2015年02月17日
533. 小林繁が愛した中華 「サラメシ」
巨人・阪神でピッチャーとして活躍した故小林繁さん。投手としての最高の栄誉である沢村賞を2度も獲得した名投手でした。
小林繁さんは巨人のエースとして活躍しながら江川卓さんとの電撃トレードで阪神に移籍。その年は悔しさを払うかのように22勝の大活躍。
引退後は野球解説者・キャスターとして活躍。東京・麻布十番に自身の事務所を構えたそうですが、昼飯に足繁く通ったのが「中国料理 永新」。
客足の遠のく2時ごろにふらりと現れて座ったのがレジ脇の席だったそうで…。
小林さんが来るたびに食べたのが「もやしそば」。
もやし、ニンジン、小松菜が入った濃厚な味とほのかな甘さがお好みだったのだとか。
「しょっちゅう来てた、毎日来てた」とおかみさん。「「私相手にいつも喋ってた」
誰にでもその場所にいるとホッとする、そういう場所があるものですが、このお店は小林さんにとってそういうお店だったのでしょうね。
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