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2014年03月05日
419. 本上まなみ お気に入り・京都暮らし・出町柳 「はなまるマーケット」
「2010年から2年間、はなまるレギュラーで…」金曜レギュラーでした。
1975年5月1日生まれ。38歳。大阪府出身。
女優として活躍する一方、モデルやエッセイストとしても幅広く活動。現在7歳(娘)と11カ月(息子)の2児の母でもあります。
去年から京都住まいだそうです。
「今朝のおめざ」は
「小あゆ煮」(100g 580円) 鳥善(滋賀県・東近江市)
今の時期にしかとれない鮎の稚魚を、代々引き継がれた製法と甘い煮汁でじっくりと炊き上げた一品。炊き立てのご飯と一緒に味わうのが本上さんのおススメ。
「なぜこれを?」
「これはぜひ岡江さんや薬丸さん、いとうさんに食べていただきたいなと、思ったんです」と本上さん。
このあゆ煮は絶品だそうです。ご主人の実家が滋賀で、この店の煮物はいろいろ味わったのだとか。川魚を煮たものが大変美味だそうで…。
京都での暮らし
「京都での生活は以前から計画を?」
「私も主人も関西人なので、のんびりした環境で育っていて、『子どもたちにも自然が味わえるところで育てたいな』と…」
本上さんの実家は大阪、ご主人の実家が滋賀、京都はちょうどその中間点なので、皆が集まりやすいそうです。
京都は公園が多いので、子どもを連れてよくピクニックをするそうです。
「宝ヶ池という京都の池の近くに『子どもの楽園』という公園がありまして…」お気に入りの公園の1つです。
現在住んでいる家は「築年数が分からない」一戸建て。庭に手水鉢があり、なかなかの風情。太い柱や梁がモダンな味を出しています。
「よくこんな素敵な家を見つけられましたね?」と岡江さん。
「最初はとりあえずマンションに住んで…」と本上さん。「インターネットで見つけたんです、不動産屋の」「見て即決。すぐに『ここに住もう!』ということになって…」
「京都に暮らしてよかったことは?」
「自然が身近にあるということと、歩いてすぐそばに鴨川がある…。大文字の山があったり、比叡山があったり…。自然が感じられるので、季節感があって…」と本上さん。
欠点としては「寒い」こと。「着込むだけです」と本上さん。夏の暑さも格別ですよね。
おススメ散歩コース
本上さんが買物を兼ねて、よく散歩するコースを紹介。
出町柳駅(京阪電車)から橋を渡ります。 道路に面した商店街にある「出町ふたば」という和菓子屋さん。
明治32年創業で平日から行列ができる人気店。本上さんのおススメは
「名代豆餅」(170円)、「よもぎ田舎大福」(180円)
次に向かうのが「出町柳桝形商店街」
地元の方の商店街だそうです。「台所という感じです」
京都の商店街といえば「錦市場」が有名ですが、観光客の方も多い人気スポット。地元の方用の商店街もあちらこちらに点在していて、そこにも人気の名店があるのです。(byよしろう)
ここに近藤正臣さんおススメの鯖寿司がおいしい「満寿形屋」もあるとか…。
本上さんのおススメは
「きんぞう」ドーナツ屋さん。「素朴な感じ…」
その他、よく買い物をする乾物屋さんなどもあるそうです。
毎朝セイロで野菜を
本上さんが現在ハマっているのはセイロ蒸し。
「なんでもセイロで蒸して食べるとおいしいというのが分かって…」
「難しくないですか?」と薬丸さん。
「(茹で上がるのに)時間差があるので、研究を重ねて…」蒸す順番が決め手のようです。
「お塩で食べるときもあるし、オリーブオイルやドレッシングで食べるときもあるし…」「火の通り方が優しいですね…ゆっくり通るから…」
京都で生活…本当に羨ましい。
私(よしろう)の夢の一つは、数年でいいから京都で暮らすことなのです。数年住んで「京都には飽きた!」と言って、京都の呪縛から逃れたい…。でももっとハマってしまったら…。
本当に悩ましい京都です。
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2014年03月04日
418. 細川茂樹A シャワーヘッド・仮面ライダー・フライヤー・プレゼン 「はなまるマーケット」
「細川さん、家電に詳しいのは有名ですが、防災にも詳しいですよね」
去年の「はなまる」で防災グッズを紹介しました。どんどんレパートリー(?)を広げていきますね。
1971年12月16日生まれ。42歳。岐阜県大垣市出身。
1992年、雑誌「non-no」のボーイフレンドでグランプリ受賞。モデルから俳優へ。2005年「仮面ライダー 響鬼」の主役で話題に。
2011年、タレントの三瀬真美子さんと結婚。
そして最近、親友の天野ひろゆきさんの結婚の報道がありました。
「おめでとう…」と細川さん。「『ぼくの理想はね…』って言っていた方がお嫁さんになって…」
「今朝のおめざ」は
「味一ジュレ(あじいちジュレ) てまりIN」(6個入り 2,580円) 早和果樹園(和歌山県有田市)
和歌山県産の有田みかんを丸ごとひとつ入れた贅沢なスイーツ。濃厚な甘味と酸味が絶妙なバランスを醸しだした一品。
「面白いですね、ジャムみたいですね…」と薬丸さん。
「これはね、おススメですよ、はい」と細川さん。「ビンの中にみかんが丸ごと一個…」
「どうやって入れたの?」と岡江さん。(笑)「ぐっと押して…」
「お子さんから年配の方にまで、大絶賛なんです」と細川さん。「お歳暮とか贈り物で贈ることが多いんですけど…。絶対スベらない贈り物です」「贈り物には最高です」
こだわりのシャワーヘッド
「シャワーヘッドにこだわりがありまして…」と細川さん。「検索しましてね…。『好きだな』ってものを200本、お気に入りに入れて、そこから5本選択して買ったんです」
「5本あるんですか?」と薬丸さん。
「そうですね…。使い分けます、季節によって。夏はシャワーのように。冬は優しいシルクのようなシャワーを浴びたりとか…」
お気に入りのモノを持参した細川さん。
その1「エアインシャワー」(5万3,500円 ※サーモスタッドシャワー金具代込)TOTO
「お湯の中に空気を含ませるので、粒が大きくなって…」と細川さん。「これで浴びることによって、たくさん浴びる感じで、なおかつ節水ができて…」
その2「ボリーナ」(9,800円) 田中金属製作所
「非常に滑らかで、毛穴まできれいにしてくれるという…」と細川さん。「ボリーナと呼んでください」「水が回転しながら入っていくので、勢いよく出て節水になる」
新型アリアミスト【Bollinaボリーナー】★マイクロナノバブルシャワーヘッドTK-7003 ★Lepios Synakeフェイスマスク付オリジナルセット 田中金属製作所 |
旅行に必ず一本はお気に入りのシャワーヘッドを持っていくという細川さん。
「毎日使うものですよ…。そこにこだわりがなくていいんですか?」
その3「助太刀」(5,250円)田川化工
「非常に勢いよく出ます。そして50%の節水がウリです」「半分の水量で勢いよく出てくる…。握りもいい」
おススメのフライヤー
続いて細川さんおススメのフライヤーが紹介されました。
「クリーンフライヤー DF−542」(15,750円)サン株式会社
「卓上で揚げ物ができる。フタできるので匂いが出ない」と細川さん。「180℃に合わせておくと、串焼きで1、2分くらい…」「揚げ物はぼくがするという…。フライもいけます、フライドポテトも…。おススメです。」
プレゼン指導
細川さんは俳優としてだけではなく、現在、「はこだて未来大学」で授業もしているそうです。
「IT系の大学なんですが、学長と仲が良くて…。『生徒たちにプレゼンの仕方とか教えてあげてほしい』と…」
確かに、自分の好きなものを話すときの語り口など、たいへん見事です。あの絶妙な感じを伝授しているわけですね。
映画「Go!Go!家電男子 THE MOVIE 〜アフレコパニック〜」はアニメと実写の融合だそうですが、3月8日より一週間公開されるそうです。
「家電がアニメになって、今度は映画…」と感慨深げな細川さん。
揚げ物だけでなく、見事なフルーツカットも奥様のために作るそうで、よき家庭人としての素顔も拝見できました。
これからもご活躍を。
2014年03月03日
417. 市川猿之助A 梅原猛・志村けん・ラスベガス・いたずら 「A-Studio」
長らく二代目市川亀治郎でしたが、2012年に四代目市川猿之助を襲名しました。
「愛着があったんですが、『寂しいです』って言っておきながら、襲名して3カ月経ったら、亀治郎なんてどっかに行っちゃった…」(笑)
「横綱になったら『横綱になる』っていう意識あるやん…」と鶴瓶さん。
従兄弟の俳優・香川照之さんが九代目市川中車として、歌舞伎の世界に飛び込みましたが、なかなか難しいことも多いようです。
「なんやろね、歌舞伎の世界って…DNA?なんやすごいなって…」と鶴瓶さん。
「環境だと思いますね。『においがうつる』ってあるじゃないですか?自分の部屋のにおいってあるじゃないですか?洋服に染み付く…。それって一日や二日じゃ取れないんですよね、それと同じ」と猿之助さん。「歌舞伎のにおいをつけるのが何十年もかかるんだと思います」
「それと、共通してみんなフザケてるよね…」と鶴瓶さん。(笑)「あほちゃうかというくらい遊ぶし…。あほちゃうかというくらい酒飲むし…。それで芝居のことも考えてるし…」
「エネルギッシュですよね」と猿之助さん。
鶴瓶さんは十八代目中村勘三郎さんと親友でしたが、
「頭、おかしいでしょ?あれ…」(笑)
「とても熱い方で…」と猿之助さん。
「熱い人やな…あれ」と鶴瓶さん。
猿之助さんいわく、歌舞伎役者には2通りあって、オンもオフも歌舞伎役者の人と、オフは家庭人としてきっちりこなす人と…。
「ぼくは何ですかねえ…両方ですねえ」
イタズラ好き
猿之助さんは舞台の上でイタズラするのが好きだそうです。
地方公演で口上のとき、「あれにおります○○は、短歌の名手。後ほど和歌を一首詠みます」と無茶振りをするのだとか。
「スーパーカブキU」で共演する佐々木蔵之介さんが、京都でディナーショーを開いたときのこと。舞妓さんが踊っていたところへ、ふらっと現れた猿之助さん、鮮やかにひとしきり舞ったのちサッと消えたそうです。
「驚かすのが好きなんです」
哲学者に弟子入り志願
几帳面で、書物をことのほか丁重に扱う猿之助さん。しっかりとは本を開かず、顔を近づけて本が傷まないように読むそうです。
大好きな梅原猛さんの著作は2冊ずつ購入したそうです。
「読む用と並べる用」
「哲学者ちゃうのん?」と鶴瓶さん。
「哲学者…。大好きで」と猿之助さん。
大学時代、弟子入りを懇願したそうです。
「『君は梅原猛になる必要はない。歌舞伎の中でぼくを活かしてくれ』って言われたんですよ」
そして、進路に迷っていた猿之助さんに、「君、焦っちゃいかん。焦るな」と言ったそうです。「何も言わないのに…。予言者のように…」「それで思いとどまったんですよ」
志村けんに憧れる
「志村けんのコント、好きなんやて?」
「ひとみばあさんが大好きで…」と猿之助さん。「ああいうの、出てみたいです。池落ちたり…」
「絶対喜ぶよ!四台目猿之助があれ出るの…」と鶴瓶さん。
「スリッパで叩かれたり、面白いじゃないですか?」と猿之助さん。
猿之助さんの夢はラスベガスで歌舞伎をすることだそうです。旅行で行って思ったのだとか。
「できるなら専用の劇場を建てて…ノウハウを教えて、歌舞伎の。それで歌舞伎の演出を使ったショーをやってほしい…。いや、ほんと、やりたいです」
そして、「スーパーカブキが一番近いと思いますね、今まで海外でやったことないので…。なんとか持っていきたいんですよ…。何とかお願いします」と鶴瓶さんに懇願。(笑)
「いや、おれは…」(笑)
トークの前半で猿之助さんが言った、「歌舞伎のにおい」という言葉に私(よしろう)は興味を持ちました。確かに発声から立ち姿、ちょっとした身のこなしに、独特のものがありますよね。そうか…。
2014年03月01日
416. 齋藤孝 安住紳一郎・南青山・ 神保町 「ぴったんこカン・カン」
「ちょっと気恥ずかしいのには理由がありまして…」と安住アナウンサー。「学生時代に齋藤先生の授業を受けてるんですよ」
「素晴らしい学生でした」と齋藤さん。
まず2人が向かったのは東京都・港区・南青山。
「インド料理 NATARAJ ナタラジ 南青山店」
「あまり脂ぎってない、自然派インド料理…」と齋藤さん。
「ナタラジスペシャル」(1,000円)
齋藤さんが毎回注文する一品だとか。お肉に似た食感に料理した大豆を、たっぷりのスパイスで味付けしたヘルシーな一皿。
「うん、これは大好き」と齋藤さん。
「おいしいですね…。ちょっと食べやすく包丁を入れた鶏料理のような…」と安住さん。「じわじわと様々なスパイスが口を刺激しますね…」
「きのこパラク」(1,250円)
自家農園で取れたホウレンソウとキノコをたっぷり使ったカレー。
「うん、おいしいですね、ホウレンソウが」と安住さん。
「パニールマカンワラ」(1,350円)
自家製のインドチーズ、パニールが入ったトマトベースのカレー。
「非常に食べやすい…。まろやかな…」と安住さん。
齋藤さんは1960年生まれの53歳。初めて学生・安住さんと出会ったのは、まだ30歳を超えたばかりのころ。
「当時、先生、まだ本を出してないですよね?」
「出してない」
「声の高い、変わった先生という印象でした」と安住さん。(笑)
教職課程の授業で出会ったそうです。
人生を変えた授業
「けっこう人数いたんだけど、安住君のことははっきり覚えてるんだよね」と齋藤さん。
いつも黒いヤッケを着た、おとなしい学生だったそうです。そのおとなしい学生があるとき…
「『だれか前に出て授業をしてくれないか?』って言ったときに、安住君が出てきた」「あの時の授業は強烈だったよね」
「先生が『だれか発表できる人間はいないか?』って言って学生を挑発したんですよね」。
「5、6分喋って…」と齋藤先生は言ったそうですが、安住さんが喋ったのは40分…。
「おかしな覚醒状態に入っちゃって…。止まらなくなったんですよね…」と安住さん。「周りの学生もふだんおとなしい黒ヤッケの学生が、40分喋りだしたみたいなことで、変なざわつきになったんですよね…」
「あまりにも内容が良いので、聴きいっちゃったんですよね…。滑舌までいい」と齋藤さん。
「振り返ると、あそこの時点で、人前で話すことが苦でなくなり、スイッチが入って、『もしかすると、人前で話すことが向いてるのかな』と思った瞬間で、いまだにはっきり覚えてますね…」と安住さん。
終わったあと、全員立ち上がり、スタンディングオベーション…。
「あの時の成功体験が今の本当の支えなんです」と安住さん。
話したテーマは「日本語について」だったそうです。「ん」について考察した、刺激的なものだったのだとか…。
母校で授業のあと、行きつけの店へ
400冊を超える著作をものした齋藤さんですが、現在も明治大学で教鞭を取っています。その授業にお邪魔して…。
教職を目指す後輩の授業に聞き入る安住さん。そして、齋藤先生の指名で後輩たちの前で模擬授業をすることになりましたが…さすがです!腕が違います。聞きほれてしまいました。
そのあと2人で向かったのが、明治大学関係者・御用達の洋食店…。
「レストランバー アミ」
「ぼくの大好きな店。打ち上げとかでよく来ている」と齋藤さん。
「私、一度も呼ばれたことがないんですが…」と安住さん。
「そう?」と齋藤さん。
齋藤さんは「カキフライ定食」(760円)。安住さんは「ナポリタン」(550円)をそれぞれ注文。
明治大学に職を得るまで、奥さんのお給料で生活していたという齋藤さん。得意のテニスを活かしてテニス塾を開いたことがあったそうですが、大失敗したとか。
「テニスコートで球を打たないで上手くなる」という趣旨のテニス塾…。
「詐欺ですよ、詐欺」と安住さん。
そのあと、「私のホームグラウンド」という三省堂書店・神保町本店を巡り、スポーツ店で新しいラケットを試し打ちしたあと入った店が…
静岡おでん
「しずおか屋」(世田谷区・下北沢)
齋藤さんは、高校まで静岡県・静岡市。
「静岡おでんでしょ?」と齋藤さん。「あの濃い色はまさに…」
青のりとかつお節をかけるのが静岡おでんの食べ方のようです。
「小4のときに、『日本をちゃんとしなきゃ』と思って…」と齋藤さん。「『教育を何とかしなきゃ』と思っていたんで…」
その情熱を、自身が出演する「あさチャン」という番組でもぶつけるのだとか。4月から平日の早朝に放映されるそうです。早朝なので、授業に支障は来さないとのことで。
安住君への手紙
最後に安住さんへの思いを綴った手紙を朗読する齋藤さん。
「すでに前人未到の地を一人行く安住紳一郎くんへ。
20年前大学の教室で君のスーパープレゼンテーションを目の当たりにしたものは皆、君の圧倒的な才能に驚嘆しました。
『これは天才だ!日本を代表する教師になる』と確信したのに君はTBSへ。日本の教育界は最高の人材を逃してしまいましたが、そのかわりに私たちは最強のアナウンサーに出会いました。
あのときの君が今の君の原点ではないでしょうか?
何を成功とし、何を達成とするか、それを自分自身で決める水準に君は達しています。自分を信じて進んでください。
君は間違いなく日本一のアナウンサーです。
いくつになっても、可愛い可愛い安住君。私はこれからもずっとずっと君の味方です。どんな時も味方です。」
涙を流しながら聞き入る安住さん。
「先生に褒められるのが一番うれしいです」と安住さん。
「実はこれ、最初書いたとき、あまりに褒める言葉が多く、長くなってしまって、短くするのに5時間以上かけて…」と齋藤さん。
「もっと褒めてもらって…。下書きでもいいんでもらえますか?」(笑)
いやあ、最後はぐっときました。それにしても、ひとりの若者が眠っていた才能を開花させる瞬間に立ち会えた齋藤先生…。教師冥利に尽きますよね。
2014年02月28日
415. 北村一輝 コピルアク・ルームメイト・レコード 「はなまるマーケット」
1969年7月17日生まれ。44歳。大阪府出身。
1988年19歳で上京。エキストラから下積み時代を経て、1996年、映画「LUNATIC」で注目を集めました。
「本当にお忙しいですね…。刑事役、侍役、古代ローマ人役と、広く演じてらっしゃって…」
出演映画が毎月公開されているそうです。
「猫侍」が3月1日、「テルマエ・ロマエU」が4月、その後はインドネシア映画と続いています。
「去年の夏からずっと毎月、公開されてますね…」と北村さん。
4月からはTBSで主演のドラマ「ホワイト・ラボ〜警視庁特別科学捜査官〜」が始まるそうです。
「これもけっこう内容の濃い…顔と同じで濃い…」と北村さん。(笑)
「今朝のおめざ」は
「コピ・ルアク」インドネシアの最高級コーヒーで、大変珍しい一品だそうです。
まず赤く熟したコーヒーの果実をジャコウネコに餌として与えます。果肉は消化されますが、種子に当たるコーヒー豆は消化されずにそのまま出てくるそうです。その糞の中からコーヒー豆を取り出して、きれいに洗浄。6日ほど乾燥させ、高温で焙煎したものがこの一品だとか。大変な手間をかけて作るのですね。
都内のホテルでは1杯3,500円するそうです。
全日本コーヒー協会の専務理事、西野豊秀さんが直々に淹れた渾身の一杯。
「1杯3,500円もするんですか?」と薬丸さん。
「高いですね…」と北村さん。
「なぜ1回食べさせるんですか?」と岡江さん。
「ジャコウネコはお尻の方ににおいを出す腺がありまして、その香りが付くんですね…」と西野さん。
北村さんは昨年、一昨年とインドネシアに行っていて、そのコーヒーを教えてもらったそうです。
「飲んだらあまりに美味しくて…。こんなに高いと思わなくて…」と北村さん。
北村さんは大量に買い、送ってもらって、「けっこう飲んでるんです」。
皆さん、大変喜んでいます。
「なんですか…この口当たり…」と薬丸さん。「違いますよね、香りが…」
「香りがすごく…わかるくらいに…」と北村さん。
香りの良さを、皆さん口にされます。
「よくこれをおめざに選んでくれました」という声が。
「北村さんが選んでくれなかったら、一生出会わなかったかも…」と薬丸さん。
「ぜったい飲めなかったです」と熊谷真実さん。
ルームメイトは外国人
外国で働くことが多い北村さん、英会話の必要性を感じ、実行したのが外国人とのルームシェア。1年ほど前からだそうです。
1人はジョーさん。サクラメント出身。30歳。ドラマ「ATARU」で翻訳や通訳をしていて、北村さんのほうから声をかけたそうです。
もう1人はクリスさん。シアトル出身。23、4歳。ジョーさんの紹介。
ここに北村さんの19歳の息子さんも土日には加わるそうですが、リビングでは日本語厳禁で、使うと罰金なのだとか。
「性格が合うので楽しい」とのことですが、「ちょっと雑…」と北村さん。「掃除してくれよ…」と思うことも多いのだとか。
集めてます
ドラマ「ATARU」のロケがきっかけで、ポータブルレコードプレイヤーを購入した北村さん。レコードの良さを再認識し、あちこちでレコードを購入しているそうです。
今のお気に入りは「Zokkon命」シブがき隊…。焦る薬丸さん。
山中湖の近くの雑貨屋に「シングルレコードを置いている店があって…」と北村さん。「500円で売られてた…。『高くないですか?』とまけてもらって…」
シブがき隊は「好きなんですよ。なぜ、この歌を誰かがもう一度歌わないのかと…」と北村さん。
「うれしいですね…」と薬丸さん。
お袋の味・モテ期・パワースポット
「好きなお袋の味は?」
玉子焼き…「ちょっと変化球。ミンチを甘辛くしているのが入ってる…。ほんとおいしくて、少し濃いんですけど」
「自分を漢字一字で表すと?」
雲…「流されそうになったときに、『流されちゃえ』と思う」「のんきなので…」
「モテ期は?」
小学生のとき…「すごかったんですよ…1回だけ『こんなにモテていいのかな』と…」「運動神経がよくて、小学生のときだけ勉強ができて…」「中学生でドン!と落ちて…」
「パワースポットは?」
自分…「パワースポットを場所に求めるより、自分をパワースポットだと思ったほうが…」「考え方なんですけど…」
番組の最後に「猫侍」で共演(?)した猫の「あなご」ちゃんが登場。真っ白で、北村さんにおとなしく抱かれていましたが、本当に可愛い…。私(よしろう)はどちらかというと犬派なのですが、やはり猫も可愛いですよねえ。