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2013年06月05日
179. 華原朋美 復帰後初のバラエティ・アボカド・ラーメンで痛風 「笑っていいとも!」
復帰後バラエティー番組初出演ということで、感無量のようです。
「うわっ、お花がいっぱい!」
タモリさんがネームプレートを見て「深田恭子ちゃん」と言うと「キョウこちゃん!」タモリさんが「下河原兄弟」のプレートを見て「こちらからも」と言うと「兄弟からもいただいて…」
復帰後初のバラエティー
「『いいとも』7年ぶりなんです。」「復帰させていただいて、バラエティーは初めてなんです」ここで大きな拍手が。
「タモリさん…ほんとにすみませんでした…いろいろ」とタモリさんに頭を下げると「あ、いえいえ…私はなにも…」(笑)
「昨日お兄ちゃんたちと電話で話をしまして」
「お兄ちゃんいるの?」
「はい、4人兄妹で…兄、兄、弟なんですけど」
「じゃあ、女1人なんだ」
「明日、『笑っていいとも!』に出させていただくんです、って言ったら、『笑っていいともに出られるんなら1人前だ!』って」
「本当に兄弟も喜んでて、お花も出してもらって…」
「え!お花来てる!?」と慌てるタモリさん。
「『下河原兄弟』って、私、本名『下河原』っていうんです」
「朋ちゃん、下河原だったの?」
「ええ、はい」(笑)
「知らなかった…」と「下河原兄弟」というプレートを指さすタモリさん。
「この人たち、おれの知らない芸能人かと思った…堂本兄弟の弟分かなと」(笑)
「下河原さん?」
「はい、下河原朋美です」
「いやあ、知らなかったね。本名言ったことなかったでしょ?」
「はい、今初めてテレビで…」(笑)
「兄は先日結婚して、子どもも生まれたので…私のこと、面倒見てくれてたので…ずっと休養中のときにいろいろやってくれてたので、おにいちゃんには幸せになってほしいと思ってて…いざ結婚すると悲しくて…とられちゃったという…」
「仲いいんだね」
休んでいたとき…
「休んでるとき、何やってたの?」とタモリさん。
「いや、本当に病んでましたね…」
「そう?」
「ほんとに…」と、しみじみと呟く華原さん
「1日、何もやることないでしょ?」
「もう何もできないですね。何かしちゃうと問題になってしまうので…自分は普通だと思ってても、普通ではないので、そういう人間だったので…」「その間、フィリピンでボランティア活動とか、手伝わせていただいてたんです」
ここから一転、体のことに…。
「私、痛風になっちゃって…」と華原さん。
「何を食べてたの?」
「ラーメン」
「ラーメンで痛風になんないでしょ?」とタモリさん。
「3日連続とか、4日連続とか食べてて…」「歩くのも大変で…風が吹いても痛いという…」
痛風という病名の由来ですね。
「手も腫れて、肩も上がらない…」と華原さん。「お酒はもうやめてるんです」
「仕事復帰して、いいでしょ?」
「今は毎日花が咲いたみたいに明るい自分が戻ってきて…本当にありがとうございます」お礼を言いたくてたまらない華原さんです。
「これからどうするの?」
「どうしたらいいと思います、逆に?」と言いながら、タモリさんのそばで手をまわします。「タモリさんに会うと、いい運気がまわってくると聞いて…」
先日リリースしたシングルに続き、セルフカバーアルバムが6月26日に出るとか。
「久しぶりのレコーディングが本当に楽しかった」「今はボイストレーニングをしっかりやってて…以前はしなくって…すみませんでした」と頭を下げる華原さん。
「いいえ、私は何の迷惑も…」とタモリさん。(笑)
アボカドにハマって
最後に今ハマってる果物の話が
「アボカド、すごく食べてるんです」
「森のバターって言われてるアボカド?」とタモリさん。
「『食べる美容液』って聞いたんですけど」「アボカドとゆでた海老を混ぜて食べたりとか、シンプルにアボカドをくりぬいて醤油をかけてサクッとたべるっていう」
ここでタモリさんがうれしそうな表情。おいしいアボカドの食べ方?
「アボカドはわさび醤油で海苔を巻いて食べると…」
「ええ〜、私わさび大嫌いなんです!」(爆笑)
いいオチがつきました。本当に明るくなって、落ち着いた朋ちゃんでした。
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2013年06月04日
178. えなりかずき 天むすび・デパ地下・泉ピン子 「はなまるマーケット」
デビュー25周年ですが、デビューが3歳ですので、まだ28歳です。
「今朝のおめざ」は
「天むすび」(1個120円) 伊勢屋岡本製菓(東京都練馬区)
お米はあきたこまち、小海老の天ぷらはシンプルな味付けで人気のおむすびとのことです。
「このサイズで120円で、この味で、120円のおにぎりとしてはこれ、限界だと思うんです」とのっけから興奮気味?「最高級120円おにぎりです!」
このおむすびを知ったのは知り合いのプロデューサーが「おいしいですよ」と言って持ってきてくれたから。
「確かにおいしい」「確かに素材がいいですね」と皆さん。
「朝早く行ったのに、ものすごい人で…」とえなりさん。
おしゃれに目覚めて
えなりさんは、服装に無頓着(?)なことで有名でしたが、仲のいいスタイリストさんから「服に神経を使わなさすぎる。服にこだわったほうがいい」とアドバイスを受け、若者らしい(失礼)服をそろえるようにしています。
ただ、カッコの良さにこだわると、家で洗濯できない服もあったりして、「ランニングコストがかかるんだ!」ということに驚くこともあるそうです。
シャツをズボンの中に入れる、いわゆるシャツインもやめるようにしました。
「『テレビ番組などでそのことに触れないといけないのがめんどくさい』とスタッフに言われて…」
話が試着のことに及ぶと「試着はしません」と断言。「ええーっ」という反応。
「その服を買うってわかってたらいいけど…試着すると買わないと悪い…」試着しないと合うかどうかわからないのでは?という声に対して、
「服は鎧(よろい)…鎧を脱いだ状態で『いかがですか?』『はい、いいです』というのはあまりにも無防備で…薄い布一枚で同じ室内にいて…」
「衣装合わせはいいんですか?」という質問に「衣装合わせは、『買わせよう!』という気がないから…」なるほど…。
「気に入った服は本当はデートに来ていきたいんですけど、相手がいないから…まだ着てなくて…」
「ガールフレンドはどう?」という質問に答えかけてから、「聞いてどうするんですか?本当は興味ないでしょ」うーん、なかなかガードの堅い人だ。芸能生活が長いから用心深い?猜疑心が強い?
とは言っても、努力はしています。「ゴルフ合コン」というのに参加したことがあります。最初はなかなかいい感じだったそうです。
「(コースを回っているうちに)だんだん疲れてくる…合う合わないがはっきり出てくる」「15,16,17,18が勝負です。本性が出始める」そして「もうやらない」
ほっとする時間
えなりさんのほっとする時間が紹介されました。小学校の同級生との食事会です。
「年1回なので毎年同じ話をしている」そうですが、それが「楽しい」のです。
その仲良し同級生にアンケート
Q1「えなりさんのココがすごい!と思うところ」
服部さん(男)「物事に積極的に取り組む姿勢。大学受験のため私の家に数学を学びに来ていました。朝から塾→仕事→塾→私の家というスケジュールにも関わらず、全く疲れを見せずにどんどん質問をしてくれて、すべて納得がいくまで帰りませんでした。」
えなりさんによると、塾に通っていたものの、あまりにも基本的な質問はしにくく、友人である服部さんの力を借りた、とのこと。
那須さん(女)「友だちを大切にするところ。友人の結婚式のために制作したVTRはすごかった!友だち思い…」
撮影し始めると凝り始めて空撮までしたらしいのですが、後から考えたらYouTubeの画像を使えばよかった、と少し悔いたとか。
Q2「えなりさんにおススメの結婚相手の条件は?」
服部さん「自立した女性。自分のことは自分でできるカッコいい生き方をしている女性」
那須さん「笑顔の素敵な元気な女性!?仕事もある、家を守ってくれる女性!」
後藤さん(女)「年上の叱ってくれる女性。叱るより叱られたいタイプだと思うので」
「年上の女性は好きです」とえなりさん。「昔から年上の女性に囲まれてましたもんね」とだれかのツッコミが。
えなりさんは物心がつく前から仕事をしていたのですが、そのことに後悔はないのでしょうか?
「子どものころ遊べなかったけれど、そのおかげで今があるからありがたいなと思います」
そして「大事なことは全部ピン子さんに教えてもらった」と。「えなりくんの結婚式に、私ぜったい出ないから!」とピン子さんは言ってるそうです。
大好きな場所
最後にえなりさんの大好きな場所が。
それはデパ地下です。
「角野卓造さんがずっと話してたんですが、行ってみてハマりました」
「20時以降に値引きが始まるんです」「値引きしないで(商品を)下げる店もあるんです。その葛藤がおもしろい」
ここでも「試食はしない」と。「買わないといけなくなる」
値引きを待つタイミングとポジショニングが大事で、「一回りしているとなくなってたりする」こともあるそうです。
芸能人らしい自意識の強さと、芸能人らしからぬ経済観念との渾然一体が魅力のえなりさんでした。
2013年06月03日
177. 細川茂樹 家電・極上のフレンチ・結婚した理由 「にじいろジーン」
「ぐっさんを連れて行くならこんなトコ!」で待ち合わせをしたのは、東京都・中野区です。
「ぐっさん、ぐっさん!」とハグせんばかりの勢いの細川さん。「会いたかった!」
下積み時代を過ごした街
中野は細川さんが東京に出てきて3年間住んでいた街です。いわゆる下積み時代?
2人が来たのは「中野ブロードウェイ」。「サブカルチャーの聖地」らしいのですが。
「昔の六本木ヒルズなんですよ」と細川さん。「上にマンションがあるし」でもちょっと雰囲気が…。
2人が訪れたのは「デイリーチコ」…ソフトクリーム屋さんです。
お金がなくて、食べたくても食べられなかったメニューを今日食べようというのです。それは
「特大ソフトクリーム」(390円)
ストロベリーやバニラなど8種類のソフトがコーンの上に積み重なっています。その高さ、25p!このボリュームからするとかなり安い!
ぐっさん、アイス用のスプーンをもらうと、上から下までを掬い取り、「8色ミックス」で食べ始めました。続いて細川さんも。
画期的な食べ方だ、と思っていると後ろから店主が「みなさん、そうやって食べますよ」と。考えることは同じだったんですね。
極上のフレンチ
次に向かったのは渋谷区桜丘。
「ちょっといいところがあるのでぐっさんを招待したい」と細川さん。
向かったのは「セルリアンタワー東急ホテル」の40階です。
「タワーズレストラン クーカーニョ」極上のフレンチが味わえるお店だとか。
ここは細川さんが特別な日に奥様と訪れるレストランだそうです。渋谷の街が一望できる最高のロケーションです。
細川さんのおススメは
「特選 牛フィレ肉のロッシーニ」(7500円 ディナーアラカルト)
北海道の良質な牛フィレ肉、鴨のフォアグラ、プロヴァンス産のトリュフを使った逸品です。
一口味わったぐっさん、「味のアルバムにはさませていただきます」…微妙な言葉ですが、「名言!」と細川さん。ぐっさんに優しい?
結婚願望はなかったのに…
細川さんは2011年2月に、三瀬真美子さんと結婚しました。ですが、もともと細川さんは結婚願望がまったくなかったとか。
「結婚というシステムがなぜあるのかわからなかった」と思っていたのですが、三瀬さんと交際していくうちに、「この人のそばにずっといるには結婚というカードか!」という考えになりました。うーん、なるほど…。
家電は任せて
最後に向かったのは
「ヨドバシカメラ」千代田区秋葉原
細川さんの家電好きは有名ですが、今イチオシの家電
は @「フィリップス ノンフライヤー」(29,800円)
予約殺到の家電です。その理由は、「油を使わずに揚げることができる」からなのです。200℃の熱風を循環させて揚げるのです。
出来上がったフライドポテトを食べて、「ふつうのよりもカラッとしてる」とぐっさん。油を使ってませんからね。
A「SHARP ヘルシオジュースプレッソ」(35,800円)
これはジューサーなのですが従来の製品のように勢いよくかき混ぜるのではなく、ゆっくりじっくり絞っていくので「酵素が壊れにくい」とのこと。
オレンジがジュースになる様子を見守る2人。「ずっと見ていられるというのはいい家電」と細川さん。これぞ名言ですね。
出来上がったジュースを飲んで「おいしい!」を連発する2人。(でも、搾りたてのオレンジジュースは基本的においしいですからねえ。)
すみません。ケチをつけるようなコメントをして…。
行った場所の趣が全然違っていて、ユニークな「こんなトコ!」でした。
2013年06月02日
176. 阿部サダヲ 野球・変身願望・松尾スズキ・「大人計画」 「サワコの朝」
芸名の由来
芸名についてですが「やはりあの方(阿部定)から?」の質問に、「そうです」と阿部さん。
「松尾スズキさんが『阿部サダヲがいいんじゃない?』って…。自分としても違う名前でやっていきたいと思ってたし…」「阿部は本名なんですが」
その後「こんなに売れるとは思ってなかった」と言って苦笑。
適当(失礼)な芸名を付けておいて、売れてきたら名前を変えるという人がいますよね。生瀬勝久さんは初め「槍魔栗三助」という名前ではなったかと思います。
でも阿部サダヲはなかなかいいのではないでしょうか?いわくありげで…。
阿部さんは22歳で松尾スズキさん主宰の「大人計画」に参加。看板役者として活躍します。
「木更津キャッツアイ」が2002年、「タイガー&ドラゴン」が2005年。一度見たら忘れられない怪演(?)で有名になります。
記憶の中で今もきらめく曲
その阿部さんの「記憶の中で今もきらめく曲」は
「HOLIDAY」ARBの曲です。
ARBとは今や役者としての活躍が目立つ石橋凌さんがボーカルのバンドです。
阿部さんはこの曲に衝撃を受けたそうです。
「それまでは姉の影響でトシちゃんとか聞いてて…」「それが『男は仕事終わりにバスに乗り、ため息をつきながら』ですから」「それまでは『ハッとしてグッ』ですから。
劇団に入るまで
小・中・高と野球をしていた阿部さん、高2くらいまでは野球で身を立てたいと思っていたそうで。
「うまかったんですか?」「町内会レベルだったんですが、『プロでやれば?』って何人かに言われて…」 すっかりその気になってたんですね。
「どんな子どもだったの?」「カッコつけでした。『今日は走り方を変えるぞ』とか…」
高卒で家電量販店に就職します。「対人業をしてみたい、できる」と思ったからですが、いざやってみると接客ができませんでした。
「『できれば来ないでほしい』って。ずっと忙しいふりをして…」「売りたい商品もなかったし…」
2年弱勤めた後、転機が訪れます。
上りの電車で勤務先の秋葉原に行くのですが、「下りに乗りたい!」と思って「海を見に行ったりして…」
「いい上司の方がいて、『まだ若いよね…。いい本が出てるんだ』って。『辞表の書き方』という本で。『これで書いて辞めて、違う仕事をもあるから』って」
「新手の肩たたきですよね」とアガワさん。「ぼくはその人に感謝してるんですけど…。ふんぎりがついたから」
バイト生活の始まりです。「あらゆるバイトを経験しました」コンビニ、居酒屋の店員、ガソリンスタンド、コンサートの警備員…。
「コンサートの警備員って絶対ステージを見たらいけないんでしょ?」「『見ない!』って決めた人はちゃんとやってますね。ぼくは『見る!』って決めた人だから」 見てたんかい!
「役者になるためのワークショップをしていたのではないの?」とアガワさん。確かに役者になると様々な経験が生きますよね。
阿部さんがバイトに明け暮れていた22歳のころは、小劇団が熱い時期でした。その中で阿部さんが興味を持った劇団が「大人計画」でした。
「温水さんや宮藤さんがやっているコントみたいな面白いやつ…なんか映像もあって、なんかカッコいい…」
そして「大人計画」のオーディションを受け、見事合格!といっても「受けた人はほとんど受かった」そうですが。
ボスが松尾スズキさんの「大人計画」。最初は怖かったそうです。
「いい大人がジャージを着て…みんな怖かった…『怖い』って…」
それでも阿部さんはだんだん居心地の良さを感じ始めます。
「みんな、余計なこと、一切聞いてこないんです」
快進撃
劇団にありがちな発声練習もなく、いきなり役が与えられました。
それまでは反省せずに仕事をこなしていた阿部さん、「久しぶりに反省をして…」
野球以来の反省だったそうです。
ドラマ「医龍」が2006年、主演の映画「舞妓Haaaan」が2007年、「パコと魔法の絵本」が2008年と、変幻自在の阿部サダヲ・ワールドです。
「もう少しおとなしいほうがよかったかなと…」と反省です。「楽しくなっちゃってる。止まらなくなってる」「違う人になりたいってずっと思ってたから」「自分じゃない人になれた時の喜びをいつも思ったりとか…」
「そういう願望は役者さんになる前から?」「そうです。電車で前に座っているおじさんの息子になってみたいとか…。変身願望があるんです。走り方を変えるっていう…」
思えば子どものころからの願望だったんでしょうね。カッコつけというのは変身願望…?
今、心に響く曲
阿部さんの「今、心に響く曲」は
「暴れだす」ウルフルズ
今の仕事を始めて反省するようになった阿部さん。気持ちを切り替えたいときにこの曲を聞くと、「リセットできる」のだとか。
竹中直人さんといい、阿部さんといい、普段シャイな人が別人になった時の爆発力(?)はすごいですよね。平成2大怪優…。
175. 西田ひかる アメリカ育ち・兵庫で生活・子育て・マリベル 「はなまるマーケット」
西田さんは神奈川県出身。生後10カ月から13歳までアメリカロサンゼルスで暮らしました。
帰国後の15歳のとき、航空会社のキャンペーンガールに選ばれ、その後歌手、女優、タレントとして活躍。現在は兵庫県西宮に在住。2人の息子さんを育てるママとして子育て真っ最中です。
東京で仕事があるときは「借りられる手はすべて借りて」東京に出てくるそうです。
「今朝のおめざ」は
「シングルモルト・ジェラート」(sカップ 630円) マリベル京都本店(京都市)
シングルモルトの最高峰「マッカラン」を使用し、香り高く上品な味のジェラートです。
「もうやみつきになって、ハマってしまって」
西田さんはお酒は飲めないらしいのですが、このジェラートは大好きなのだとか。
マリベルとの出会いは、西田さんの独身時代にさかのぼります。
ニューヨークに行ったときに「ポッと入って」、ここのチョコレートに一目惚れしました。それからニューヨークに行くたびにマリベルを訪れ、「(日本にも)入ってくるだろうと待っていたのに、待てど暮らせど入ってこなくて、おかしいな、こんなにおいしくて入ってこないわけがないって思って、あきらめかけたときに京都に入ってきて…」
同じ関西ですから通いやすいですよね。
「マリベルさんはこだわって、高級な材料で、無添加で、ブラウンシュガーなので、すごく優しい味がして…」かなりの熱弁です。ジェラートが溶けるのでは…と思って見ていたら、
「食べていいですか?」という声が。「すみません。溶けてしまいますね」と恐縮する西田さん。
それでもその熱弁に、西田さんのマリベルへの情熱が伝わりました。
「香りがすごくいい!」「ウィスキーの香りが…」「おいしい!」「これはやみつきになりますね」
好評のようです。
日本の小学校
西田さんのお子さんは、長男が6歳で小1、次男が3歳で年少。どこの家庭でもそうでしょうが、性格が全然違います。
お兄さんは理論的で思いを言葉にするのがうまく、慎重派です。弟は思ったことをすぐに行動に移します。典型的な長男、次男の性格ですね。
長男の小学校入学で西田さんが驚いたことがありあした。それは「持ち物すべてに名前を書く」ということです。小さな名前シールに名前を書き、もちものすべてに張り付けていきます。
西田さんご自身はアメリカの小学校に通っていました。アメリカではカバンと筆記用具以外はほとんど学校が用意してくれているものを使いますから、カバンにあれこれ入れて持っていくということがありませんでした。
初めての体験に戸惑った西田さん、「お友だちに手伝ってもらって数時間かかった」とか。
デビューの経緯
西田さんが芸能生活に興味を持つきっかけは、アメリカ時代の小3のときでした。
あのスティービーワンダーが、自身の楽曲に小学生のコーラスを取り入れることになり、西田さんも参加したのです。のちにスティービーワンダーとは広島の音楽祭で再会。西田さんは司会を務めました。
小3のときには「こんなにすごい人がいる世界に、自分などとても無理」という思いになったそうです。
そんな西田さんが結局日本の芸能界に入ることになったのは、中1で帰国したことがきっかけです。
ホームシックにかかった西田さん、「アメリカに帰りたい」という思いでいっぱいでした。
そんな西田さんを元気づけるためにお母さんがダンス教室を探してきました。ところがここでアクシデント(?)が。
どういうかげんか、話の食い違いでダンス教室に入るつもりが、芸能プロダクションの社長と会うことになってしまったのです。
「厳しい世界なんだよ」と語る社長さんに「なぜダンスがそれほど厳しいの?」と思った西田さんでした。
そして気づけばデビューに。こういうこともあるんですね。
兵庫県あるある
さて、現在兵庫県在住の西田さん、「兵庫県あるある」を紹介してくれました。
@神戸風月堂の「ゴーフル」というお菓子の空き缶が家に必ずある。
私は大阪ですが、お土産にゴーフルはよくいただきます。空き缶を小物入れにつかったりということはよくあります。
Aパンへの強いこだわり
新しいパン屋ができたら、パン屋トークが炸裂!
現在西田さんがお気に入りのパン屋は
「パンネル」(宝塚市)
「CONCENT MARKET コンセントマーケット」(西宮市)
どちらも個性的で人気のパン屋だそうです。
西宮をはじめ、阪神間は日本有数の住環境だと言われています。そこで英気を養って仕事で時々東京へ、というのはなかなかいい感じではないですか。
もうアラフォー世代ですが、いつまでもかわいらしい西田ひかるさんでした!