新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2013年04月02日
124. 大和田伸也・健介 五大路子・福井県・恐竜博物館 「はなまるマーケット」
「今朝のおめざ」は
「敦賀ふわっセ(カスタード)」 1箱4個入り 880円 KOBORI(福井県 敦賀市)
福井県産のコシヒカリ100%の生地に敦賀みかんのゼリーがはさまれたオリジナルのお菓子です。
「ふわふわ!」「食べるの、もったいない!」という声が。福井県は大和田さんの故郷です。
h 俳優だらけ
健介さんは大和田伸也・五大路子さんとの間に生まれたお子さんで、1990年生まれの22歳です。
司会の岡江久美子さんは叔母さんに、大和田獏さんは叔父さんにあたります。
日大芸術学部映画学科を卒業したばかりです。
俳優の両親から生まれて映画好きになるのは当然といえば当然でしょう。
「小さいときから映画が好き」で「中1のころから映画を撮っていた」というのも現代では珍しくないでしょうが、なんとその映画には俳優・大和田伸也が出ているのです。それもかなりの熱演です。
恐竜は福井県
その大和田伸也さん、息子に負けじと、念願だった映画監督に挑戦しました。
「恐竜を掘ろう」で、伸也・健介、共同脚本です。
お父さんの映画は「お父さんらしい、あたたかい映画です」
日本の恐竜の化石の80%が福井県から発掘されているらしく、恐竜の化石発掘を通して描いた人間ドラマです。
2人のオススメは福井県立「恐竜博物館」。世界2大(恐竜)博物館の1つだそうです。
他に「ソースカツ丼」「気比の松原」も福井のオススメとのこと。
本当に仲のよい、大和田親子でした。
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
2013年03月30日
123. 井上陽水 言葉遊び 「笑っていいとも!」
花束に添えられたプレートに小野リサさんの名前があるのをタモリさんが発見。
「今度曲を作るんです」「ボサノバ?」「ボサノバらしきものを」「ボサノバ、難しいでしょ?」「だから『ボサノバらしきもの』なんです」
「気持ちさえあればだいたい伝わるんです…」とニコニコ。風格が感じられます。
「感覚を研ぎ澄ませないといけなくて」「苦難が多いと感覚が磨耗して」「うっかりすると壊死(えし)して」と難しい言葉が並びます。
言葉遊び
ここで言葉遊びが…「あのね、歯の根がね、壊死してね…」韻を踏んでますね。
「こういうことを考えて生きているんです…」。「このところ『磨耗』という言葉がおもしろい言葉だなと思って…。」「『磨耗』って言葉がおもしろくて…」と、磨耗を連発。
「磨耗があって、その先に壊死があって…」「磨耗の何がいいのかというと、強いところが何もなくて、全部丸くなってて…」
「若いころは、かきくけこ、とか、強い言葉が似合ってた…」
ここでPUFFYに提供した楽曲が。
「ペキン、ベルリン、ダブリン、リベリア…。そういうことが詞になったんです」
うーん、言葉をおもしろがっているうちに詞ができる…。「人生が二度あれば」のころはそんなに遊んでなかったのでは?
2013年03月29日
122. 渡辺えり ロックコンサート・ジュリー・中村勘三郎・目覚まし時計 「はなまるマーケット」
「今朝のおめざ」は
「白露(はくろ)ふうき豆」 1000円 山田屋(山形県 山形市)
えんどう豆、砂糖、塩だけで作られたお菓子です。
「味が深いというか…ただ日持ちがしないのですぐに食べないと…」
「ニュースキャスター」でたけしさんにも上げたことがあるのですが、1箱しかなかったので紙コップに少しずつ入れて渡したら「こんな少量どうするんだ!」といじられました。
それなら、ということで正式に1箱送ったら、渡辺さんがロックコンサートで絶唱している写真とともに番組でネタで使われてしまいました。
「事前に聞いていなかったので焦って…」
その「ニュースキャスター」の打ち上げで、初めて安住伸一郎アナといろいろ話をしたとか。
「案外いい方でしたね…」「私みたいな、あざとい感じのおばさんは嫌なのかと思っていて…」
ロックコンサート
ロックコンサートは今年の1月に行いました。2時間半で25曲熱唱しました。
「リハーサルを真面目にやりすぎて…」そのあと本番を2回。疲れすぎて失神したそうです。
「元気をもらった!」という声に混じって「演劇では失神しないだろ!」という声もあったとか。
昨年大親友が亡くなり、その親友と「高校時代に『山羊座』というバンドを組んでいたことを思い出して…」追悼のロックコンサートでした。
コンサートではタイガース、ベットミドラー、イエモンなどを熱唱。ジャクソン5を歌ったときにはご主人も踊ってくれたそうです。
麻丘めぐみさんや小泉今日子さんも見に来てくれて「本当に緊張しました」。
3つの宝物
渡辺さんの3つの宝物が紹介されました。
1 母親にもらった目覚まし時計
渡辺さんが上京するとき「私が起こせないから代わりに」と贈られた時計です。時計のカチカチという音で目を覚ましてしまう渡辺さんのために音のしない、当時としては貴重な時計でした。
2 ジュリーのサインボール
小6からファンだったジュリーの3万人のコンサートに行ったときのこと。200個のサインボールが投げられたのですが、運良く足元に転がってきてゲット!
3 中村勘三郎さんのワイン
本当に気があった「芝居仲間」でした。昭和30年生まれの同い年でもありました。「だから話が合って…」
渡辺さんは18で上京してから「酒処おでん やま」(豊島区 創業40年)でアルバイトをしてきましたが、今でもそこのママとは仲良しです。「いつまでも芝居してね」
うーん、演劇の人って、人間好きの人が多いようですね。
2013年03月28日
121. 梶原善 ハンバーガー・中華料理店・年賀ハガキ・下田昌克 「にじいろジーン」
待ち合わせは渋谷区、神宮前。
ぐっさんとともに訪れたのは「A&G DINER」。ハンバーガーの専門店です。
「ここの、あるメニューが世界1だと思っているんです」そのメニューとは?
「スペシャルバーガー」1600円
厚さ14cmの特大バーガーです。アボカド、ベーコン、たまねぎ、半熟目玉焼き、そして10種以上のスパイスと。大変豪華なハンバーガーです。
「全部おいしいでしょ。バンズから何もかも。ベーコンも分厚いし…」
ぐっさんの口の周りがえらいことになってます。
中華料理店での出会い
梶原さんは高校卒業後、服飾の専門学校に入学するために岡山から上京します。
行きつけの中華料理店でいろいろな人と出会います。
「人に会う運がよくて…甲本ヒロト、松重豊、三谷幸喜…」そうそうたるメンバーですね。
そして、劇団「東京サンシャインボーイズ」に参加します。
映画「12人の優しい日本人」では劇団仲間の相原一之さんとともに抜擢され大熱演。
「さあ、売れるぞってワクワクしてたんです。でも売れたのはトヨエツ(豊川悦司)ばかりで…」
彫刻刀を買いに
次に2人で向かったのは台東区、浅草橋にある「森平」。
刃物の専門店で、およそ1万点の刃物を取り揃えています。
年賀ハガキを作成するための版画用の道具(彫刻刀)を買いに来たのです。
約800種類の彫刻等があるのですが、梶原さんが魅せられたのは砥石。
「砥石が欲しくなっちゃった」約100種類の砥石がありました。
下田昌克さん
次に向かったのは渋谷区千駄ヶ谷。
「ぐっさんに紹介したい人がいるんです」その人とは…
「世界一すごい絵描きさん」下田昌克さん。
絵本の挿絵、イラスト…様々な分野で活躍されています。
ニコニコと愛想のいいおじさん(失礼)ですが、楽しそうに、そしてすごいスピードで描いていきます。
いろんな役を演じ分ける梶原善さんですが、その素顔も個性たっぷりでした。
2013年03月27日
120. 内村光良 大林宣彦・日本映画学校 「サワコの朝」
1964年生まれの48歳。
1985年にウッチャンナンチャンを結成。バラエティやドラマに大活躍です。
2006年には初監督作品「ピーナツ」が公開。そして今年「ボクたちの交換日記」が公開されます。
お笑いの世界で夢を摑もうともがく若者達の姿が描かれます。
「記憶の中で今もきらめく曲」
「ミス・ブランニューデイ」サザン・オールスターズ
内村さんが日本映画学校に入学して2年目に初めてコンサートに行きました。
「都会ってすごいな…何万人も集まって…」そのときのサザンのシングルが「ミスブランニューデイ」でした。
授業でコンビに…
映画学校の授業の中にお笑いの授業もあって、誰かと組まないといけなくなり、南原さんとコンビに。
2人とも大林宣彦監督が好きで「『時をかける少女』を歌いながら走ってたんです」。青春だなあ。
同じ学校に出川哲郎さんもいました。ミスドで遠くを見て「俺はいつか三国連太郎みたいになるからな…」とつぶやいたとか…。出川さんは出川さんになりましたね。
南原さんとの漫才は受けて、講師として来ていた内海好江さんから「あんたらなんか受けてみたら」ということで「お笑いスター誕生」に。見事合格して、お笑いでデビューします。
出番の前にお父さんから電話で「無心で行け」というアドバイスをもらったそうです。予科練航空隊出身の真面目なお父さんの一言がよかったのかもしれません。
お笑いの世界で確たる地位を築いた内村さんですが、もともとの夢だった映画の世界でも成功できればいいですね。