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2013年04月16日
134. 南果歩 ゼリー・プリン・ババロア・渡辺謙・冷え取り靴下・お香 「はなまるマーケット」
「今朝のおめざ」は
「生茶ゼリイ(抹茶)」1箱6個入り 2490円 中村藤吉本店(京都府宇治市)
ぜリイの抹茶本来のうまみを生かすために甘さを控えめにしています。とろとろのゼリーにあんこと白玉をのせた一品です。
「どうしてこれをおめざに?」
「ゼリイ、プリン、ババロアが好きで…」「宇治まで行かなくても京都の駅ビルに置いているので」
お父さんのお墓が京都にあって、京都にはよく行くのですが、夕方になると売り切れていることもあるとか。
「これからの季節、いいですね」
「お茶もいいけど、コーヒーにもよく合うんです」と南さん。「渡辺謙さんも喜ぶんです」「(彼は)甘いもの大好きなんで…」
食後は必ず少し甘いものを口にするとのこと。
謙さんへのプレゼント
夫、渡辺謙さんが最近すごく喜んだのが、南さんと息子さんが贈った「楽屋のれん」です。
12年ぶりの舞台で少し緊張気味の謙さんに、息子さんが描いた謙さんの似顔絵と大好きな阪神タイガースの黒と黄色を基調としたのれんを贈ったのです。
「似顔絵以上に黒と黄色が嬉しかったみたいで…」
ここで薬丸さん「3人が仲良く自転車に乗っているところを見ましたよ」ご近所らしいです。
仲のいい家族ですが、夫婦ゲンカもよくするのだとか。
「わたしは寝ちゃうと忘れるんです。謙さんが『ゴメンナサイ』って」
うーん、世界の渡辺謙が…。
マイブーム
南果歩さんのマイ・ブームは
@冷え取り靴下 下半身を温め体温を上げることによって体質の改善を図るそうです。
綿とウールの靴下を交互に4枚履きます。家族で実行中だとか。
すると岡江さんと石田理子さんが「私たちは2枚よね」
Aお香 お香が好きで、自宅にお香コーナーがあります。
オススメのお香のお店は
「リスン青山」(東京、渋谷区、神宮前)
「インセンス」というお香は火を使用するタイプで10本315円です。カラフルな色合いがなかなかおしゃれです。
B瀬戸内国際芸術祭瀬戸内の島々を海上にした芸術祭で、いろいろな島のあちこちにオブジェを展示したり、イベントを行ったり。
南さんは2010年に参加してその楽しさに魅了されました。
2013年の開催を聞いたとき、「もう少し関わりたい」と企画書を自宅近所の事務所に持参しました。
それが野外パフォーマンス「人魚姫」です。数々の島で行う予定だとか。
うーん、すごい。本当にエネルギッシュな南果歩さんです。
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2013年04月15日
133. 天野篤 アントニオ猪木・3浪・神の手 「SWITCHインタビュー 達人達」
「神の手」天野先生と猪木さんとの組み合わせはなんとも意外な感じですが、実は天野先生は熱狂的な猪木ファンなのです。
「かっこいいじゃないですか」と天野先生。「言葉もかっこいいです…。『いつ何時だれの挑戦でも受ける』『出る前に負けると考える馬鹿がいるかよ』」
これは「どんな難しい手術でもあきらめない」天野先生と同じですね。
天野先生の(病院の)部屋には猪木さんの詩が額に入れて飾ってあります。
私(よしろう)もかつてアントニオ猪木の大ファンでした。1970年代に青春を送った者にとって、アントニオ猪木は神の1人でした。天野先生の気持ちは分かります。
憧れの猪木さんが青い手術服を着用して、手術室に入ります。ここで2人の対談を行うのです。
手術数6000!
天野先生が得意とするのは「冠動脈バイパス手術」です。
血管の太さは直径1mm〜2mm。天野先生はそんな血管を、9割以上の手術で心臓を動かしたまま縫い合わせていくのです。心臓の動きを止めないのは患者の体の負担を減らすためとか。
日本でほとんど行われていなかったこの手術を、天野先生はほぼ独学で身に付けました。
手術数約6000。驚異的な数です。「3000を超えたときから大局観ができました」深い話です。
「ここまで行ったら手に負えないから引き返そう、という場所が(手術の中で)あるんですが、3000回を超えたときから攻め込むことができるようになって…」
天野先生は朝8時に病院に来て、9時に手術がスタートします。金曜の夜は病院のソファで寝るそうです。
昼食は…バナナと缶コーヒーと野菜ジュース。
「それだけでもつんですか?」「もちます!」
これで、多い日は1日4件の手術を行います。手術の時間は短くて3時間、ときに10時間を超えます。年間の手術数400件…。看護師さんいわく「手術をするのが好きなんです」「手術の鬼です」
「命を削って命をつなぐんです」と笑顔。神の領域です。
猪木さんはリングに上がる5分前に「何かが降りてくる」。何も考えず、勝負に集中できるのです。
「わたしもそうです」と天野先生。
手術前に手を洗っていると「気が入る」とか。
2012年2月の天皇陛下の手術では、天野先生の先輩の医師いわく「ハイクオリティ中のハイクオリティ」「真骨頂」だったそうです。攻めの姿勢を失わなかった天野先生です。
3浪後医学部へ
天野先生は医師としてけっしてエリートではありませんでした。
3浪の末、私立大学の医学部に入学。卒業後は民間の病院を渡り歩きます。
天野先生のお父さんは心臓弁膜症でした。
天野先生が助手として立ち会った手術で死なせてしまいます。
「今なら助けられる手術だった…いろんな無念さがあって…」
お父さんはいろいろな合併症を併発しました。
「父のような姿はもう作らない、その一念でここまで来た」「父の死ですべてが変わった。これからたくさんの患者さんの命を救ってやる」天野先生は固く決意しました。
真っ赤なマフラー
対談の後半は猪木さんの戦場、リングの上で行われました。
「医療の世界でも心臓外科は(手術がうまくいけば)全員がハッピーになる世界なんです」と天野先生。
対談が終わり、猪木さんに握手を求める天野先生。猪木さんの手には…猪木さんが身に付けているのと同じ、真っ赤なマフラー。
猪木さんから首にかけられて、天野先生は満面の笑み。
「ご唱和願います」猪木さんの掛け声とともに「1、2、3、ダーッ!」手を大きく振り上げました。
2人のヒーローが溶け合った瞬間です。
2013年04月12日
132. 高橋克実 ジーパン刑事・東京・トリビアの泉 「サワコの朝」
「案外かっこいい。あるときスパッとキレイになられて…」とサワコさん。視線は高橋さんの頭のあたりに。
高橋さんの「記憶の中で今もきらめく曲」はドラマ「太陽にほえろ!」のテーマ曲の一つ「ジーパン刑事のテーマ」。
ジーパン刑事とは、故松田優作さんが一躍名をとどろかせた刑事役のニックネームです。
高橋さんが「太陽にほえろ!」にハマッたのは中学のころ。主演の石原裕次郎さんが新人の刑事にニックネームをつけるのにあやかり、お互いにニックネームをつける遊びがはやったそうです。
東京に行きたい
高橋克実さんは新潟県三条市の金物屋に生まれました。
「ふつうは商業高校を出て家を継ぐ、という流れがあったんですけど…」
そうしなかったのは…「どうしても東京に出ていきたくて」
高校時代の成績は芳しくなかったのですが、東京に行きたい一心で「受ける前から予備校を決めてた」そうです。「七曲署を見たくて…」
予備校の寮で映画好きの人に出会います。憧れの東京で映画漬けの日々を送ります。印象に残った映画はロマンポルノの傑作「天使のはらわた 赤い教室」でした。
「忘れられない1年です」まさに青春ですね。ところで勉強は?
「予備校に2年行って、大学に行った気になって…」「就職して、今で言うフリーターです」
次に役者の道を模索します。
「夢見がちっていいうか、文学座を考えたんですけど、『受験があるらしいよ』って。無理だな…無理!」
もっと簡単に役者になれないかと考えてオーディションを受けることにしますが、まったく受かりません。
それでも不安は全くなかったらしく、「人生設計ゼロだった」
36歳で開眼
たまにお芝居に出ても演技はすべて松田優作風でした。「目立てばいい、と思って」「試すんだけど」「『そういうのいらないから!』と演出家に言われて」「帰りは半泣きで…」
自分の持ち味に気づいたのは36歳のときです。「トリビアの泉」で一気に顔が売れます。
ところが「こういう売れ方でいいのか?」と悩みます。そのころ仕事で一緒になった伊東四朗さんに相談すると「テレビに出られる、仕事がある…一番大事でしょ?」
これで悩みが吹っ飛びます。「ふっきれました」うーん、単純かもしれない、いい意味で。
憧れだった刑事役にこの春から挑みます。「確証」という刑事ドラマです。
憧れだった東京で役者として名を上げ、刑事ドラマで主演、私生活でもパパとなる…人生設計ゼロだった割にはなんだかいいなあ!
高橋さんなりの刑事像、楽しみですね。
2013年04月11日
131. 今田耕司 コンビニの玉子焼き・キレイ好き・実家はお寺 「はなまるマーケット」
今田さんは1966年生まれの47歳。大阪出身の独身貴族です。
司会の薬丸さんやレギュラーの勝俣さんとは同い年になります。
「貫禄の差、落ち着きが違う」と今田さん。「(ぼくには)守るものが何もない」
「今朝のおめざ」は
「セブンプレミアム 4つに切れてる厚焼き玉子」98円
ふっくら柔らかに仕上げた玉子焼きです。4つに切れているのでお弁当に最適だとか…。
「この玉子焼きは違うんです」と今田さん。「食べたときに作っているお母さんが見えるんです」「あったかみがあって…」「4切れ入って98円です」「自炊でラーメン、この玉子をつけて、野菜をつけて…」
まさにコンビニが支える独身貴族の生活。
実家はお寺
今田耕司さんの実家は大阪・谷町九丁目のお寺。ですから今でも今田さんが無事活躍できるようお守りのお札を送ってくるそうです。
お父さんはご住職ですが、誕生日がなんと12月25日!今田さんたちが小さかったころは本堂でクリスマスの飾り付けをしていたとか。けっこう柔軟?
「この世界に入るときに反対はなかったんですか?」
「大喜びでした」「『一つの場所に落ち着く』って」「(ぼくは)落ち着きのない子でした」
今田さんが子どものころによく言われたことばは「どうして人と同じことができないの」だったそうです。
「ぼくだけ方向性が違ってしまって…」「全寮制の高校に入って」「頭は一枚刈り。4時半に起床なんです」まるで刑務所のような、と思ったのは私だけでしょうか?
「よく続きましたね」「1年半で脱走しました」
高校を中退した今田さん、お寿司屋さんか美容師にでもなろうか、と考えましたが、「高校だけは(出とき)」という周囲の声に定時制高校に行くことに。
昼間働いていた飲食店で、水に触れていると肌が荒れる体質であることが分かりました。
医者に「水商売と美容師は無理」と言われ、将来が閉ざされた気がします。「どうしよう?」
そんな時ラーメン店の先輩が吉本の学校のチラシを見せます。新人を育てる学校でした。
「そうや、ここ行こう!」…そして現在に至るのでした。
キレイ好き
名司会者として数々の番組に出ている今田さん。ご自宅もなかなか立派ですが…驚いたのは、部屋の美しさ!まるで一流ホテルのような…。ピカピカじゃないですか!
キレイ好き、というかかなり神経質?度を越している気がしますが…。
週1回、萬田久子さん紹介のフィリピン人・ハウスキーパーが来て、掃除をしてくれるのだそうですが、初めて来たとき「So clean!」と言ったとか。
理想の女性はアン・ハサウェイのような人、またはロシア人(?)ということですが、まだまだ独身生活は続くでしょう。こんなキレイ好きの人と一緒に生活できる人がいるとは思えません。
ただこの神経質さが司会者としての細やかさにつながるのだけは分かりました。
2013年04月10日
130. 西川史子 お酒・宝塚・岡江久美子・主人の家出 「はなまるマーケット」
「今朝のおめざ」は
「プティ・サレ」1箱 2370円 要予約 LA・AMY'S (東京 港区)
塩・マスタード・フロマージュ・オリーブ・バビル・ベーコン…いろいろな味わいのサブレです。
「甘いものが好きじゃないんですよ、お酒が好きなので…これはお酒に合うんです」
通っている料理教室で知ったサブレでだとか。塩気が利いていてお酒に合う一品です。「シャンパンにも合うんです」
薬丸さん「サブレなのに甘くない」
岡江さん「バジルがおいしい。お酒に合いますね」
ここで西川さん「岡江さんに気に入ってもらわないと」ん?
宝塚が好き
岡江さんと西川さんは宝塚つながりです。前回西川さんが「はなまる」に出たときに宝塚が好き、ということで意気投合。一緒に宝塚を見にいきました。
「岡江さんはすごいんですよ」「タクシーに乗らないんです」「すぐに次の店に行くんです」「主人の話とかするんです」「すごく楽しいんです」「『獏が』なんて言って…」岡江さんは楽しいお酒のようですね。
西川さんにとって岡江さんは結婚生活での先輩だし、共通の趣味を持った頼りになる先輩、という感じでしょうか。
ご主人が家出したのはゴミの分別という、些細なことが原因でした。
「でも溜まってたんでしょうね」ゴミが?ストレスが?というツッコミはやめときます。
家出のことを西川さんがテレビで喋ったため、ご主人は一日で戻ってきました。「寿司屋に行って、なんとなく仲直りして…」
ご主人は「動物や子どもには好かれる」タイプの人だそうです。そういう人に悪い人はいないのでは?
西川史子のだれにも教えたくない美容クリニックガイド〜美女がこっそりやってる劇的アンチエイジングテク (主婦の友αブックス) |
料理教室
西川さん、苦手な家事、特にお料理には今、力を入れていて、料理教室にも通っています。
岡江さんの友だちでもある、料理研究家・井上絵美さんの「AMY'S」です。
「すごい人気でなかなか入れないんです」
他の料理教室とは違って、井上先生が料理のデモンストレーションを行い、生徒たちはそれを見て学びます。料理が出来上がったらそれをワインとともにいただきます。なんかラクそうな教室ですね。
そして帰宅してからその料理を再現するのだそうです。
ご主人の反応は?
「すごくいいですね。『こういうのがいいんだよ!』って。いつものはどうなんだ?」
料理教室「AMY'S」のコンチネンタル・コース 78750円(月1回 6回分) ※材料費、教材費込み
「セレブばかりが来てて…」ということですが納得…。
子ども時代
西川さんのお母さんは西川さんが子どものころ、家事の手伝いをさせなかったそうなのです。
「『あなたの指は鉛筆を握るためにあるのよ。勉強しなさい』って」
今、そのお母さんは、西川さんに「家事はゆっくり、あせらず、無理せず」というメッセージを贈っています。
本当にあせることなく、家庭生活を営んでくださるように。岡江さんのフォローを受けながら…。