2013年03月30日
123. 井上陽水 言葉遊び 「笑っていいとも!」
花束に添えられたプレートに小野リサさんの名前があるのをタモリさんが発見。
「今度曲を作るんです」「ボサノバ?」「ボサノバらしきものを」「ボサノバ、難しいでしょ?」「だから『ボサノバらしきもの』なんです」
「気持ちさえあればだいたい伝わるんです…」とニコニコ。風格が感じられます。
「感覚を研ぎ澄ませないといけなくて」「苦難が多いと感覚が磨耗して」「うっかりすると壊死(えし)して」と難しい言葉が並びます。
言葉遊び
ここで言葉遊びが…「あのね、歯の根がね、壊死してね…」韻を踏んでますね。
「こういうことを考えて生きているんです…」。「このところ『磨耗』という言葉がおもしろい言葉だなと思って…。」「『磨耗』って言葉がおもしろくて…」と、磨耗を連発。
「磨耗があって、その先に壊死があって…」「磨耗の何がいいのかというと、強いところが何もなくて、全部丸くなってて…」
「若いころは、かきくけこ、とか、強い言葉が似合ってた…」
ここでPUFFYに提供した楽曲が。
「ペキン、ベルリン、ダブリン、リベリア…。そういうことが詞になったんです」
うーん、言葉をおもしろがっているうちに詞ができる…。「人生が二度あれば」のころはそんなに遊んでなかったのでは?
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