばを食べながら、
自分は本当にこの家の子どもじゃないのかとか、
あの夢のせいでお母さんがおかしくなったのかもとか、
必死に考えながらわざとゆっくり食べた。
兄も一緒に食べていたがどうでも良さそうにテレビを見ていた。
6時頃になると父親が帰ってきたので、
すぐにその日あったことを全て伝えたが、軽く流されたと思う。
というかこの日のことは、なぜか焼きそばを食べてからの記憶があまりない。
ただ、3日〜4日間は母親は俺のことを知らない子ども扱いして、結局
「アナタをこの家の子どもとして育ててあげます」
といきなり言われて元の対応に戻り、それからは何も無かった。
中学生の時に家族全員で夕飯を食べている時にこの話をしたことがあるが、
兄はうっすらと覚えていて、
「オカンのアタマおかしなったと思った覚えあるわwww」
「お前めっちゃ泣いとったしなwww」
と笑っていたが、両親共に全くこの話を覚えていなかった。
子どもへの罰としては度が過ぎているし
母親は割と常識あるほうだと思うし、父親も一応小学校の先生やってるから
そんなことはしないと思うんだが、あれは一体何だったんだろうか。
あの夢は何か関係があるのかと今でもふと思い出す。
タグ:親子
posted by T.O.P..Class at 11:59| 怖い話
ピョホホーッピョホホーッ
【事故物件】ピョホホーッピョホホーッ
この音の正体がヤバい…
春に引越してきて、両隣にあいさつしようと行ってみると2部屋とも空き部屋だった。
これは音とか気にしなくてラッキー!と思って、さっそく友達呼んで引越しパーティーの用意をしてた。
台所でツマミ作ってたら部屋の中から、ピョホホーッピョホホーッって音がする事に気づいた。ボロアパートだから風が抜ける音だと思って気にしなかった。
んで友達がきて宴会が始まったんだけど、ピョホホーッの音が友達も気になるらしく全然盛り上がらない。
あまりにも気になるから、すき間を見つけてガムテか何かで塞ごうってなった。んで友達とすき間を見つける作業をしたんだけど、細かい穴があるわあるわ。
備え付けのタンスの裏に小さい穴が結構な数空いてて、それが原因だって判明した。ガムテで全部塞いで、さあ飲み直すぞ!ってなったんだけど、まだピョホホーッが消えない。
音は小さくなった気がするんだけど、一回気にしちゃってるから凄く耳ざわりになってた。
もう気にするのやめて飲むぞ!って友達と飲んで酔っ払ったら全く気にならなくなったんだけどね。
んでみんな酔っ払って雑魚寝してたんだけど、友達の一人が突然喉元を押さえて叫びだした。
「ピョホホーッピョホホーッ」って。
みんな大爆笑で目覚めて、俺もマネしてピョホホーッ言いまくってた。そしたら叫んだ友達がダッシュで部屋から飛び出して行った。
みんなビックリして1人爆睡してた奴を家に置いて追いかけて行った。やっとこさ捕まえて、なんでダッシュしたのか聞いてみた。
タンスの中と押入れの前と自分の寝てたすぐ隣りに人影が見えて、最初は俺たちかと思ったけど、大きさやシルエットが全く違う事に気づいて、ヤバイ!って思った瞬間に黒い影だったのが鮮明に見えたんだって。
みんな喉元や胸を両手で必死に押さえてて、その押さえてる部分と口からピョホホーッピョホホーッって鳴ってたって言う。
パニクった友達はそれを俺たちに伝えようと、ピョホホーッ言ってるのヤバイ!って言いたかったけど言葉にならなくて、俺たちにマネされて笑われたし怖かったから外に飛び出したみたい。
そんな事聞いたらもう怖くて部屋に戻れないじゃん?だから寝てる1人に携帯かけて起こして合流しようってなった。
電話かけて普通に繋がって寝てたやつも普通だったんだけど、電話越しでもピョホホーッピョホホーッが聞こえるわけ。
めちゃくちゃ怖くなって、寝てた奴にもダッシュで外にこいって言ってみんなで漫画喫茶に行った。
そこで大島てるさんの出番でした。
調べてみたら、特定されると困る人いると思うし俺もまだ住んでるからヒントだけ言う。
一家心中だったんだけど凶器が普通のナイフとか包丁とかじゃなくて、もっとワイルドなやつだったんだよね。
ピョホホーッの音は呼吸音ってか穴から出てる空気の音。
なんで俺は今でもそこに住んでるかと言うと音しか聞こえないから。もう慣れたし家賃めちゃ安いしね。
タグ:事故物件
posted by T.O.P..Class at 11:51| 怖い話
その日は朝から凄い雨。
その日は朝から凄い雨。
家を出る時自分の傘がなくて父さんの傘を持って行った
帰宅後説明のつかないことがおこる
高校生だった頃。半日分の記憶と言うか経験が、家族と食い違ってたことがある。
当時は電車通学で、最寄り駅までは雨の日でも傘をさしながら自転車で登校してた。
でもその日は朝から凄い雨で、休講にしろよ。とか思いながら徒歩で最寄り駅まで行くことにした。
だけど、家を出る時自分の傘がなくて、また妹が持って行ったかな。って思って自分は父さんの傘を持って行ったんだ。
雨の朝の混んだ電車の不快感とか、狭い歩道で登校中の生徒が広げる傘のうっとうしさとか、水かさが増した道路を見た時のちょっとした高揚感とか、雨の日に感じてたそいうのが、その日にも確かにあったと思う。
教室では、何人かがジャージに着替えて濡れた制服を乾かしてたりしてて、自分も家から持ってきてた予備の靴下に替えて、その日は体育館用の上履きで過ごした。
授業中、雨は強まったり弱まったりを繰り返したけど、最後まで止まなかった。
それでも夕方、早めに部活が終わって、学校から駅まで歩く頃にはかなり小雨になってた。
「傘、学校に置いてきてもよかったねー」なんて友達と話してたのをハッキリ覚えてる。
なぜなら家の最寄り駅に着いたら朝以上に土砂降りだったから。
傘を置いてこなくてよかった。って思ったんだけど風が強くて、傘があっても守れるのはせいぜい胸までだった。
駅からは10分くらいで家に帰れるから濡れるのを気にしないで早歩きで帰った。おかげで家に着く頃には頭から下はびしょ濡れになってた。
たたんだ傘から滴る水の量を見て改めて、よく降ってるなー。って思ってた。
それで玄関で、このまま上がったらマズいと思って、家の中に声をかけた。
「誰かー、バスタオル持ってきてー」って。
そしたら母さんが来てくれたんだけど、濡れてる自分を見て不思議そうにしたんだ。
「どうしたの?そんなに濡れて」
「今日はずっと雨じゃん」
って言っても、
「どこかで水被ったんでしょ」って。
だから、濡れた傘とか、行きに履いてた湿った靴下とかを見せて力説したんだけど、母さんの方も
「外に洗濯物を干したし、雨は降ってなかったと思う」
って譲らなくて、そのうち気味悪そうに
「もういいから、お風呂入ってきなさい」
って言われた。
母さんが本気で雨は降ってなかったって言ってるのがわかって、自分も釈然としない感じになってた。
今思うとこの時に外を確認すればよかったけど、その時は思い付かなかったし、たぶんどっちでも同じことだったと思う。
それで、第三者の話を聞きたくて「妹は?」って聞いた。妹はまだ帰ってなかった。
でも玄関で服を脱いで、もらったバスタオルで簡単に体を拭いて、傘を傘立てにさす時に今朝なかったはずの自分の傘、というか自分が持って行った傘以外の傘が乾いた状態で置いてあるのを見て、妹と話す気はなくなった。
本気で混乱した。傘を見るまでは、母さんが何か勘違いしてるんだろうと思ってた。
家と学校は電車で1時間くらい離れてるし、自分が学校にいる間こっちは止んでたのかもしれない。とか話は食い違ったけど、何かしら説明できると思ってた。
でも、自分以外は誰も今日家を出る時に傘を持って行かなかったことがわかって、もしかしたら、雨は降ってなかったんじゃないか。って思ってしまった。
でも確かに朝から雨がひどかった。自分が自転車じゃなくて歩いて行くほどに。
傘立てに自分の傘はなかった。だから父さんの傘を持って行った。
乾いた傘のささった傘立てが言いようがなく不気味に見えて、自分の持って行った傘は離れた所に立て掛けた。
とりあえず、濡れた制服とかを洗濯機に入れて、風呂に入った。
体が体温まって、雨が降ってたことを示すのが自分の記憶だけになって、少し落ち着いてきてもう考えるのをやめた。
その後、夕食の時に母さんが、父さんと妹に冗談っぽくその話をしたけど、自分は詳しくは話さないで「不思議だよねー」って言うくらいで済ませた。
ちなみに父さんも妹もその日は1日曇りだったって言ってた。
翌日、学校では前の日の天気の話なんか誰もしなくてそれが普通なのか、あれだけの雨だったのに変なのかは判断出来ないし、自分からその話を振ることもしなかった。
それから、何も不思議な経験をすることもなく、10年近くたった。
あれ以来、強い雨音を聞くと少し動悸がするようになったのと、人と経験を共有してない時の話をするのが少し怖くなったけど、その以外何もなさ過ぎて気にしてない。
正直言えば、今でも考え出せば怖いし、説明が付くならして欲しいと思ってる。
でももう考えても仕方がないから、いつかそんなことあったっけ?記憶違いでしょ。って思える日がくるのを待ってる。
今日は風邪でダウンしてて、雨の音が強くて、落ち着かないから書いてみた。
あの日以来、誰にも話したことなかったけど、なんか少し楽になったかもしれない。
盛り上がりのない読み辛い駄文を失礼しました。
タグ:パラレルワールド
posted by T.O.P..Class at 11:40| 怖い話