新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2013年05月27日
169. 福永祐一 体脂肪・お父さん・北島三郎・海老蔵・松尾翠・実働時間 「笑っていいとも!」
「細いですね」とタモリさん。
「背が小っちゃいですし」と福永さん。「何sですか?」「160pの52s」「へえ、俺もね、30歳まで51sだった」
「身長一緒ぐらい?」と福永さん。「一緒ぐらい」とタモリさん。
「ぼく、これでも家族で一番大きいんです。おやじが156で、妹が150でしょ。母は148です」
「お父さんも天才的なジョッキーだったんですよ」とタモリさん。
北島三郎から花束
花束のプレートに北島三郎さんの名前がありました。
「北島さんはスーパースターですが、ぼくにとっては馬主さんなんです」なるほど。
毛筆のプレートがありました。「だれだろう?」とタモリさん。
「たぶん、海老蔵です。昨日一緒にご飯食べて、(そのとき)書いてたから」
メスは難しい
「馬って性格、あるんでしょ?」とタモリさん。
「鞭で叩くと走らなくなる馬がいるんです」「5,6年前に1度も叩かないで優勝したことがある」「それはすごい技術だよね…」
「馬に乗っていると耳しか見えないんです。叩くと耳が寝る馬は嫌がっている」
「オスとメスとでも違う」「メスは優しい?」とタモリさん。「メスは難しいんです」と福永さんが答えると、場内から苦笑が。お客さんの大部分は女性ですよね。
「メスは難しいって、今度結婚するんでしょ?フジテレビのアナウンサーの松尾翠(みどり)と…」ここで場内から拍手。
「いや、翠からはタモリさんの話ばっかりです…2人とも食べるのが好きで…『タモさんにこういう店連れて行ってもらってよかったから、あなたもそういう人になってほしい』って」
意外な体脂肪
ここで体脂肪の話が。
「普通騎手は体脂肪7%、8%なんですが…ぼく20%ありました」「騎手で20%あるの?」「『よくこんな体で馬に乗ってるな』って言われて…」「翠が気遣ってくれてすこしマシになりましたが…」
騎手の実働時間
「1週間、どういう生活ですか?」とタモリさん。ここでプロ騎手の華麗(?)な生活の一部が…。
「騎手にも局アナとフリーがありまして…」と、たとえで説明。
「ぼくは今フリーで」「土日が試合なので、月曜は全員休みです。月・火・金が休みで、水・木は調教に行くんですが、(朝の)6時から始まって9時半には終わるんです」
「ということはすごく暇ですね」とタモリさん。「月は休みでしょ?火曜も休み。水・木は9時半に終わり、金曜休み…」すこしうらやましそうな…。
「実労働は…時給はすごくいいですよ」と福永さん。(爆笑)「時給すごいですよ」とタモリさん。「俺なんか毎日ここに来てんすよ」
いえいえ、タモリさんも時給はすごいはずです。それにしても、人気騎手になるのは大変なのでしょうが、一度なっちゃえば、ね?と思ったのは私だけではないでしょう。
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
2013年05月25日
168. 松下由樹 ダンス・絶叫マシーン・30周年 「はなまるマーケット」
「今朝のおめざ」は
「ひとつぶのマスカット」(8個入り 2,100円) 旬果瞬菓共楽堂(広島県三原市)
マスカットがひとつぶ丸ごと求肥で包まれていて一口噛むごとに「すっぱいのと甘いのが交互にやって」きます。
薬丸さんは「皮を楽しむという感じもありますね」とコメント。
松下さん、朝食はトースト派です。地元が名古屋なので、喫茶店文化(コーヒー、トースト、ゆで卵、サラダ…)で育ちました。
デビュー30周年
松下さんはデビュー30周年です。中3のころ、「Aiko16歳」でデビューしたのです。
当時のNHKの番組「ヤング101」では、薬丸さんらアイドルに混じって、華麗なタップダンスを披露しました。薬丸さんにはその頃の松下さんの踊りが鮮明に焼き付いているようです。
高校のころは、単身アメリカにダンス留学をするほどの打ち込みようでした。
20歳でドラマ「オイシ―のが好き!」で初主演。主題歌ともに踊る松下さんのなんと華麗な踊り!足が高く上がり、また体の柔らかいこと!
それから松下さんの、ドラマでの活躍が始まります。
1990年「想い出にかわるまで」、1996年「ナースのお仕事」、1999年「週末婚」、2008年「Around40 〜注文の多いオンナたち〜」
こう見ますと、世相を表すドラマに出ていますねえ。
現在は舞台版「大奥第1章」の稽古に余念がない松下さんですが、愛用の2品が紹介されました。
愛用の品
1つは「化粧用筆」…なでしこJAPANの大活躍にあやかって作られた化粧用筆を、松下さんはプレゼントされました。それを仕事前の化粧用に使っています。縁起がいいですもんね。
2つ目は京都で作った稽古用の浴衣と帯。それらを身に着けて、舞台の稽古に臨んでいるのだとか。
大好き!絶叫マシーン
そして、仕事を離れた松下さんが大好きなのが「絶叫マシーン」
番組ではそんな松下さんにおススメのスポットが紹介されていました。
@富士急ハイランド
Aナガシマスパーランド スチールドラゴン2000…全長2179mの世界最長コースターだとか。
Bユニバーサルスタジオ ハリウッドドリーム・ザ・ライド…期間限定で「バックドロップ(後ろ向きに走行)」をしているそうです。
いきなり「絶叫マシーン」の話で始まると「?」だったでしょうが、最初にデビュー当時の颯爽と踊る姿が紹介されましたので、もともとスピード感あふれるものが好きな方だったのだと納得できました。
でも私は今の松下さんが好きだなあ、お若いころはなんかちょっと怖い(失礼)…感じでした。
2013年05月24日
167. 竹中直人A 京都・押小路通・逗子の親友・山で愛を絶叫・忌野清志郎・ロシア料理 「はなまるマーケット」
「今朝のおめざ」は
「麩屋ロール」 (1ロール 1180円 1カット 393円)
パティスリー サロン ド テ エム エス アッシュ (京都市中京区)
あわ麩の食感が大変良い一品だとか。
「なぜこれをおめざに?」
「京都の押小路通がすごく好きで…奥に入ってわかりづらいところにあって、そこがいいんですけど、京都を散歩してて見つけて、男性の方が2人でやっていて、なんともいえないテーブルがあって…」
「イチジクのケーキとか、マンゴーの載ったケーキとか…いろいろある」
竹中さんはお2人のお子様のパパでもあります。上は22歳の娘さん、下は16歳の息子さんです。
「娘さんが彼氏を連れてきたらどうですか?」
「彼氏…いいじゃないですか。娘が好きになった人なんだから」「人を好きになるって素晴らしいじゃないですか」
逗子の親友
竹中さんが「ああ、今日時間が空いた」と思うと会いに行く人がいます。
脱サラして逗子で釣り船屋を営む、布施賢二さん。高校の同級生です。
番組は小坪漁港で、布施さんにインタビュー。
「(竹中さんは)ここへ来ると、自然にこのあたりに座って」「特に喋らない」「昔の話をしたりして」「気が弱くて人前では喋れない」「好きな女の子を追っかけて日光まで行ったのに、挙句の果てに何も言えなくて帰ってきて…」
そういう話が竹中さんには「たくさんある」のだそうです。そういう竹中さんに付き合ったのが布施さんなのです。一生の友だちですよね。
山のてっぺんで愛を叫ぶ
竹中さん自身の口から失恋話が…
「好きな女の子が山のふもとに住んでいて、その子の名前を山のてっぺんから『好きだ!』と叫びたいがためにワンダーフォーゲル部に入って」すごい情熱です。
「前もってラブレターを渡していて、『今日の夜7時に耳を澄ませていていください。きっとぼくの声が聞こえるでしょう』」
「『好きだ、好きだ!』その名前を叫んで…」「次の日、『やめてください、竹中さんは気持ち悪いんです。何考えているのかわかりません』」「えんえん叫び続けていましたからね。聞こえているかわからなくて…」
宝物
続いて竹中さんの宝物の紹介です。
それは、竹中さん50歳の誕生日パーティーの時に、発起人の故忌野清志郎さんから贈られた、巨大なシャンパンです。ありがたくて開けることができません。
「たけなか〜、50〜」と叫びながら清志郎さんは会場に入ってきたそうです。
中山美穂さんと共演した「東京日和」がヒットした時のこと。
清志郎さんから「竹中、『東京日和』入ってるらしいな?」と電話がありました。
「そうなんです。明日一緒に見に行ってくれませんか?」と誘ったところ,「忙しいけど、明日だけ空いてる」と、いっしょに見に行きました。
「竹中、やったな、やったな」と見た後、何度も言ってくれたそうです。
来る者拒まず
最新の映画「くちづけ」では貫地谷しほりさんが知的障害のある娘さんを演じます。竹中さんは父親役です。
「貫地谷さん、すばらしいですよ」と竹中さん。
こよなく映画を愛する竹中さんですが、仕事へのこだわりがあります。それは「役を選ばない」ということ。
「『脚本を読んでから決めます』というのが嫌なんです」「現場に行って、スタッフに囲まれてやる…それが一番大事」「『お前がいい』って言われてるんだから、行きゃあいいじゃねえかって」「実際に脚本読んで『うわあ、この脚本つまんねー』…やる!」
27歳でデビューします。映画がやりたくてやりたくて。でもいつも求められているのは「面白い竹中さん」
ところが森崎東監督の映画に出たとき「余計な芝居するな」と言われたのです。竹中さん、感激しました。ついに素に近い自分を受け入れてくれる監督と出会えたのです。
「うれしくてうれしくて、とうもろこし畑で泣いたんです」
ロシア料理
最後に大好きな料理
家族でよく行くロシア料理の店が「サモワール」です。(東京 世田谷区)
1950年創業で、2007年に店舗を現在の場所に移しました。店内には竹中さんの絵が飾られています。
ピロシキ(2個 735円) ボルシチ(945円) シャシリック(子羊金串焼き 2,415円)
「映画のスタッフに連れて行ってもらったんです」「竹中さんって、俺を受け入れてくれるの?」
面白くて優しくてシャイで気弱で、でも自己顕示欲が強くてという、一筋縄では行かない竹中さんだからこそ、本当に心を許した友人やお店とは長ーいお付き合いになるのでしょう。
2013年05月22日
166. 山本美月 福岡・筑紫女学園・明治大学・めんたいパフェ 「笑っていいとも!」
「実際のほうが細いよね」とタモリさん。「身長は?」「167pです」「僕より大きいけどね」「そんなにいらないんですけど」「これからの女優さんはそれくらい(身長が)必要ですよ」
出身は博多!?
「(出身は)博多なんですか?」とタモリさん。「福岡の中央区のほうなんです」「中央区のどこ?」「鳥飼」「鳥飼?うちのじいさん、鳥飼ですよ!」と福岡話でいきなり盛り上がります。
「えー!」とタモリさん。「大濠(おおほり)公園のすぐ近くなんです」「うちもです。うちのじいさん、知らないですよね」それは知らないでしょ。
ご当地ネタ(ご近所ネタ)が始まりました。
「筑女(ちくじょ)なんです」と山本さん。「筑紫女学園?」「はい」「うちの姉がそうですよ。中高?」「中高です」「うちの姉も中高」
「姉の後輩ですね…仏教系で…門を入るとき、礼をしないといけない」「礼しないと怒られます」「そうなんです」
「(東京に)出てきたのは?」「大学入学とともに」
山本さんは明治大学農学部で生命科学の勉強をされているそうです。
「難しそうなことしてますね」「楽しいです。祖父が高校の生物の教師で、小さいころから生物が好きだったんです…」
モデルは「Can Camから。高校3年からです」「友だちは福岡にいます」
ここから更なる地元トークが…。
地元トーク炸裂!
「鳥飼は西新(にしじん)に近いじゃないですか?」と山本さん。放課後のスイーツめぐりを楽しんでいたようです。
「『むっちゃん万十(まんじゅう)』って知ってますか?」と尋ねますが、タモリさんは笑いながら「知らないよ」
ところが本日の「テレフォンアナウンサー」の生野陽子アナに振ると「知ってます」と。この人も地元なのですね。
むっちゃんとは、有明海のムツゴロウにちなんだネーミングだそうです。
「むっちゃん万十のハムエッグ味が美味しくて、その後、蜂楽饅頭(ほうらくまんじゅう)の白あんを食べて」「蜂楽饅頭は白あんがうまい」とタモリさん。
「今、福岡ではテレビの前でワーワー言ってるよ」
「むっちゃん万十食べて、蜂楽饅頭食べて、『ミルク』というところのクレープ食べて帰る、みたいな…」
「よくそれで太らないね?」「胃下垂なんです」
「めんたいパフェって知ってます?」…ご当地ネタが続きます。
「私、メイド喫茶に行ってたんですよ、高校のとき好きで」「すっごく美味しいんです!」「バニラアイス、生クリーム、明太子、コーンフレーク、イチゴゼリー、みたいな…」すごい組み合わせです。
「これを全部食べた人は『勇者』って呼ばれてたんです」
会場のお客様、すごく引いているのが伝わってきますが、それでも山本さんは続けます。「明太子とチョコは合うんです」
「友だちはおいしいって言ってた?」「…いいえ」
いやあ、なかなか強烈な山本美月さんでした。
2013年05月21日
165. 中嶋朋子 息子・仏像・新宿御苑 「はなまるマーケット」
中嶋さんは9歳のときからドラマ「北の国から」に出演。蛍役で人気を博しました。その後も様々な映画・ドラマに出演。最近の映画では「東京家族」。そして現在、ドラマ「確証」で主演の高橋克実さんの奥様役で出演されています。
「今朝のおめざ」は
「信州十四豚(ジューシーポーク) 粗びきソーセージ」(3本入り 480円) くらすわ(長野県 諏訪市)
肉質はジューシーで、柔らかいのが特長です。14種類の生薬とヨーグルトで育った豚だそうです。
「なぜこれをおめざに?」
「諏訪に親戚がいて、よく行くんです」「生薬を使ったお鍋がものすごく美味しくて、この豚をしゃぶしゃぶやって、そこでこの豚にハマって…」
ほめ上手な息子
「はなまる」には14年半ぶりの出演ということで、幼かった息子さんは、思春期真っ盛りの中学3年生。 あまりお母さんと話をしなくなりましたが、驚かされるのがその「ほめ上手」なところだそうです。
「私の母が美容院に行って戻ってくると『髪型変わった?』と言ってくるんです」「洋服も『その色いいね』って」「主人似かなって…」ご主人はヘアメイクアーティストです。「それも心配で…」
仏女…
中嶋さんは知る人ぞ知る仏像好き。はやりの言葉で言うと仏女(ぶつじょ)なのですが、そのきっかけは木彫家のお祖父様。
「祖父の彫った仏像なんですが、足元に招き猫があって(仏像と招き猫が一体化しています)、『おじいちゃん、すごい!』って」「子どものときからずっと好きで」「仏像巡りもするし、仏像のうんちくを読むのも大好き」だそうです。
今までに心惹かれた仏像は…
@「アフロ仏像」…確かに頭がアフロですが、正式には「五劫思惟阿弥陀仏像(ごこうしゆいあみだぶつぞう)」
「十輪院(じゅうりんいん)」(奈良県奈良市)にある仏像です。ちなみに五劫(ごこう)とは「ものすごく長い時間」という意味だそうです。
A「十一面観音」…頭に一杯の観音像がついているのですが、そのうち背後についた観音像だけ「大笑い」しているのです。珍しいですね。「大笑いして悪を払う」のだそうです。
「向源寺(こうげんじ)」(滋賀県長浜市)にある仏像です。
ドラマ「確証」では、高橋克実さんの謎多い奥様を演じていますが、病院のベッドで横になって、高橋さんのことを「十二神将に似てるな」と思うそうです。「なかなかマッチョ…」
「十二神将(じゅうにしんしょう)」とは…「善水寺」(滋賀県)にある仏像で、確かにマッチョ、たくましい仏像です。
お気に入りの場所
最後に中嶋さんのお気に入りの場所
「新宿御苑」です。「ずっと散歩している」そうで、特に「温室が最高」なのだそうですが、「リニューアルしてからはまだ行けてなくて…」
それにしても、いろんな人に会うたびに「この人は○○という仏像に似てる…」と考えてしまう中嶋さんなのでしょうか。結婚相手を間違えたのでは…みうらじゅん…。